ニッチで根強いニーズがある日本製の陶器! 2020/05 X-border Japan輪読会
ライフタイムベンチャーズでは、業界の有志関係者との共催で投資テーマに関わる1ヶ月のニュース記事をまとめ読みし、気になるトピックについて議論するニュース輪読会を実施しています。
本稿では2020.5.15に実施したX-border Japan(日本を基盤としたインバウンド又はアウトバウンド関連サービス)に関する輪読会での議論をまとめました。
※全記事をご覧になりたい方はこちら(Scrapboxが開きます)
1.ニッチで根強いニーズがある日本製の陶器!
今回ご参加いただいたStoreHeroの黒瀬さんが新規でご支援をされた陶器のshopfiyで予想を遥かに超える売り上げを出すことができたとのことでした。
コロナの影響で現在は家飲みが当たり前の時代になっているため、追い風がきているようです。そこから、山口や福岡の投資の流れについても少し触れたトピックになります。
2.コロナで旅行/航空はどうなる…?
コロナの影響で軒並み大打撃を受けている業界の筆頭ではないでしょうか…?あの世界的に有名な投資家であるバフェット氏でさえも株を手放した旅行/航空セクターのこれからについて議論をしました。
3.民泊施設/無人旅行系の生きる道を体現しているOYO
OYOの新しい事業として展開が始まったサービスを皮切りにインバウンド産業は生き残っていくか?という議論を行いました。
このOYOの新しいオフィスサービスは、アフターコロナを見越した充実したオプションがついていて参加者一同利用してみたいと話をしていました。
EC/D2C/C2Cの発展に伴う包装ニーズ!
意外なところにニーズが転がっているというところだなという「包装」というニーズ。少し包装を変えるだけで確かに、お客様からの認知は変わるのではないかと感じます。包装にも気を使い「顧客ロイヤリティ」の高いブランドを作る必要性があるというお話をさせていただいました。
このようなサービスがありますので、是非ご覧ください。
5.日本と言えば、ものづくり/製造業というブランド認知
日本のものづくりの代表的な会社といえば、ソニーやパナソニックですよね。海外では、日本のことをハードウェアに強い国という認識を持っていることも少なくないです。ですので、「ものづくりをしたい」と海外から、日本に学びに来日をしてくださるようです。
※スライドで見る (Beutiful.AIに簡単にハイライトをまとめてあります)
来月もSaaS/Industry Cloud領域の起業家/新規事業を検討する皆さんにとって有益な情報が提供できるよう、引き続き開催していきます!