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生活スタイルの変化

流行り病もだいぶ落ち着いてきていますが、私たちの生活スタイルも大きく変化してきているのを、多くの方が実感していると思います。
中でも今年2月からの暴落ともいえる円安は、実体経済をボディブローなんてものではない勢いで、日本経済をむしばんで生きているのが分かります。

SBI証券より

実際には昨年の9月から動き出していたのがチャートをご覧になっていただけると分かります。大きく動いたのはロシアのウクライナ進行により、有事のドル買いということもありますが、やはり、日米の金利差が大きくなっているのがポイントです。その辺は経済記事に任せるとして、海外旅行が解禁されハワイに出張された方の話で、ポテトチップスが一袋円換算で650円というとてつもないことになっているそうです。日本とは中身の量が違うとはいえ、改めて驚いてしまいました。

このような状況で、今までの生活スタイルも大きく変わってきているのを、 野村総合研究所、9回目の「生活者1万人アンケート調査」からもよく分かります。1997年以降、3年に1回このアンケート調査を実施している非常に分かりやすく、PDFでダウンロードもできる資料です。
この中で気になったことを私なりにお伝えしていきます。

インターネットでショッピングも完結


上記を見てみると、2012年はネットで買い物をするにも実店舗で実物を見て購入とどちからが合わせて72%が2021年は51%、ネットで完結も49%とほぼ均衡してきました。以前は私の周りでも実物を見てから購入の方が多かったのですが、改めて調査結果から今後の変化しだいでは、VRで確認して購入ということもあり得るかもしれませんね。

次回もこの続きを書いていきます。


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