【売り子ナンパ必勝法】野球場のアイドル・売り子をナンパしてみよう!
こんにちは。アラフィフナンパ師のタケルです。コロナウイルスの影響により今シーズンは観客を入れての野球の試合もようやく始まったばかりで、まだまだ人数制限がある状態ですね。売り子の販売も制限されていたりしますが、これから少しずつ戻ることを期待して、今回は売り子ナンパの必勝法を書いてみました。無料記事なので、気楽にどうぞ!
野球場でビールを販売している売り子って、ほんと可愛い子が多いですよね?華やかなユニフォーム着て笑顔でビールを売っている姿を見てると、ついつい野球そっちのけで見入ってしまいます(笑)。実際に、おのののかさんのように売り子経験者が芸能界に進出している例もありますし、ミスコン上位ランクの子が売り子をやっていることも珍しくありません。
まさに野球場のアイドル!仲良くなって、あわよくばその後は…、なんて考えたりしますよね?
実際に球場に行くと常連さんらしき人たちが、親しく売り子とお話しする光景も目にします。でも、「仲良くなるにはたくさん買って、何試合も通い詰めないとダメだろう」と思っていませんか?
そう。何しろビール1杯買うことで会話できる時間は数十秒程度ですし、1杯700円~800円するビールを大人買いするなんて、金銭的にもハードル高いですもんね。
じゃあ、やっぱり無理?
いえいえ。ちゃんと戦略を立てて臨めば、無理ではありません!
なるべくたくさん買わずに売り子と仲良くなり、プライベートの仲にまで発展させる方法を実体験に基づいて公開しちゃいます!
1.売り子って?
売り子のほとんどはアルバイトの学生さんです。高校生も採用していたりするので、長い子だと高校3年間+大学4年間ぐらいやったりしています。ビールが一番の主力商品で、メーカーごとに採用しています。よーく観察してみると、メーカー毎に売り子の特徴があって、ギャル系の子が多いメーカーや、清楚系の子が多いメーカーがあります(笑)
給料は基本給+歩合制で、歩合の部分は1杯売るごとに数十円といった感じなので、どの子も1杯でも多く売りたいと思ってやっています。
ただそれは、どちらかというとアルバイト代を稼ぎたいというより、「他の子に負けたくない」という競争心をものすごく感じます(笑)。その日の売り上げ数はホワイトボードに書かれたりするので、売り子にとっての「人気投票の結果」みたいな感じなのかもしれませんね。ですので、売り子にとって顔見知りや常連さんが増えて、たくさん買ってくれるようになることはすごく嬉しいことなのです。
そう、この心理をうまく使って仲良くなるのです。
2.売り子と会話する前に
野球場で売り子からビールを買うには、まずは野球場に入るためのチケットをとる必要があります。「そんなのあたり前じゃん!」とつっこみを食らいそうですが、実はここに最大のポイントがあります。
それは、
ポイント①:通路に面した席をとる
ことです。これは本当に大事です!
先ほど「1杯買うことで会話できる時間は数十秒程度」とお伝えしましたが、それは通路に面した席での場合です。通路から1席離れた程度であれば、少しはお話しできるかもしれませんが、中の方の席に座ってしまうと、数十秒どころか、まともにお話しすることもままなりません。さすがにそれでは仲良くなりようもありません。また、他のお客さんを挟んで会話をすると、迷惑をかけることにもなりますので、何とかして通路側の席を確保しましょう!
3.ビールを買おう
無事通路側の席がとれたら、まずは準備OKです。ではいよいよ、ビールを買って会話の進めましょう…の前に、また1つ大事なポイントがあります。
それは、
ポイント②:早めに球場入りする
です。
球場にもよりますが、売り子さんは販売するエリアが大体決まっています。1塁側の内野席担当の子は、シーズンを通してそのエリアを販売することが多いです。エリアの中をまんべんなく歩いて回るので、1~2イニングで1回ぐらいのペースで回ってくることが多いです。
そして、球場にもよりますが、売り子の販売は試合開始30分前にスタートします。試合開始前(とくに平日)は初めのうちはまだお客さんが少ないので、少し余裕をもってお話しすることができます。試合開始後は、売り子も1杯でも多く売りたいため、ゆっくり話していると嫌がられます。ざっと見渡して、お気に入りの子を見つけたら、手を上げてとりあえずビールを買いましょう!
