【Z世代/エンタメ系中心】2024年10月SNSニュース・トレンドまとめ
こんにちは!株式会社ライフマップ コンテンツチームです。 こちらの記事では2024年10月の各SNSやトレンド関連の記事を一覧にしております。
普段、高校生向け進路サービスを運営している観点から、SNS運営に役立つ知識・知っておきたいSNSニュース・おさえておきたいトレンドニュースを集めました!
X(旧Twitter)ニュース
アカウント運営の参考情報
▲イーロン・マスク氏買収後の主な機能変化がまとまっています。
目まぐるしく機能が変化しているため、取りこぼしがないよう今一度おさらいしておきたいところです📝
▲Xを効果的に活用し、口コミを集めて集客を成功させる方法について言及しています。他のSNSとの違いや口コミを集めるのメリットについても簡潔にまとめられています。
トレンド・話題関連
▲広島県警が出した詐欺防止の歌が話題に。
個性的でサイケデリックな編集加工と、園児の歌声に合わせてひと癖ある振り付けで踊る警察官というアンバランスな動画が妙に中毒性あるとネット上で評判になっています。
▲今年もキャラクターたちが仮装したイラストや動画などがSNSにて公開され盛り上がっています🎃
▲「ホストファミリーとの気まずい朝食Vlog」など、シュールな空気感による面白さが良いと話題になっています。
新機能
▲「コミュニティノート」とは、Xで投稿されたポストにまぎらわしい内容や誤情報が含まれていた時に、背景となる情報や訂正を追記できる機能です。
誤情報はあっという間に拡散されてしまうため、その誤情報の訂正が間に合わないという指摘がある中、時間短縮できたことで情報の安全性の強化が期待できます。
▲「収益分配プログラム」とは、月額課金サービスの「Xプレミアム」を利用するユーザー(プレミアムユーザー)のうち「過去3か月以内に500万回以上のインプレッションを獲得している」などいくつかの要件を満たす人が参加できるものです。
▲ユーザーのコンテンツが機械学習や人工知能モデルのトレーニングに利用されうる点に懸念が集まっています。
Instagramニュース
アカウント運用の参考
▲「月に1回以上投稿するユーザーの割合がX・TikTokと比べて多い」「5人に2人、年に1回以上自分の過去の投稿を整理(削除)する」など、高校生Instagramユーザーの傾向が見えて興味深いです👀
▲「失敗したくない」という気持ちから他の人の体験談などを参考にする為にInstagramで調べる人が多いなど、Instagramを使うユーザーの目的にも触れながら、フェーズに合わせたInstagram運用に言及しています。
▲「ひろナビ」は、広島大学の学生を中心に学生や地域住民に向けた情報を発信する人気アカウントです。
大学の情報発信をビジネスチャンスにつなげる取り組みは、大学、学生、地域、企業にとって、多様なメリットをもたらす可能性を秘めていると感じさせます✨
▲「Instagram Basic Display API」とはInstagramのアカウントから基本的なプロフィール情報、写真、動画などの投稿情報を取得することができるもののことです。
「個人アカウント」のデータは今後投稿情報を取得することができなくなるため、使用中のInstagramアカウントを「ビジネス」または「クリエイター」に変更する必要があります。
▲Instagramの責任者を務めるアダム・モッセーリ氏が、「Instagramでは視聴回数が少ない動画の画質を下げている」と説明して話題を呼んでいます。
新機能
▲従来のストーリーズの「親しい友人」でも公開範囲を限定できますが、見ている人達はほかに誰がこのストーリーズを見ているのかわかりません。
グループストーリーズでは、メンバーが誰なのかを把握でき、ストーリーズに付けたコメントはメンバー全員が見られます。
グループは複数作れるため、イベント期間だけのグループを作ったりと、活用の幅が広がります。
Youtubeニュース
アカウント運営の参考情報
▲2024 年 10 月に開催したマーケターのための YouTube の祭典「Brandcast」での発表内容から、YouTube のユーザー動向や最新トレンド・ YouTube 広告事例を紹介しています。
ショート動画の広告を起点に購買行動を生むための秘策などがまとめられていたりと、学べるポイントが盛りだくさんです。
▲ショート動画と長尺動画の使い分けなどについて言及しています。
目的に応じてバランス良く使い分けることが成功の糸口のようです。
トレンド/ニュース全般
▲「世界中のゲームの面白さを少しだけ底上げする」ことを目的として運営された「星のカービィ」ディレクターの桜井政博さんの「ゲーム作るには」と題した人気シリーズ動画が最終回を迎えました。
さまざまなノウハウをわかりやすく解説されてきた当チャンネル、気になるタイトルのものだけでもぜひ覗いてみてください。
▲男子小学生限定の調査レポート中々見ないので貴重ですね!
