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【将来について】結婚できない男のルートまっしぐらな僕

■はじめに


こんにちは、加藤です。
私はエンタメ好きなごく普通の会社員

最近同世代の人、年下、年上の方々と話す時によく出てくるのが「結婚」


私の世代ではすでに結婚をしている人、子供がいて家庭を築いている人も増えてきた。

そんなか、私はどんどん結婚に対して遠のくのようなことばっかりをしている気がするので、今日はそんな結婚について考えたいと思う。


■結婚観を主観的にみてみた

私の結論:
結婚はしてもいいししてなくてもいい、好きな人と一緒にいて、過ごすことができればいいんじゃない???

という考えだ。


人生において、誰もが幸せな暮らしや豊かな暮らしを目指していると思うが、その一つの大きな人生の選択が「結婚」


要は手段っていう認識。


なので、お互いのパートナーが結婚した方がそれぞれの人生の幸せに近づくのであれば結婚はした方がいいと思う。
そうでなく、周りからの圧力や、周りがしているからなんとなく今付き合っている人と結婚する。


そういう判断は怖いなと感じている。


そういう経験は結婚だけでなく、過去学校の部活選択、大学受験、就職など大きな人生の転機のタイミングで経験してきていることと似ているのかなとも思うから。


自分の判断で良いと思ったことの結果の選択であればOK
そうじゃない不本意、もしくはそうでなくても1%でもその選択をした後に後悔する自分が想像できるのであればそれNO


そういう感覚で普段いると、知り合いからいっそう結婚について圧力がかかる。



そんな風に最近は結婚について考えている。
確かに自分の人生よりも寿命で言うと確実に短い親や親族にも結婚して安心を与えることも考えるけど、そこにおいては妥協したくない自分がいる。


なかなか難しいなぁ〜


■一般的な結婚との比較


近年は晩婚化と言われていて、結婚する年齢がどんどん上がってきている。

晩婚化はニュースに時折出ており、耳にする機会が多い。
じゃあ、実際に何歳くらいが初婚を今の時代ではされているのだろうか。

下記は内閣府が公表している情報から晩婚化についてみていきたい。

2020年で、夫が31.0歳、妻が29.4歳となっており、1985年と比較すると、夫は2.8歳、妻は3.9歳上昇している。前年(2019年)との比較では、男女とも横ばいとなっている。

内閣府公式HP:第1部 少子化対策の現状(第1章 3)


現在の初婚年齢は31歳、女性は29.4歳だそうだ
(よかった、私はまだ晩婚者とはならないみたいだ。。。笑)


私は現在27歳、いわゆる結婚適齢期に入ってきた。
実際に両親もそれくらいの年齢で結婚している。



次は未婚率のデータを見てみる。

引用:内閣府公式HPより


こちらのデータは、未婚率を年齢をある程度グループ化しているものを時代別に比較しているものだ。

このグラフをみると、私の年齢層での未婚男性は72.9%

約50年前の1975年では、なんと私の世代では二人に一人が結婚している時代
(そりゃ晩婚化と言われるわけ、そして人口減少しているわけだ。。。)


上記2つのデータから分かることは

「私はノーマルな現代っ子」っということだろうか笑


確かに、数字ではそのようなことがわかるが、正直身の回りでは異なる気もする。


■結婚したいけどできていない人と結婚する気がない人がいる?


最初に、今回のタイトルの通り私は「結婚できない男」であると自分で思っている。

その理由は私自身が結婚したいと思っていないから。
なぜかは主に3点
・自分の人生でやりたいことをやり切る前に余裕がない
・結婚している人を見て幸せそうだなと思う人もいれば、お金・時間に必要以上に縛られている人が多いと感じるから
・今自分が子供ができた時に全てのやりたいことをやらせてあげられない器だから。

言えば、時間とお金に余裕があれば結婚はできる。
しかし、今はそれを作り出すために、もっと仕事に没頭する期間であると今は思っている。

だから結婚できない男と今は思っている(あくまで一時的)


では、一般的に見たらどう感じるのだろうか。
こちらについても内閣府の調査から考察する

下記データは内閣府の調査で、未婚者の結婚しない理由である。

内閣府公式HP:第2章 8.(4)結婚していない理由より引用

男女別に上位5項目をみると、男女とも「適当な相手にめぐり合わないから」(男性55.4%、女性58.8%)が第1位にあげられている(図表8-4-1)。
男性では次いで、「結婚後の生活資金が足りないから」(35.6%)と「結婚資金が足りないから」(31.6%)があげられ、経済的な理由が上位にあがっている。

一方、女性では、次いで「自由や気楽さを失いたくないから」(36.9%)、「必要性を感じないから」(32.3%)、「趣味や娯楽を楽しみたいから」(23.5%)の順となっており、ライフスタイルを優先する姿勢がうかがえる。

内閣府公式HP:第2章 8.(4)結婚していない理由より引用


男女ともに1位が良い相手がいないという理由だそうだ。
つまり「結婚したいけど結婚する相手がいない」状況と解釈できる。

男性の第2位は、経済的理由
女性の第2位は、ライフスタイル優先の理由だ

但し、女性も5位には経済的理由が記載されている

特に20代、30代の男女の価値観を見ると、
男性はお金、女性は自由度
と言うところにデータが集まっている。
※年代別などの調査は上記記載のリンクに記載されている。


要は
本当は結婚したい!!!
だけど経済的余裕などがない男女
いや、私は今の生活が楽しいから結婚は未定〜

っていう若者が増加しているようだ。
どちらかというと私は女性的な観点が強いのかもしれないなあ


■まとめ:私は将来結婚して家庭を築くことができるのか?!


私の主観的な結婚の価値観と統計はおおよそ似ていることがわかった。
だけど、あんまり似ている人がいないなーと日々思うのも事実。

今回自分で調べながら思ったことは、
結婚していない=ネガティブな印象を持っている人が世間的には多いのかな?という感覚だった。

恋愛だとフランクだが、それでも話したがらない人は多い。
なおさら結婚になるとよりハードな会話になるのかもしれない。


今回で私自身が一番学んだ。
結婚は自由であるのは大前提変わらないが、結婚の良い点を見ることも大切であり、実際に経済的な余裕はなくても幸せな家庭を築いている人も多数だ。


ニュースやテレビ番組、SNSなどではナガティブな情報の方が関心を引き寄せやすいため、結婚観もネガティブな印象を持たせてしまっているのかもしれない。


ただ、やっぱり自分の人生の理想像をかがけた以上は、
その理想の追求をして、将来の子供には愛情をもって接したい。


要は私は全部どりがしたいだけの大わがまま。


そのために、もっともっと努力して
将来は自身の両親のように愛情あふれる家庭も構築したい。


それが全部どりの一つでもある。












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