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生活スタイルの変化2

auの通信障害は発生からおよそ16時間経った今も続いているようです。2007年のiPhone発売、2008年のAndroid端末発売以降に世界的に広く普及して、現在では生活になくてはならない物となっています。
そのスマホの年代別利用状況を野村総合研究所の資料で見ることが出来ます。2012年70代は男性2%、女性1%とほぼ使っていなかったのが2021年は57%、54%と大きく伸びています。9年前からすごい伸びているのが改めて分かります。

情報端末の普及により、常に情報をリアルタイムで入手できることで、私たちがいかに多くの恩恵を受けているとともに、ライフラインとして欠かせないものになっているのが分かります。
通信障害がおきると、ATMがつかえなくなる、電子決済が出来なくなるなる、地図アプリがつかえなくなり目的地に到達できない等、経済損失は計り知れないことになるのが分かります。
若い世代の方は公衆電話を使ったことがないので、受話器を取らずにお金をいれても使えないなど、年配の方からしたら驚く話もあります。

だいぶ話がそれてしまいましたが、通信というのは使い方次第で未来を変える大きな力があるともに、情報というのはいつの時代も最強のツールでもあることを実感しました。
「Time is Money」=機会損失、日本では「時は金なり」というのが一般的ですが、実際は二度と戻らない時間をどのように使うか、自分のライフスタイルをどのように変化させるかを楽しむことが必要ですね。


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