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LIFE THEATER(ライフシアター)で情報資産とセキュリティ対策を学ぼう
企業のみならず、フリーランスや個人事業主も様々な情報を取り扱います。その中でも、情報資産と言われる「ヒト、モノ、カネ」に関する情報についての取り扱いは細心の注意を払わなくてはいけません。昨今、ICTの普及やテレワークの増加で情報資産が紙からデータに移り変わっており、セキュリティについて重要視されています。
LIFE THEATER(ライフシアター)では、情報資産やセキュリティの重要さについて学ぶことができます。
情報資産の重要性とリスク
冒頭にお伝えしたように、情報資産とは「ヒト、モノ、カネ」の情報です。情報は第4の経営資源とも言われるくらい重要なものとなります。これらの情報は蓄積され、その蓄積されたデータを活用する技術も進化しているため、重要なビジネス資産であり経済的価値を持っています。
今では紙ではなく、データとして情報を扱うことが多くなり、場所関係なく誰でもどこからでも情報を確認・活用することができるようになりました。便利になった反面、リスクも増えていきます。
たとえば、情報漏洩や紛失、サイバーセキュリティ攻撃、そして情報改ざんや不正利用などのリスクがあります。これらのリスクは適切に管理し、対策を立てていれば回避はできます。日頃からリスク管理をしっかりと行うことが大切です。
セキュリティ対策の必要性
パソコンやインターネットが普及していない時代は、主に紙媒体で情報資産の管理をしていました。しかし、ICTが目まぐるしく進化していること、コロナの影響でテレワークやリモートでの商談・ミーティングが主流になったこと、そしてペーパーレス化も加速して、情報資産はデータ化され管理・運用することが多くなりました。
情報資産というように、経営を行ううえで情報は大切な資産です。これは顧客情報や個人情報、契約関係の情報など、経営に関わる重要なものばかりです。これらの情報が漏洩してしまって第三者によって悪用されてしまったら、自分だけでなく取引先などにも影響を与え、大損害になりかねません。常にリスクを想定し、取り扱いには細心の注意を払うようにしましょう。
外部からの攻撃を防ぐための対策
では、外部からの攻撃を防ぐにはどのようなことをすればいいのでしょうか。まずはしっかりと情報資産を管理することです。
・保存媒体の管理
パソコンや外付けHDD、USBメモリなど。管理台帳を作るのもひとつの手です。
・取り扱う人のセキュリティ意識を高める
データを扱うのは人です。複数人でデータを扱う場合はセキュリティ情報の共有などをして、意識を高めましょう。
・ファイアウォールを導入する
意識して人の目で管理をするだけでは限界があります。ソフトウェアを活用することで、より強固な対策となります。
・情報の暗号化、強固なパスワード設定
単純なパスワードは使用せず、定期的にパスワードを更新するようにしましょう。
LIFE THEATER(ライフシアター)で情報資産とセキュリティ対策を学ぼう
今回は、情報資産とその情報を守るセキュリティ対策についてお話をしました。フリーランス、個人事業主の場合は、まずは自分の意識を高めることからがスタートです。個人情報や顧客情報もあるため、もし情報が漏えいしてしまったら大きな損害が出るだけではなく、信用問題にもつながりますので、取り扱いには注意が必要です。
情報資産やセキュリティ対策について、より詳しく学びたい方はぜひLIFE THEATER(ライフシアター)をご利用ください。