職場の風土作りこそがキーだった
こんにちは もりひろです。
サラリーマン生活19年。良くも悪くもあっぱれですね(自分で言うな)
今日は、会社のルール(規定)や目標とするものに関して書きます。(特に働き方系)
会社のルールっていくつかありますが、身近に感じるものとして、育児休暇(男性女性)、介護、休職、休業(学びの休職)などありますね。
やはり育児休暇は国を挙げて男性の取得率向上を促しています。
とはいえ2019年では7.48%しかも1週間以内の短期間の取得は7割です。
他にも女性の管理職率の向上など規定ではないですが目標がありますよね。
日頃の雰囲気作りが大切
こういった話は社内でも世間でもよく聞く話ですが(目標を掲げたり、重要だよねっていう話)
じゃあ、実際どうか?現実に目を向けると、「目標」や「気持ち」とは程遠いのが現実です。
これってやはり、社内や国が目標を掲げても、「実践」しないと結局は少数の人だけがそのルールなどを利用するだけに留まるのではないかと思います。もしくは進捗が激遅。
わたしの職場の例
例えば、私の上司は幼い子供がいますが、病院へ送ったりして会議を遅れてきたり子供が会議に入ったりします。大歓迎です。それで支障は何もありません。誰も嫌な顔しません。
率先して「実行」し、チームの意識を変えています。風土作りができています。
育児休暇や何かしっかりしたルールや目標の例ではありませんが、これでもいいんだ。という風土作りは存分にできています。
日頃のこういった雰囲気、風土作りが重要だと思うのです。
ポイントは、何かあったときじゃなく、「日頃、日常」での雰囲気、風土です。
まとめ
実践して周りがどう感じ、そして自身もこれでいいんだ。と認識し、より意識を高め、いざという時にいや、日常でも自分も実践する。このサイクルがあることで風土が定着しルールや使える規則、目標とする働き方の有効活用ができるのだと思います。
働き方の規則やルールにフォーカスして議論するより、そろそろ、どうやったら実践しやすく、どうやったらそういう風土を作れるか。にフォーカスした議論を展開すべきだと思います。
答えは、日頃の些細なことから、率先して実践する これは外せないと思いますが。
「行動しないと何も始まらない」というのは個人の人生やキャリアだけじゃなく、会社の、社会の、国の目標とするものだって同じですよね。
些細なことから、そして日頃から実践する事が風土づくりに繋がると思います。
今日も読んで頂きありがとうございました😊