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不思議な統計結果

5月の雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比250万9000人増と、市場予想の800万人減に反してプラスに転じた。4月は約2070万人減と、1930年代の大恐慌以降で最大の落ち込みを記録していた。失業率は13.3%と、戦後最悪だった4月の14.7%から改善。市場予想は19.8%だった。 ロイター通信

これを受けてウォールストリートはブルになり、827ドル高  27,110.98で引けた。

チャート

ヤフーファイナンスより

チャートを見ると、上がって入るが出来高は伸びていない。
単純に見ると、予想外の指標結果で、下で売ったプレイヤーが担ぎ上げられて踏んだのが、この大きな要因の一つではないだろうか。

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ヤフーファイナンスより

金価格を見ると最高値を更新中である事を踏まえても、あまり油断のできる状態ではない。

日本国内を見るとロイター通信のニュースでは、巨大な赤字を計上したソフトバンクが何やらおかしな事をまた始めたようだ。

これを見ても経済状態はかなり厳しいと言わざるを得ない。
アフターコロナでは、今までの常識、概念が通用しない事が起き、新しいビジネススタイルが、スピードを上げてスタートしている事を考えても、先をみた状況判断が必要と思われます。


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