【Z世代/エンタメ系中心】2024年2月SNSトレンド・ニュースまとめ
こんにちは!株式会社ライフマップ コンテンツチームです。 こちらの記事では2024年2月の各SNSやトレンド関連の記事を一覧にしております。
普段、高校生向け進路サービスを運営している観点から、SNS運営に役立つ知識・知っておきたいSNSニュース・おさえておきたいトレンドニュースを集めました!
X(旧Twitter)ニュース
X運用のHow To記事まとめ
▲ X(旧:Twitter)では度々仕様が変更されておりますが、上記の記事では現在のXにて使用できる検索のコマンドがわかりやすくまとめられています。
この検索機能を使えばユーザーが自社サービスについてどのような感想を頂いているか、自社のポストに対してどのような反応をしてくれているかを検索しやすいです。
引用画像ではコマンドがまとめられておりますが、記事内では詳しい使い方が解説されているため、実際にご使用の際はぜひ記事を参考にされてください!
▲ 前述の通り、X(旧:Twitter)では度々仕様が変更されておりますが、DMにも影響が出ております。
Twitter Blueに入っていない(無料アカウント)の場合は『自分をフォローしている人』と『仕様変更前にDMのやりとりをした人』に限られています。
DMでのアプローチを行う場合は注意が必要です。
DMを使用したSNS運営を考えている場合は、今までフォローを重視していなかったアカウントでもユーザーのフォローを促す施策が重要となります。
新機能など
▲ 以前はプレミアユーザーにのみ提供されていた音声・ビデオ通話機能が無料アカウントのユーザーにも展開されました。
ただし、最初の実装時に通話機能が初期設定で通話OKとなっていたことに不信感を抱くユーザーが多く、OFFにすることを促す流れがあり
企業アカウントとして活用するのは難しい可能性もあります。
トレンド関連
▲ 2月のSNSは特に、2/14バレンタイン・2/22猫の日で毎年盛り上がる傾向があります。
特に猫の日は様々な企業が関連ポストをしたり限定商品を販売するなど年々盛り上がり具合が加速しております。
SNS運用はもちろん、開催イベントもこういったイベントに絡めるのもおすすめです。
代替SNS
Xは度重なる仕様変更やスパムの増加から、今後さらなる破綻をしていった場合に大規模なユーザー離れが懸念されています。
そのため、代替SNSを探す流れが昨年から続いており、その中でも特に、Twitter共同創業者が立ち上げた「Bluesky」に注目が集まっています。
UI(レイアウトや、使い勝手)が旧Twitterによく似ているとこも評価が高いポイントです。
▲ 以前まではBlueskyを始めるには招待コードが必要でしたが
今は誰でも登録できるようになりました。
そのため、登録者が激増しました。
『Xがいよいよ駄目になったときに移れるようにアカウントを作った』というスタンスで登録する人も多く
すべてのユーザーがアクティブユーザーではない点には注意が必要です。
とはいえ、いざという時に移動できるようにアカウントを準備することをおすすめします。
Instagramニュース
新機能・動向など
▲ Instagramでも、10代の利用者へのDMの受信基準が変更されており
💠10代のユーザーは、フォローしていない、あるいはつながっていない人からメッセージを受け取る機能をデフォルトでオフにされます。
※DMの送信元が10代の利用者である場合も含まれます。
💠ペアレンタルコントロールツールを利用している10代の利用者の場合、設定変更のために保護者の承認が必要となります。
💠19歳以上の大人から10代にメッセージを送る場合フォローされていることが必要になります。
たとえば、DMでのアンケートやユーザーサポートを行うなどの運用をしている場合は、先にフォローをしてもらうように告知する必要があります。
▲ 昨今、ディープフェイクによる問題が深刻化しています。
MetaはAI生成画像にラベル付けを行う対策を実装するということで早ければ数カ月以内に全ての言語で導入される予定とのことです。
Instagram運営の参考情報
▲ 人気のハッシュタグをむやみに使用するデメリットについて解説されています。
Threads情報
▲ Metaが運用するThreadsの認知度に関するニュースです。
使用率では男女ともに10代が高い傾向にあります。
▼ ブックマック機能やトピックス(トレンド一覧のような機能)がテスト導入されたことにより今後情報収集ツールの1つとして活用されていく可能性もあります。
Youtubeニュース
トレンド関連
▼ 爆発的に拡散されれる、いわゆる「バズり」はないものの
学生に寄り添うことで徐々に注目を集めていった
教育ユーチューバーの葉一さんの紹介記事です。
▼交通系ユーチューバーの西園寺さんの紹介記事です。
自分が楽しむ姿を届けるよりも、視聴者が楽しめることを最優先にという言葉がSNS運営において大切な点のように感じます。
運営側が楽しいだけ・運営の言いたいことをいうだけ、といったような運営側の押し付けにならないように、ユーザーがどのような内容を求めているかを考えながら作ることが重要です。
新機能・動向など
AIツールの強化をしつつも、You Tubeもまたディープフェイクへの対応を行っているようです。
Youtube運営の参考情報
「学校地域魅力部門」「ショートドラマ部門」「企業コラボ部門」の3部門それぞれの受賞動画が紹介されています。
見どころも多く、高校生目線で作られた動画は広告や企業PR動画を作る際の参考にもなります!
