「ボウサイズ」がやってきた!
はい!みなさん、こんにちは!「子どもたちにライジャケを!」のライジャケサンタです。今日も「ライジャケRadio!」スタートしていきます。
はい!というわけでですね。だんだん暖かくなってきていてですね。いや、もうシーズンがどんどん近づいてきているな…ということを感じている日々でございますが。いよいよ皆さんにご協力いただいて、発刊することが決まっております「ライジャケ絵本」ですけども、最終稿を印刷所に出すのが近づいてきております。
本当に素敵な感じになってきています。最初に貰ってたよりもね、だんだんだんだん市居さんが手を加えられて。本当に素敵な絵本になってきてます。今、最終稿の文字を確認したり、皆さんに協力いただいてたんで、協力していただいた皆さんの名前をチェックしたりとかそんなことをしています。いよいよやな…と思っています。楽しみにしていてくださいね。ぜひ皆さんもこの絵本、近くの方に宣伝していただければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
絵本の方ですけども…もうちょっと喋らしてくださいね。お店やられてる方で取り扱いをしたいなっていう方がおられたりとか、近所の書店さんとかにチラシ撒いていただいたり、僕に紹介していただいたりしたらめっちゃ嬉しいです。
北海道の方なんですけど、ある方はですね、絵本のチラシと僕がJOLA、ジャパンアウトドアリーダーズアワードっていうので特別賞をもらったやつの資料が、ホームページにあるんですよ。「ファイナリストストーリーズ」っていうね、それを印刷して、「アウトドアショップにアタックしてしました!」っていう報告をいただいたりですね。各地でですね、皆さん動いてくださっているのを聞かせていただいておりまして、ありがたいなと思っております。
僕、この「ライジャケ絵本」ね。読めば子供たちは安全のことがわかる、読み聞かせした大人も安全のことがわかるっていう絵本に仕上がったと自負しておりますので、ぜひたくさんの方に広げていただければな…と思っておりますのでどうぞよろしくお願いします。
ちょっと前置きが長くなりましたが、今日はね、「『ボウサイズ』がやってきた!」という話をしたいなと思っておりますので、最後までお付き合いください。どうぞよろしくお願いします。
はい!というわけで、今日は「『ボウサイズ』がやってきた!」という話をさせていただきたいと思います。
キレイに晴れた春分の日なんですけども、広島県福山市の方から「ボウサイズ」のお2人が来てくれました。うち高松なんですけどね。遠いところからわざわざ来てくれたんですよね。
なんで来てくれたかというと、彼ら2人は「Lifejacket Santa Project FUKUYAMA」っていうのを立ち上げて動きを作ってくれた2人です。その「Lifejacket Santa Project」っていうのは、最初は香川県の坂出ですね。市民が呼びかけて、寄付を集めて、自治体にライフジャケットを寄贈するという気合が入ったプロジェクトですね。
それを坂出の方でしていただいたんですけども、福山でもそれをやりたいということで頑張ってくれていた2人です。頑張ってくれた2人です。実はもう寄贈式はしたんですけども、モンベルさんの方に在庫がちょっと足りなかった部分があったんで、ラジオ撮ってるのが3月24日なんですけど、今日ですね!今日小学校の方に寄贈式をするということで、そのライフジャケットを取りに来てくれたんですね。
ライフジャケットは合計32着、福山市の方に寄贈されました。寄付協力いただいたのは、福元哲郎さんっていう、トライアスリートですね。プロトライアスリート。トライアスロンのプロ選手の方が出資してくださって、寄付をされました。
「ボウサイズ」の2人はですね、いつもは「防災をもっと身近に!」というコンセプトのもと、水辺の安全についての活動とか、心肺蘇生法の普及とか、そんなこと頑張ってやっている2人でしたね。
遠くから来てくれてね。うちの小さな庭でアウトドアのキャンプ用品のテーブルと椅子出して、青空のもと、お話をさせていただきました。
彼らには、福山でやったその動きの価値、素晴らしいことなんだということを、僕もお話させていただいたんです。すごく素敵な2人なんで、話を一生懸命聞いてくれました。僕もちょっと調子に乗って喋ってしまったんですけども、すごくいい時間になったかなと思っています。
ホンマにいろんな話をしてる中で、彼らは涙流しながら話を聞いてくれました。僕自身もですね、活動のことを話しする機会というのもそんなないんで、深いところまでね彼らに話をしながら、僕自身もいろんなことを振り返る機会になりました。彼らには本当に感謝しております。
「ボウサイズ」かっこいいですね。福山でどんどんライフジャケット広げてほしいなと思っています。「Lifejacket Santa Project 」ですけども、自治体がライフジャケットを持つっていうことについてはね、今まで何回か喋ってきたと思うんですけども、学校とか園、子ども会とかが「ライフジャケット」を着けるっていうことは今”義務”になってます。判例で出ています。
だけど、「ライフジャケット」って、いざ借りよう!ってなったときに、どこにも借りるとこがないっていうのが今現状なんですよね。着けさせなあかんのにそれがないっていう現状なんですけど。それを何とか打破するっていうので、本来であれば自治体が予算をつけて買うっていうのが、ボクはスジかなとは思うんですけども…。
待ってられへんところもあるのでね。香川県なんかでは、あの海と日本プロジェクト香川さんとか県内の企業の方が寄付をされて寄贈されて今100着のライフジャケットレンタルステーションをやってるんですけども、もう毎年毎年、企業の方から寄付が入ることがほぼ決定してるので、100から200、300とどんどんこれから増えていくだろうなということが予想されています。
そういう流れを作るっていうのの一歩目として、市民立ち上げで「ライフジャケット」を寄贈するという動きを作っていくか行こうじゃないかっていうことで「Lifejacket Santa Project」 っていうのをやってるんですけど、ぜひ各地で1着2着からでもいいので、ぜひ動きを作っていただきたいです。多分大きなうねりになるんじゃないかなと思うんで。
皆さんもぜひご協力お願いします。ライフジャケットを準備することで守ることができる命はあります。間違いありません。だけど、なかなか気づきにくいし動きにくい部分ではあるのでね、勇気を持って一歩進むっていうところで、皆さんもぜひ一緒にやっていただけたら嬉しいなと思います。
はい!というわけで、今日は「ボウサイズ」の2人がやってきたっていうことで、お話をさせていただきました。
「ボウサイズ」のお2人。ぜひこれから頑張ってくださいね。広島動かしていってくださいね。応援していますので。君たちの動きが全国に広がっていくっていうことを一緒に応援したいし、僕も頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。
思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。
どうか1人でも多くの方にメッセージが伝わりますように…。
これからもどうぞよろしくお願いします。