全ては前向き質問でうまくいく
こんにちは もりひろです。
今日は本を読んでの気づきを書いてみたいと思います。
「全ては前向き質問」でうまく行く
今、「ペアレンツコーチング」の資格を目指していますが、そこで紹介された本がすごく良かったのでご紹介します。
ぜひ皆さんも読んでみて下さい。
偉大な成果は質問から生まれる。
本当に質問は重要だと私も心からコーチングやメンターを学び思っています。
人は1日に1万回以上自分に質問している
朝起きてから、寝るまで
何を着ようか?
今日は何から仕事始めるんだっけ?
今日の予定は?
子供の忘れ物はないかな?
今日のご飯は?
どこに車停めようか?
など様々な質問を自分に問いかけています。
こういった日常的な声かけに加えて何か自分が感情的に高ぶった時、特に怒りを感じた時に人はネガティブな質問をしてる傾向が多い。(私はそうですね…)
この本を読んでまずそう気づきました
選択の地図
この本には「選択の地図」というのが出てきます。これがこの本の土台、キーになっています
選択の地図とは、自分や相手への問いかけの時に、批判する質問になっているか?もしくは前向きに、学ぶ為の質問、その人のためになる質問をしているか?
というものです。
道の分かれ道に自分が立っているとしましょう。
どちらの道を進む(どんな質問をするか)かで、未来が変わってくるという地図です。
批判する人 の質問
簡単に私なりの言葉で解釈すると
「批判する人の質問」とはその質問をしても未来がポジティブな行動や感情にならない質問だと認識しました。
例えば、これは誰のせいだろうか?
どうして失敗ばかりなのか?
なぜあんなにできないのか?
おそらくこの質問をしても、自分、もしくは相手の為にはならない気がします。
学ぶ人の質問
「学ぶ人の質問」とは、そこにネガティブな状況が生まれていてもその質問からポジティブな行動や感情に変換できる質問
あの人は何を望んでいるんだろうか?
どうすればこの状況を変えられるだろうか?
彼らの発言から何が学べるだろうか?
要するに自分にする質問次第で(相手にも)自分の未来が変わる訳です。
未来に向けた質問というイメージですかね。
子どもにもそうですよね。
なんでできないの?から生まれるものってないですよね…
どうやったらできるかな?
だと次につながるポジティブな答が出てきそうです😁
凄くないですか!質問って(興奮)
自分を観察する力 メタ認知しよう
ただ、油断すると人は批判する人の側に立つ ってしまっていることが多い気がします。
デフォルテでそちらが設定されてるんでしょうか笑
振り返ると私はそうなる機会が多いです。
そこで重要になるのが、自分を俯瞰してみるスキルです。
あ、わたし今、批判する人になってる!と気づく力です。メタ認知ってよく言われますよね。
これって意識しないとできない。
鍛える方法は色々あるようですが、まずは意識する!これだけでも違うと思います。
わたしも頑張ります!
最後に 歴史は質問で動いていた
質問って意識せずに自分にしたり他人にしたりしてますが、質問の内容をこの本でいう、「学ぶ人の質問」にする。と意識し、質問するだけで偉大な成果が生まれるんだと思います。
うん、そうだな。
最後に、なるほど…と思った質問の威力ご紹介します。
質問は歴史の流れさえも変えています。
『どうやって水のある場所まで行こうか?』から、
『どうやって水を運んでこようか?』
質問を変えただけで人は様々な素晴らしいモノを生み出しました。
そうです。ヒトは、学ぶ人の質問をしながら歴史を作ってきたんですね。
興味がありましたらぜひ読んでみてください!
ビジネスでも子育てでも自分の人生でも活かせます😁
最後まで読んで頂きありがとうございました!