4.楽しく会話をしよう
手を上げて売り子に声をかけると、「ありがとうございます!」と元気よく席までやってきます。ビールを注文して、カップにビールを注ぎはじめたらいよいよ会話スタートです。
さあ、いよいよここからが本題ですが、たくさん買わないで済ませるには、初回購入から一気に親密度を上げる必要があります。ここで親しくなるための大事なポイントがあります。
それは、
ポイント③:あたかも前からの知り合いのように、最初から親しく話す
です。
売り子さんも客商売ですので、こちらから親しく話しかけると、大抵は気さくに話をしてくれる子が多いです。そして先にお伝えしたとおり、売り子にとって顔見知りや常連さんが増えることはすごく嬉しいことなので、最初っからでも結構お話ししてくれます。ここであたかも前からの知り合いのよう最初からフレンドリーに話すことで、距離をぐっと詰めることができます。
そこで効果的な話し方が
ポイント④:「褒め+質問」のフレーズを使う
です。
例としては、
・その花飾り可愛いね。どこで買ったの?
→売り子は目印代わりに帽子に花飾りをつけている子がとても多い
・その靴、動きやすそうだね。どこで買ったの?
→球場内をたくさん歩くので、スニーカーにはこだわっている子が多い
・髪の色が綺麗だね。自分で染めたの?
→茶髪の子が割と多い
・目がくりっとしていて可愛いね。カラコン入れてる?
→カラコン入れている子も割と多いです
といった感じです。
これは褒めて相手の気分をよくさせつつ、つなげて質問することでそのままのテンションで会話を進められるテクニックです。上の例をそのまま覚えて使っても良いですし、自分が話しやすそうなフレーズを自分の中であらかじめ用意しておくとスムーズに切り出せます。
ちなみに「売り子さん可愛いね」とストレートには言うのはNGです。売り子も球場のアイドル的な存在なので、想像を絶するぐらい相当の数の人から「可愛いね」と言われてます。(それほど可愛くなくてもですよ(笑)。)ですので、全く刺さりません。むしろ格下の男のレッテルを張られてしまいます。
次のような感じで会話をしてみましょう。
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あなた:「その花飾り可愛いね。どこで買ったの?」
売り子:「え、ほんとですか?嬉しいです!実は100円ショップで買ったんですよ!」
あなた:「えー、そうなの?!目立ってていいね。あ、でもよく見たら100円って値札ついてるね~」
売り子:「え、ほんとですか??」
あなた:「ウソウソ(笑)」
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こんな感じで、ちょっと感情を揺さぶるような切り替えしを入れられるとなお良いです。
会話が少しできたら、次のポイントに移りましょう。次は、
ポイント⑤:早めに名前を交換する
です。
人は名前で呼ばれると、より親密に感じるようになります。ですので、できれば初回購入で、遅くても2回目の購入までに名前を交換しましょう。そして、ポイントは「名前を聞く」じゃなくて、「名前を交換する」です。売り子にあなたの名前を覚えてもらい、あなたの名前で呼んでもらうことで、親密度がぐっと上がります。
まずは普通に名前を聞きます。
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あなた:「ねえ、売り子さんは何ちゃんって言うの?」
売り子:「〇〇です!」
あなた:「〇〇ちゃんって言うんだ。可愛い名前だね。」
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大抵、普通に教えてくれます。そして、ここで名前を呼んでもらうテクニックを使います
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あなた:「ちなみに俺は××って言うんだ。もし次来た時に名前を覚えてたら、また買ってあげるね!」
売り子:「××さんですね!覚えます!」
あなた:「忘れてたら買わないよ!(笑)」
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売り子さんもとにかく数を売りたいので、たいていの売り子さんは張り切ってあなたの名前を覚えます。
そして次に回ってきたときに、クイズしましょう!
