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全ての都道府県に思いを伝えました!

「全ての都道府県に『ライフジャケットレンタルステーション』を!」の動きのスタートとして、全都道府県に寄贈の受け入れができるかどうかを確かめるための文章を送りました!
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「子どもたちにライジャケを!」という活動をしております。ライジャケサンタ・森重裕二と申します。いきなりメッセージを送って申し訳ありません。これまで15年、「ライフジャケット」のことを伝える活動を続けてきました。
http://lifejacket-santa.com/

昨年度からは、スポーツ庁さんの予算で動いている、香川県教育委員会を中心とした「ライフジャケット推進委員会」の委員にも任命されて、香川県のみなさんと一緒にがんばっています。今日は「ライフジャケット」について、お尋ねしたいことがあってメッセージを送っております。

2012年に愛媛西条で起こった事故。保育園のお泊まり保育中に、増水した加茂川に流され当時5歳の吉川慎之介くんが亡くなってしまった事故の裁判が、2018年に終結しました。「ライフジャケットを装着させておく義務」が認定されています。つまり、学校や園、子ども会等で水辺に遊びにいく際には「ライフジャケット」を装着させるために“準備をする”とういことが必要になります。
 
 つまり、今、「ライフジャケット」借りたいと思った時に、借りられるように備品を揃えたり、レンタルできる形を揃えたり、NPO等から借りる道筋を示し、その予算を確保することが求められています。そのことについての説明をまとめた動画(7分程度)です。
「全国の自治体の責任者の方へ」
https://youtu.be/ng1pJZcC-eI

私の住んでいる香川県では、このことを踏まえ、県内の企業さんから寄贈された「ライフジャケット」を、県教委が学校や団体等に貸し出す、「ライフジャケットレンタルステーション」の動きが広がっています。

企業からの寄贈に加えて、県が購入をしてくださったこともあり、現在は県内で500着以上の「ライフジャケット」が県内の小学校や幼稚園等での課外活動や水泳の学習で活用されています。地域のKSBニュースで放送された動画です。
「水難事故を防ぐ出前授業 小学生がライフジャケットの着方を学ぶ」
https://www.youtube.com/watch?v=HXCAKMuWh0w
 
 今後、「学校や園、子ども会などで『ライフジャケット』を準備したい時に準備ができる環境を作りたい…」と願って、クラウドファンディング等で寄付を募ったり、協力していただける企業に呼びかけたりして「ライフジャケット」を自治体へ寄贈する…という動きを広げていく予定です。

まだ動き始めていないので、あくまでも予定ですが寄贈は4月ごろを予定しています。そこで、もし「ライフジャケット」を寄贈させていただきたい…と申し出た時に、受け入れてもらえるかどうかを教えていただきたいと思っております。

寄付の集まり方次第ですが、最大でも50着程度になると思います。お忙しいところ恐縮ですが、ご検討いただき、下記の点についてのご返答をよろしくお願いします。

(1) 「ライフジャケット」寄贈の受け入れ   ( 可・不可 )
(2)   寄贈させていただける場合の希望着数  (    )着
(3) (1)が「不可」の場合の理由(              )

「子どもたちにライジャケを!」
ライジャケサンタ・森重裕二

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