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33.人がすぐに諦める本当の理由

スピリアルライフナビゲーター
マルコヒロミです。

こちらのブログを選んで下さいまして 
どうもありがとうございます

まとめ記事
 
前回の記事


今回は、私の高校時代のことを
書いていきます。


私は中学から高校・短大と
8年間私立の女子校通っていました。


高校から入学してきた人達の
レベルが非常に高く

 
周りのレベルについていけなくなり
すっかり落ちこぼれてしまいました。
 
 
そこで、ちょっと踏ん張って頑張れば
良かったのですが、
 
 
すぐに諦めてしまう思考が
湧き出てきてしまいます。
 
 
今ふりかえってみると、
 
この もう無理!!と
簡単に匙を投げてしまう
「諦め思考」も
 
 
私の私の潜在意識の一番奥底に
しっかり記憶されている
 
 
「バーストラウマ」
が影響しているのだ、と思います。
 



「バーストラウマ」という言葉を
初めて聴く人の為に
関連記事を貼り付けます。

 
ご興味のある方は
こちら ↓↓ から ご覧ください。
 
感情の断捨離・人はなぜ泣くのか?泣くことの重要性
妊娠うつ、産後うつの本当の原因
【お勧め本】胎児は知っている母親のこころ
子どもの「お母さん見てみて!」の正体とは?
 
 
その反面
卒業まで、ほぼ一度も学校を休まず
卒業式で精勤賞を頂いた
エピソードもありました。
(親戚の不幸がなければ皆勤でした)
 
 
何故 学校を休まなかったか?
それは皆勤賞と精勤賞の
商品が欲しかったからです。
 
 
先輩の頂いていた商品がとても魅力的で
単純な私は「欲しい」と思ったのです
 
 
ちなみに・・・
私達の時の賞品は立派な聖書でした。
 
 
人間何か強い目的や動機付けがあると
私のような人でも達成出来るのだな、
と感じた出来事でした。
 
 
「バーストラウマ」の
心の影響があったことを
もうひとつ書きます。
 
 
ここに書くのはどうか?と思い
暫く迷ったのですが・・・
 
 
実は私・・・
 
 
髪の毛を抜く癖がありました。
 
 
抜くと 何故か心が落ち着くのです。
辞めたくても 辞められない
依存症のような状態になっていました。
 
 
人に知られないよう
部屋に閉じこもり隠れてしていました。
 
 
当時は 何故そんなことをするのか
全く理解不能だったのですが、
 
 
今考えてみると
そういえば、私は
誰もが一度は経験するであろう
 
 
「幼少頃の何でもかんでもイヤイヤ期」や
「思春期の反抗期」を
体験しないまま大人になりました。
 
 
「バーストラウマ」は多かれ少なかれ
誰の心の中にもあります。
 
 
なので
「バーストラウマ」は
決して悪者ではありません。
 
 
ただし、どれだけトラウマの量が
溜まっているのか?
正しい感情の発散方法を
知っているかどうか?によって
 
 
その後の成長過程での
人間関係のやり取りや、自分との向き合い方に
大きな差が生まれてくるということが
わかってきました。
 
 
きっと私の 髪の毛を抜く行為は
自傷行為だったのだと思います。
 
 
自傷行為というと
一般的に 自殺(未遂)行為や
手首をナイフで傷つけるなどを
イメージされる方が多いかと思います。
 
 
自分は 胎児の時の

「本当の感情を表に出すと
周りの人を困らせてしまう」

という思い込みが
潜在意識の中にべったり
染み付いていたのが原因なのかもしれません。
 
 
自殺(未遂)行為や
手首をナイフで傷つける行為は
人に不快な思いをさせてしまいますが、
 
 
抜髪は隠れてすれば
人に迷惑をかける行為ではないので
無意識のうちに選んだ方法
だったのだと思います。
 
 
 
「イヤイヤ期」や「反抗期」に
遠慮なく安心して
思いっきり自分の感情を
外に出すことが出来ない状態に
なってしまっていた私は
 
 
訳がわからぬまま、
何故か常にモヤモヤとした不安や恐怖に
付きまとわれていました。
 
 
夜にみる夢も
誰かに追いかけられていたり
高いところから突き落とされたり
無免許の母の運転する
車の助手席に乗せられたり^^;
 
 
夢の中でも強制的に
怖い思いを体験されられていました^^;
 
 
抜髪は、そんな不安や恐怖の正体である
バーストラウマを紛らわせる為の
行為だったのだと思います。
 
 
流石に髪の毛が薄くなって
後ろでまとめる髪が細くなってきて
これ以上続けたら まずい!!と
何とか途中で止めることが出来ました。
 
 
髪は女の命!!
その髪の毛を抜いてしまわないと
生きていけない程
追い込まれていたのだ、と思うと
痛々しさを感じます。


そんな悲しい過去を背負っていたと思うと
本当に泣けてきます。


暗い内容になってしまって
申し訳ございません。


当時は、わからなかった
心のことがわかってきたのは
娘が生まれてから。

 
今回のブログは16歳~17歳の頃
それから30年近くの時空を超えて


不可解な出来事のひとつひとつの点が
どんどん線で結ばれて、繋がっていくことで
私の真実の全体像が
明らかになっていくことになるのです。


次回は 34. 無理!!出来ない!!となってしまう本当の理由

です。
 

最後まで お読みくださいまして
ありがとうございました。

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