【WBC日本代表優勝!】主人公と脚本家と豪華キャストによる最高の演出がすごい!!!
こんばんは!
お久しぶりです。
最近忙しくて、ブログの更新をおろそかにしていました(言い訳)
最近はありがたいことに、いろんな経験をさせていただく機会が増え、
その様な機会を経験しているうちに、多角的な視野と成長していく人、成功している人の視野を感じることが多いです。
そんな視野の私がWBCを見た時に感じたことを記事にまとめたいと思います。
■全ては栗山監督の脚本通り✨
2023WBCは日本が優勝で幕を閉じました。
その勝利の立役者は名前をあげればキリがありません。
しかし、その日本代表のトップに君臨した栗山監督があっての結果といってでも過言ではないと感じます。
栗山監督は、参加するのがNPB選手よりもハードルのあるメジャーリーガーを4人も招集しました。
・大谷翔平選手
・ダルビッシュ有選手
・吉田正尚選手
・ラーズ・ヌートバー選手
そして、日本トップの記録を持っている選手陣
これからの日本を担うであろう若手選手
そのような構成を作って、侍ジャパンを結成しました。
特に、メジャーリーガーは調整などに厳しく、参加そもそもが難しいと言われている中、わざわざアメリカまで自ら足を運び、交渉し、参加をしてもらうという行動をしています。
そして、日ハム時代から知っている大谷翔平選手や親交の深いダルビッシュ有選手などを口説き落とし、日本をチャンピオンにまで導きました。
栗山監督は、最後の日本対アメリカ戦、最後のマウンドにある選手が勝利の一球を投げ、雄叫びを上げている姿をイメージしていたそうです。
そして、その光景が「大谷翔平選手」がマイク・トラウトを空振三振に取るシーンが実際に写りました。
もう、名演出家にも程があるっていうほどのストーリーを演出しています。
■豪華キャストによる注目度と実力の一致性!!!
続いては、豪華キャストです。
今大会は日本代表史上最強と呼び声高いチームと言われてきました。
実際に、WBC全7試合勝利での優勝はドミニカ共和国に次いで日本だけという、まさに圧倒的勝利を今回の大会でみせつけました✨
先ほど述べたメジャーリーガー4人だけでなく、NLB選手も超豪華です。
日本のエースの佐々木朗希選手・山本由伸選手、松井祐希選手や今永選手そのほか、たくさんの超エース級投手陣
さらに
岡本和真選手、牧秀悟選手、山田哲人選手、三冠王の村上選手、守備の源田選手、足の周東選手などなど
ここでは名前が上がりきらないほどのスーパースター選手ばかりのラインナップです。
何より、4番やエース、主軸を担うタイトルホルダーたちが控えに回り、順番に試合にでたり、代打で出たりする姿に本当に豪華な布陣だと毎回の放送で感じましたね✨
■誰もが主人公と一発でわかる「大谷翔平選手」
今大会は何よりも大谷翔平選手が本当に凄すぎる選手ということを、誰もが納得せざるおえないくらいの主人公ぶりだったと思います。
彼は二刀流で有名なメジャーでもMVPを獲得するほどのスーパースターです。
しかし
実際にメジャーリーガーと、日本代表の他選手の圧倒的な差を感じる時ってそこまでなかったのではないでしょうか。
過去、イチロー選手や城島選手、田中将大投手、岩隈投手、ダルビッシュ有選手などがWBCで活躍して世界一を獲得していた時に感じていたすごさ、大谷翔平選手が醸し出した凄さがまたレベル違いな感じがしました。
もちろん、メジャーリーガーの凄さは間違いなく圧倒的ですが、
今回大谷翔平選手のすごさは例えるなら
「クリロナやメッシの全盛期の時に、日本代表の中にいる感覚」でした。
体に大きさ、打球速度、スイングの速さ、打率、投手の貫禄、発言の的確さ、
圧倒的な結果
常に塁に出塁し、チーム全員を鼓舞し、仲間を意識し、結果で引っ張る
まさに誰もが何も言えないくらいまでの圧倒的コミットを持った能力者
彼が出てきた時は、誰もがファンになり、魅了する。
そして打たない時より打つ時の方が多い。
本当にチート選手な感覚が圧倒的な差別化を図っていました。
こんな時代に世界の「ショウヘイオオタニ」を拝めることに感謝ですし、
これからの人生のお手本にもなり、本当に勉強になる選手です。
人柄、結果に向けた直向きさ、周囲を気遣える人間力
全ての成功者の共通点を集約した大谷翔平選手に
乞うご期待ですね✨