Youtube動画を投稿する際にタイトルを迷うことはありませんか?
適切なタイトルを付けるメリットをはじめ、文字数やキーワードの入れ方についての解説もあります。
TikTokニュース
トレンド関連
▲高知中学・高校で行われているSNSを活用した入学者への認知拡大を特集した記事です。
TikTok以外のプラットフォームでも動画を発信しているとのことで
ユーザーへの認知を広げる活動の参考になりそうです。
動向など
▲先月から話題になっているユニバーサルミュージックとTikTokの契約打ち切りについての続報です。
昨今、AI生成でのコンテンツ制作が増えておりますが、音楽・イラストを始め芸術分野ではアーティストを守るために厳しい目が向けられている点も目を背けてはならない事実です。
また、この契約打ち切りの影響で過去に投稿した動画でも、同企業アーティストの音源を使用している場合は音楽が聞けなくなるという現象が起こっております。
運用の参考
▲京都市は、合同企業説明会をTikTok LIVEで配信する試みを行ったようです。
企業説明会のみならず、他の分野のガイダンス類でもTikTok LIVEで配信し、個人でも閲覧できるようにする・また、ライブビューイングのように複数の会場に人を集めて説明会を行うこともできそうです。
▲上記2記事はTikTok売れに関する記事です。(後者は有料記事ですが、無料で閲覧できる見出し部分にも要点が記載されているのでその部分だけでも閲覧をおすすめします)
TikTokでサービや商品をアピールしたい場合に参考になります。
その他ニュース
知っておきたい「猫ミーム」! 概要と注意点
「猫ミーム」とはあるあるネタや、投稿者のエピソードを
ネット上に投稿された猫の動画を組み合わせて再現する動画のこと。
現在TikTokやYouTube、X(旧Twitter)で爆発的に流行しています。
とはいえ、安易に流行り乗るのはおすすめできない側面もあります。
「撮影された映像」と「楽曲」それぞれに著作権があるため、使用した結果
著作権者から著作権侵害を訴えられてしまった場合は賠償金や罰金を請求される可能性もあります。
そして、『著作権意識が低い企業』という印象を与えてしまう場合もあるのです。
そういった懸念に対し、ユニークな対策をする企業もあります!
流行を取り入れる際には、炎上リスクを適切に回避していきたいですね。
トレンド情報
高校生の面白い取り組み
▲高校生が地元の特産品を使って商品を開発する大会とのこと。
受賞作品は、実際にイトーヨカドーで販売されたそうです。
ただアイディアを出すだけではなく、商品化されるというのは高校生にとって非常に良い経験になるでしょう。
高校生情報
その他IT情報
▲Z世代にも支持されるVTuber市場。現在の動向を押さえておくのがおすすめです!
その他トレンド・話題の情報
SNS全般運用参考情報
まとめ
ここまで長くお付き合いいただき、ありがとうございました!
株式会社ライフマップでは学校検索サイトコレカラ進路.JPの運営を中心として、すけぶ交流会・出張授業・Web/チラシ制作などを行っています。
高校生のトレンドを押さえたコンテンツ及びデザインをご提案し、大学・専門学校・スクールの生徒募集のお手伝いをしております。
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