PAMの舞台芸術と農業のみろくふぁーむ 「半農半X」てきな
どうも表現芸術団体
PAMの出雲阿国こと中村蓮です!
ラブフォーユー❣️
最近知った言葉
『半農半X』
これは
『農業と他の仕事を組み合わせた働き方で、
農業を営みながら、自分のやりたいこと、
やりがいのある仕事に携わる
ライフスタイルのこと。』
らしいです。
PAMもこれに近いんじゃないかな?
ってな訳で今回はPAMが舞台芸術の傍で
運営してゆく農業
みろくファームについてお話ししよっかな。
いや〜農業。
昔っから興味はあったし、
小さい頃に作物を育てたりもしてた。
趣味でやるには良いけど
農業で生計を立てる話がPAMで出たとき
レンはものすごーく嫌だった。
再出発する為にはもちろん資金が必要。
軌道に乗るまで舞台で生計を立てることが
難しいのもアホじゃないから分かってる。
けどやっぱりお芝居が好きだし
舞台で頑張りたいのに何で農業?!
エネルギーの向け方が分からず
思うように変化に対応できない自分にも
イライラしちゃった。
こんなことになったの誰のせい??
"高慢ちきぃぃ"と心の中で叫んだ。
お陰で暗い方に考えすぎて軽度の鬱😈
涙が何故か止まらなかった。
グループから離れることも考えた。
でも長い付き合いで
第二の家族ような存在。
PAMのメンバーも高慢ちきのことも
やっぱり大切な訳でそう簡単に
さようならはできなかった。
欠点や問題があっても
家族はそう簡単に見捨てないのと同じ。
レンだって沢山面倒をみてもらってるしね。
そう、この第二の家族という感覚。
これが盲点だった。
周りに居る人達を他人だと思わず
みんな家族で兄弟姉妹だって感覚になると
途端に全てが愛おしくなる。
これを思い出させてくれたは
大好きなお芝居だったの。
軽度の鬱になった直後にステージで
短編作品の舞台発表があった。
その本番前に祈った。
「どうか自分が出てこないでくれ。
舞台上ではずっと役で居させて下さい。
愛に満ちさせて下さい。」
その日の舞台は完全に憑依した。
冗談でもなく、ね。
その舞台で得た感覚。
全ての役も、そして生きている人も、
みんなが私であり、私がみんなである。
みんな家族のような存在なんだ。
そう思うと何かもがかけがえのない存在に
違いないと思えて
途端に想いやりに満ちてくる。
この感覚を取り戻してからは
一気に考え方が変わった。
どうせ悩んだとて答えはでない。
物の見方を少し変えて
自分が楽しく幸せになれる
明るくいられる選択をしていこって。
だから今は農業もプラスに考えている。
作った作物を食べるとすっご〜く幸せ。
農業で身体を使うと疲れるけど
気持ちいい。
作物もお世話をしていると
愛着が湧いてきて気になって仕方がない。
人間にも作物にも同じような愛情が湧く。
芝居にも通ずるこの感覚。
大切にしよう。
そう感じたの。
だから今は農業のことも好きになった。
焦らずできる範囲で良いから
少しずつやっていこうと思う。
農業もオシャレに楽しむ。
PAMのみんなと一緒に頑張るよー❣️
PAMはCAMPFIREにて
「農業で、持続可能な舞台芸術を実現したい!」を目標にクラウドファンディングを実施しています。舞台とみろくふぁーむの両立をする為にも、皆様の応援を心よりお待ちしております。