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あなた:「〇〇ちゃん!俺の名前覚えてる?」
売り子:「××さんですよね?」
あなた:「えっ?」(全然違うという顔をして一瞬間を置く)。
「正解(笑)。じゃ、約束通り買いまーす!」
売り子:「もー!(笑)」
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合ってても、感情を揺さぶるような切り替えしをぜひ入れましょう。間違っていても、「次がラストチャンスだぞー(笑)」とか言って、感情を揺さぶってください。
名前交換は親密度を上げるにはかなり強力に働きますし、次に観戦に来た時に「お互いによく知っている」状態を作ることができますので是非やってくださいね。
5.親密度をさらに上げよう
最初の試合でだいぶ親密になれたら、一気に「連絡先交換」と思うかもしれませんが、さすがに数十秒×数回のコミュニケーションだけでは、最初の試合で成功する確率は低いです。
ちなみに基本的には売り子はお客さんとの連絡先交換は禁止されており、チェッカーという売り子の裏方も結構厳しくチェックしているので、連絡先交換を申し出ても、あっさりと断ってくることが多いです。プライベートの関係に持っていくには「この人ともっとたくさんお話ししてみたい!」と思わせることが大事です。やはり数試合かけて親密度を上げた方が良いです。親密度を上げるには3つポイントがあります。
1つ目のポイントは、
ポイント⑥:バイトする曜日やタイミングを聞いておく
です。
曜日を決めてバイトしている子も多いので、予定を確認しておき、次の試合もしっかり会えるようにしておきましょう。そして、次の試合でも会えたら、2つ目のポイントは、
ポイント⑦:感情を揺さぶる会話をする
です。
売り子と会話できる時間は短いので、日常のことをダラダラとお話ししている時間はありません。もちろん、ある程度は相手のことや自分のことを話す必要はありますが、それよりも感情を揺さぶるような会話をどんどんしましょう。褒めてテンションを上げたり、軽くディスリを入れて、ちょっとムッとさせてみたり、1回買うごとに1回は感情揺さぶりトークを仕掛けるイメージでいきます。
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例)
【褒め+質問フレーズ】
「〇〇ちゃんが注ぐビールはめちゃ上手い!入れ方にコツあるの?」
【軽いディスリ】
「もー、〇〇ちゃんが負け女だから、逆転されたじゃん(笑) 」
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売り子があなたに売りにいくのを「ちょっと楽しみ」と思わせることができたらばっちりです。売り子に、「もうちょっとお話ししたいのにゆっくり話す時間がとれないな」と思わせるイメージです。
そして、3つ目のポイントは、
ポイント⑧:前のめりにならない
です。
ここから先のプライベートの関係に持っていくには、あなたが価値のある人だと認識させることがとても大事です。売り子はアイドル的な存在ですが、本当にアイドルのように接してしまうとめちゃ格下扱いされて、「いい鴨」扱いにされます。(売り子本人はそんな風に思っていないと思いますが、扱いは露骨にそうなります)。
喜ばせてあげようと、売り子に勧められるがままに買ったりすると、喜んではくれると思いますが、あなたの価値は下がり、プライベートの関係からはかなり遠ざかりますので気をつけてください。あくまで、必要な分だけを買い、売り子にとって「楽しませてくれる人」でいてください。
6.連絡先を交換しよう
さて、親密度がいい感じになったら、いよいよ連絡先交換をしましょう!といっても「連絡先を交換する」ことが目的ではなく、「球場の外で会う」ことが目的ですよね?
ということで、連絡先交換のフレーズは次の一択です。
ポイント⑨:「今度、ご飯行かない?」と自然と、さらっと、誘う
「とりあえず、LINE交換して、そこからメッセージをやりとりしてさらに親密度を高めるのはだめなの?」と思うかもしれませんが、ダメです!連絡先を交換する理由がなければ、心理的にそれに応じにくいので、連絡先交換ができないのです。だからといって、連絡先を書いたメモを一方的に渡しても捨てられます。(先に書いたようにチェッカーの目もかなり厳しいです。)
ということで、「今度、ご飯行かない?」と誘いましょう。内心はだいぶドキドキするかもしれませんが、自然と、さらっと言ってくださいね。
これで、「いいですよ!」と返ってきたら、おめでとうございます。連絡先を交換しましょう。
といきたいところなのですが、ここにも関門があります。バイト中の売り子はそこにスマホを持ってきていないですし、その場でLINE交換ができないのです。ここで、連絡先を書いたメモを渡すという方法もありますが、チェッカーに見つかったり、後で気が変わったりする可能性もあるため、
ポイント⑩:その場で、売り子の携帯番号を聞く
をやりましょう。
「じゃあ、携帯の番号言える?そこにメッセージ送るから」と連絡先を聞いて、その場で自分の携帯から売り子の携帯番号に発信しちゃいましょう。記録が残るので後でメッセージしても、スルーされる確率がかなり下がります。
その後、無事、ご飯に誘えたら、本当におめでとうございます。後は楽しい時間を過ごしてくださいね(笑)
ちなみに、ご飯に誘って「ごめんなさい!」と言われたら、まあ仕方無いですね。気を取り直して、次の売り子に行きましょう(笑)
7.まとめ
最後に、ポイントを整理しておきます。
ポイント①:通路に面した席をとる
ポイント②:早めに球場入りする
ポイント③:あたかも前からの知り合いのように、最初から親しく話す
ポイント④:「褒め+質問」のフレーズを使う
ポイント⑤:早めに名前を交換する
ポイント⑥:バイトする曜日やタイミングを聞いておく
ポイント⑦:感情を揺さぶる会話をする
ポイント⑧:前のめりにならない
ポイント⑨:「今度、ご飯行かない?」と自然と、さらっと、誘う
ポイント⑩:その場で、売り子の携帯番号を聞く
売り子をナンパしてみたい方の参考になれば幸いです。