副業を1つクビになったので将来を考えてみる
先日、長年お世話になっていたライティングのお仕事が終わりを迎えた。
反省はたくさんある。
ライティングでフォロワーを伸ばす実力が無かった。
クライアントが思い描くほどの加速度でコンテンツを提供することができなかった。
ここが一番大きな原因。
結局、継続は無し、メディア媒体は残るが更新されない日々が続くだろう。
副業が将来の夢に直結していない問題
正直、ライティングの副業をこのまま続けるかどうかは悩むところ。
書くことは好きだが、「書く」=ライティングで稼ごうとするととてつもなくハイレベルな専門性や営業力が必要になる印象。
YouTube「金本相太 -営業の新常識-」
で箕輪さんと金本さんの対談でライターの話が出ていたのだけれど
フリーライターで稼げる人はアスリート級っていう言葉にハッとした。
ライティングは副業やAIが担っていくようになる、という箕輪さん。
確かに尻すぼみの業界で稼げるようになるのは至難の業。
この5年で経験した副業は7つ、分野を細かく区切れば10を超えると思うが、単価が低かったり、業界が衰退していたりする中で副業の投下時間だけで成果を上げようとするのは、相当難しい。
ブログを始めてから休みの日はすべて費やして3年頑張ってようやく月1万円稼げるようになったその金額をせどりで1ヶ月で稼げた時には驚愕した。
この時「まだ稼げる」な業界で頑張るより、少し真面目に努力をすれば稼げる分野にチャレンジした方が良いことを確信した。
これが発見の1つ。
もう1つは、「未来でこうありたい」に直結しない副業を続けていくのか、というジレンマもある。
当面の目標を「5年後に仲間と起業」においている。
けれど、どんな専門性で何をもって起業するのか、まったく決め切れていない。
だから、いろいろな副業を試してみて、副業を10種やってみるに至った。
今のところしっくりとくる副業には出会えていない。
今見えているのは「この副業を続ければ資金はたまるかも」ではあっても、「この事業で起業できるかも」は今のところ見つかっていない。
このギャップをどう埋めようか、考えているところだ。
起業する人の集まる環境に身をおいてみる
で、このギャップがどうして生じるのか考えてみたところ、一番しっくり来たのが「会社を興した起業した人がいない」だ。
個人事業主ではない起業を目指したいのに、その経験ができる環境に身をおいていない。
だからイメージできていない、それはある。
まずは、起業した人たちに会いに行くところから始めてみようと思っている。
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