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久しぶりに「タダの箱庭」読書会やってみた

はじめに

「タダの箱庭」の本を初めて受け取った時に、これは1人では読みきれないと確信し(笑)、読書会的にやってみたいなぁと思ったのが今年の1月。

その後、友人2人に声をかけ、実際に読書会をリアルでやってみたのが2月。

その後、「特定のコミュニティメンバー同士でやってみたらどうなるだろう?」という思いを行動に移すと決めた先週。早々に手を挙げてくれたメンバーがいたおかげで今日実現できました。

実施したコミュニティの名前は、HumanPotentialLab。

有り難いことに5名の方に集まっていただき、行うことができました。

今回の気づきメモ

今回は、各自好きなところを読む時間15分を取り、その後20分ほど感想のシェアや問いの探究などの時間に当てるという形をとりました。

私は今回は、最初の方から読んでいき、合計4名分のエピソードを読みました。そこで、浮かんだメモがこちら。

前提となる情報だと意味がさっぱりかもしれませんが(汗)

「タダでやってくれる?」という言葉は、人間関係を「我とそれ」にしてしまうんだなぁ。関係を道具的にしてしまう言葉とは他にどんなものがあるのだろう。

この萎える感じわかりますね。間にあるのがお金じゃなくても、仕事のミーティングなどでそう感じさせるコミュニケーションが多い相手とは自然と距離を置きたくなります。

p16を読んで

いきなりお金の話から始めることへの抵抗感ってある気がするなぁ。自分にとってまだ関係ができていない人に最初の方でそう言われたら「え?」って思ってしまいそう。ここは掘り掘りポイントかな。

p20を読んで

1人の時に誰かへ応援や共有しようと思う源泉となるエネルギーと、誰かと一緒にいるときに溢れて分かち合いたくなるエネルギーの出どころは違う気がする。

前者は、自分のバケツの水を渡すイメージ、後者は海にいてバケツですくって相手にかけるイメージ。

自分のスケジュールやキャパシティだと思っているところから、奉仕を捻出しようとすると足りないと思っていたエネルギーが、誰かといる時、あいだに居ることができている時には、「十分にある」と感じ、実行に移せることってあるよなぁ。

p21を読んで

さいごに

1つ浮かんだことをやってみることで、次なるアイデアが浮かんできますよね。今回やってみたことで、こういう会を開催することを通じて、お金についてざっくばらんに語り合えるともだち1000人できるかな?とか面白そう、とか。

お金と私の関係をアップグレードする、耕す機会をどんどんつくっていくことを通じて、社会的な土壌の風通しをよくし、錦糸ネットワークが張り巡らされるように促進していきたい、といった想いが浮かんできました。

引き続き、こつこつ開催してみることで、こういう会をやることで何を見出したいのか?何が私の開催させたがっているのか?といった問いの答えが見つかりそう、というのもおもしろきかな。

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