引越し経験19回の体験的マニュアル

私たちは、快適な生活を求めて、横浜市内を中心に生活拠点を約2年ごとに移動、引越しして来ました。
居住先の選定基準は、転勤で関西その他エリアに引越しする方の戸建て住宅が賃貸物件として出たものの中から、快適そうな住居を選ぶというスタイルです。

そのため、転勤家族が戻ってくる2年長くて3年が居住期間となります。賃貸物件で、定期借家となるため、通常の賃料より安くなるケースが多いです。
この方法で、横浜市内の戸建て住宅に移り住んで来ました。

引越しは、人生の中でも一大イベントのひとつといえます。

引越しを経験した人全員が「大変だった。」という引越しを、経験することになるあなたに、引越しを効率的に無駄なく達成する方法を端的にお伝えします。

届け出編

まずは、引越しに伴う事務的作業をお伝えします。

1.住所変更、国民健康保険、水道の届け出

市役所で住所変更、国民健康保険の届け出はできます。
引越しの2週間前から、転居届は出せます。
水道局への閉栓依頼は、市役所、または、電話でも可能です。

2.ガス、電気、NHKへの届け出

ガス、電気、NHKへの届け出は、インターネットで出来ます。
引越し日、旧住所、新住所を登録するだけです。
ガスは、引越し当日、閉栓の立ち会いが必要な時があります。

3.郵便局への転送届け

郵便局へ、転送届けを出すことをお忘れなく。
近くの郵便局で、転送依頼のハガキをもらって記入後、投函します。

4.通信プロバイダーの移転依頼

インターネットプロバイダーへの移転届けは早めにしましょう。回線の撤去工事が必要な場合が多く、春先は、特に工事が混み合いこちらの希望する日に、工事が出来ないケースがあります。遠方への転居の場合、工事の立ち会いが出来ないということにならないように、引越しが決まったら、早めに申請しましょう。

この後、引越しを【 効率的にお得に達成するコツ 】をお伝えします。

実践編