9月10日は世界自殺予防デーです。そして、日本では、これ以降の1週間を自殺予防週間と定めています。この期間は、厚生労働省、全国の自治体やNPO法人をはじめとする各団体、研究機関など官・民・学が一体となって啓もうイベントや生きづらい人たちへの支援を行っています。メディアも報道を工夫しながら自殺対策への理解が広がるよう努めています。
世界自殺予防デーに合わせて、自殺対策条例を施行した自治体があります。福島県郡山市です。2017年6月29日の毎日新聞福島版が伝えています。
2019年09月11日 の朝日新聞秋田版は、秋田県の街頭での啓発活動を伝えています。
大分市は、自殺対策のアプリをつくり、公開しました。2019年9月2日の朝日新聞大分版が伝えています。
2007年9月11日の毎日新聞は、全国の自治体を対象に自殺対策の進捗度を調査しました。
メディアも知恵を絞りながら、報道を続けています。
写真は、宮城・松島の藤田喬平ガラス美術館にて。