光合成細菌の効果はいかに?③試験開始から7か月の様子
光合成細菌とえひめAIの効果を確かめるべく、畑の一画に試験区を設けて生育の実験をしています。
前回の記事はコチラ
さっそく試験区の比較画像をご覧ください。^^
春菜さん
光合成細菌とえひめAIをあげたほうの株が肥え、収量も増えました!
2本植えた1本を、トウ立ち(花が咲く)前に家族で食べてみましたが、どちらもえぐみなく美味しかったです。違いは分かりませんでした。^^;
そして残りのもう1本は、引き続き植えて種をつけるまで観察したところ、その花付きの違いに驚きました!
画像でご覧になっても分かるように、生命力に満ち満ちている印象です。
ちなみに、前回ほうれん草の比較を紹介しましたが、白菜同様ヒヨドリさんが召し上がりました!笑
ほうれん草はえぐみが少なくなるそうなので、味の比較ができずにちょっと残念!
ということで味を比較するものが春菜のみになったうえに、どちらも違いが分からなかったという結果になりました。笑
実もの野菜だと食味の違いが分かるかもしれませんので、新たに、ミニトマトとワイルドストロベリーを植えてみました。引き続き観察してみます。^^
続いてはお花さん。
暖かさに触れ、違いが出てきましたよ。
デルフィニウムさん
菌をあげたほうは開花し、なし区はまだ開花していません。
実は菌をあげたほうの苗。植え付けて2週間ほど経ち活着したころに、ネキリムシさんに茎をぽっきり食べられてしまいました。
残っていた苗は比較するには小さすぎましたが、植えてみたところぐんぐん生長して、なし区のデルフィニウムさんより先に開花しました!
なし区さんの開花を見てから改めて比較しようと思います。
ジギタリスさん
こちらは驚くほど差が出ました。
どの植物にも言えることですが葉の勢いがすごいです。
開花が楽しみです♪
カンパニュラさん
カンパニュラさんには大きな違いはありません。
と、感じていましたが、画面で見ると葉の勢いが菌施用のほうがいいですね。
ルピナスさん
こちらはなし区のほうが生長がいいですね。
つぼみも上がってきています。^^
実はルピナスさん。植える際に同じくらいの大きさの株がなく、弱っていた小ぶりの苗を菌施用区に植え、がっちりした苗のほうをなし区に植えました。
案の定菌施用区のルピナスさんはしばらくして地上部が枯れてしまいましたが、なんと春になって復活しました!
なので単純に比較はできませんね…
まぁ、細かいことは気にせず開花を待って比較してみます。^^
7か月目の感想
前回、春菜さんの急成長で菌施用の効果を目の当たりにし、疑い深いわたしは偶然かもしれないと考えていました。
しかし、今回お花を比較したところ明らかな違いがあり、疑いが確信に変わりつつあります。
引き続き観察してみますね。^^
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