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28.中学生活の始まり

スピリアルライフナビゲーター
マルコヒロミです。

こちらのブログは、
私の人生の棚卸しと心の整理をすることで
片付けが苦手な方、家族関係を改善させたいと
思っている方々への氣付きになれば!と思い
書くことになったものです。

まとめ記事

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今回から小学校を卒業し、
新しいステージへ突入していきます。


1983年4月
私は受験していた私立の女子中学に無事合格して
晴れて入学することになりました。


大きな革鞄 ・ 茶色いローファー
真新しい制服 ・ 分厚い教科書
聖書と聖歌集 ・ 教科担任制
新しいクラスメイトとの出会い


男女共学の小学校生活とは全く異なる環境に
緊張していました。


私の住んでいた家から学校までは
定期券が必要な程とても遠い場所にあります。


家を出て最寄のバス停まで徒歩で約10分程歩き
そこから札幌中心部へ向かうバスに
1時間ほどかけて乗ります。


バスを降りて今度は地下鉄に乗り換えて5分
最寄の地下鉄の駅で降り、更にバスに15分程乗り


バス停で下車した後は急な坂道を5分と少し登り
ようやく学校へとたどり着くという
長い長い道のりを


晴れの日も、雨の日も毎日
ひたすら通い続けました。


始めの1ヶ月間は慣れない革靴だったので
両足が靴擦れをして痛い足を引きずりながら
歩いていました。


小規模の学校で各学年1クラスずつ
中1のクラスは33人でした。


担任は好きな食べ物はチョコレートという
若い女性の英語担当の先生。


明るくてハキハキとした
親しみやすくて、とても感じのいい先生でした。


写真は入学して間もない頃にあった遠足。
真栄の白幡山から10キロ歩いた後で
疲れてヘロヘロの私。
笑顔で写るだけの余裕は残っていませんでした。


今私は、この写真の場所の近くに住んでいます。
まさか、この場所に住むことになるなんて
人生わからないものですね。


次回は  29.中学校に慣れた頃の話(仮称)です。


最後まで お読みくださいまして
ありがとうございました。

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