娘から私へのフィードバック
こんにちは もりひろです。
我が家は毎年1週間〜10日間、夏休みをもらいじっくり子供たちとの時間を過ごしています。
もちろん夫も一緒。
土日だけじゃなく、定期的に長めの休みを取ることは大事ですね。
日本人は本当に働きすぎ・・・。
そんな私の夏休みも終盤。
今日は娘に言われてハッとしたことを書きます。
人はそれぞれ心が違う
娘にそう言われました。
どんな場面で?
>○○した方がいいと思うよ。
>○○したら?
このような提案をした時に言われました。
一言も言い返せない私。だってその通りですよね笑
人はそれぞれ心が(価値観)違います。自分の価値観で動きます。
指示命令になっている
この言葉を聞き、むしろ感動した私です。娘すごい。
しかもこの休みの間、複数回言われてしまい、私がいかに1回目で意識しても強い無意識で、人に指示命令しているのか、自覚しました。
一見、「提案」のように見えるが、心の中は完全に、「しなさいよ」なんですよね。おそらく見透かされています。
「〜しなさい」より良い方法だとは思うけどと言い訳してみる笑。
「先を見て判断する大人」「目の前を楽しみたい子供」
悩ましいですね。本当に・・・。
もっと寛容に
子供にもっと寛容になろう。そう思いました。というかそう思っているつもりだけど、もはや無意識に指示している状態でした。 無意識ってほんと怖い。
ここを娘に指摘され、意識できたことは非常に大きな気づきでした。
(想像以上に無意識レベルが高いのでもっとメタ認知しよう)
ありがとう。
「もっと寛容に」、そして「引き出す子育て」をしよう。と改めて認識できました。
失敗しながら学ぶ
子供を尊重し、子供自身の意思で動き、時に失敗し、きっとイヤでも「先を見て判断する大人」になっていくのだろう。
ただ、これだけの大人になってもイヤですね。
目の前の事も全力で楽しむ。きっとイーロンマスクなど好奇心旺盛な大人は今でもその気持ちに従い、行動し、失敗し、学び、復活し・・を一生続けていくのです。
親の私は、オープンクエスチョンをメインに時に子供に質問し、考えを引き出して、環境を整える。ま、これぐらいでいいじゃんと思いました。
「良かれと思って…」というのが根底にある親の発言。
親としては、ジレンマで耐えがたい試練ですが、ここは強く意識して、「個育て」に繋げていきたいと思います。
娘からの最高のプレゼントでした。thank you!