よくみるジャンルはゲーム実況が圧倒的1位であったり、自分のSNSアカウントは持っていないひとが多数など男子小学生をとりまくSNS事情に触れられます。
新機能
▲クリエイターから寄せられた要望で「最も多かったもの」を叶えた機能のようです。市場が拡大しているショート動画の世界でできる表現の幅が広がります。
▲生成AIやCGによって作られた映像と現実の映像を区別できるようになる可能性を秘めています。
TikTokニュース
運用の参考
▲インフルエンサーを起用せず、本大学に通う大学生が自分たちの大学の魅力や仲の良さを等身大で発信する「大学生目線」と高校生にインタビューして高校生理解に努めた設計が素晴らしいです。
▲TikTokでの購買促進の事例です。
ネクストブレイククリエイターをアサインすることで、広告でありながら普段のオーガニック投稿に近い形で、TikTokのユーザーに受け入れられるコミュニケーションができるようにしたりと、成功の秘訣策が詰まっています。
▲「機能軸」ではなく「感情軸」(その商品を使うことによる高揚感や安らぎなど、自分の気持ちをどう動かしてくれるか)にニーズがあると気づき、感情にゴールを置いた上で、それに必要な機能をデザイン&感情を軸にプロモーションしていくときに親和性が高いTikTokを起用いて戦略を進めた事例です。
▲事前リサーチだけでなく、リアルな店舗に何箇所も足を運んで自分の目で商品を比較検討したり、要所で親に相談したりと高校生のリアルな買い物事情を知ることができ面白いです。
トレンド情報
▲電子レンジ編集(Microwave Edit)とは、人物が写った動画を何度も逆再生することで、被写体がまるで電子レンジの中にいるかのように見せる動画編集の方法です。
▲SL広場前の仮囲いを活用した広告では「NFC」機能を使用しており、掲出している広告のいいね(♡)部分にスマートフォンを近づけると動画を視聴できる、インタラクティブな仕掛けになっているようです👀
新しいSNS
▲意外にも「pixiv」が1位にランクイン。イラスト・マンガ・小説といった様々な作品を通じた交流のほか、素を出せる心穏やかに過ごせる場所として利用している人もいるようです。
全体的なトレンド傾向としては、第3位のGRAVITY(グラビティ)、第4位のねこ集会、第7位星の王子様メッセージ、第8位タイッツーと「ゆるい繋がり」を売りにしたアプリが10位に入ってくる傾向にあり、学校などの環境の友達以外での「ゆるい繋がり」を求めている傾向のようです。
▲画像共有アプリ「Pinterest」に「TikTok」と「Instagram」を掛け合わせたようなSNSアプリです。
▲バズることを意識しないでいいという共通認識が、投稿する側と見る側の両方に存在していることが、現時点でのBlueskyの大きな特徴のようです。
企業が運用するメリットしては、タイムラインが「無数のノイズで占められない」ため、逆に企業のメッセージがより伝わりやすくなる可能性があるとのこと。
その他 IT/SNSニュース
その他 トレンド・エンタメニュース
▲3位の「Seju顔」。“ナチュラルで可愛い顔”であるというイメージから“憧れの顔”として人気になっています。
公式サイトも透明感のある洗練されたデザインでかわいいです🤍
▲2025年の流行予想が発表されました。
家庭でも職場でもない“第3の場所”に人が集まる「サードプレイス」、ある程度は「ゆるいけどつらい」といった、楽はしたいがやっているという実感は欲しい「ゆるつら」など気になるワードが目白押しです。
まとめ
ここまで長くお付き合いいただき、ありがとうございました!
株式会社ライフマップでは学校検索サイトコレカラ進路.JPの運営を中心として、すけぶ交流会・出張授業・Web/チラシ制作などを行っています。
高校生のトレンドを押さえたコンテンツ及びデザインをご提案し、大学・専門学校・スクールの生徒募集のお手伝いをしております。
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