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#52「少しずつできるところから『点をつくる』ってこと。」

ライジャケサンタの「ライジャケRadio!」今日もがんばっていきたいと思います。「子どもたちにライジャケを!」の活動は、トナカイクラブの皆さんにサポートいただいています。

おはようございます「子どもたちにライジャケを!」代表、庵治石細目「松原等石材店」3代目、ライジャケサンタ・森重裕二です。今日もどうぞよろしくお願いします。

いやー、本当に暑くなってきましたね。ボク、外の仕事なんですけどももうちょっと若干ヘロヘロになってきつつありますけどもね。この季節、本当に一気に暑くなっていくんでね。子どもたちが水辺にどんどん近づいていく季節になってきてるんで、ぜひぜひ「ライフジャケット」のこととか水辺の安全のことについて話題にしていっていただけたらいいなと思っているんですけどもね。ボクも何とかこの季節、ちょっと体力的にもしんどいんですけども、何とか乗り切ってがんばっていきたいなと思っています。どうぞよろしくお願いします。

もうちょっと公開できるんですけども「クラウドファンディング」の方で「ライフジャケット」を寄贈させていただいた7県の方で大きく動きが始まっていますのでね。もうちょっとで公開できるんすけど…。言うたら前向きに「ライフジャケットレンタルステーション」が開かれていっているという話なんですけどもね。いや、本当にみなさんの「クラウドファンディング」へのご支援のおかげでいろんなことが動き出しております。チャレンジしてよかったな…と思ってますけどもね。このシーズンも大きく話題になっていくと思うんでがんばりたいと思います。よろしくお願いします。

はいというわけで今日はですね、改めて僕も感じているんですけどもね。みなさんにどうかお願いなんだけども、「点を作っていく。」っていうことについてにお願いしてみたいな…と思いますんで、最後までおつき合いどうぞよろしくお願いします。

というわけで今日はですね。「点を作っていく。」っていう話をしたいと思うんですけどもね。これスティーブ・ジョブズさんがね。スタンフォード大学の卒業式かなんかで話してて、点と点が繋がっていく…って話しされてましたけども、あの話はもう頭の片隅にあったんですけど、最近この「ライフジャケット」の活動で本当に点と点がどんどん繋がっていく…っていうことを今感じております。

その1個1個の点っていう、何かというと言ったら「ライフジャケット」広げるために何かできることないかな…と思って、ちょっとみなさんが1個チャレンジしてくださることですよね。これが本当にね。今、どんどん繋がっていっているという感じがしていますね。

多分ね。「ライフジャケット」広くことを広げるために何かしようと思って何か動いたその瞬間とかその後とかはね、なんか手応えがなかったりとか、あんまりうまくいかへんかったんちゃうかな…って思うようなことが多分あると思うんですけども…。それがですね。後になって繋がっていく…というのね。最近、ホンマ身をもって体験している…という感じなんですよね。

なんで、僕もね、ずっと1人で活動してきてて、できること何でもやったろうと思って本当にとにかくいろんなことやってきたんですよね。例えば…ですけど、「ライフジャケット」を配りまくってみたりとかですね。フリーマーケットに参加してその場で「ライフジャケット」を配るとかね、「売らへんのんかーい!」みたいな感じで言われたこともあったしね。例えばNHKの「のど自慢」に「ライフジャケット」着けて出てみたりとかね。予選落ちしましたけどね。

ちょっとこんなふうにいろんなことをやってきたけども、各地でみなさんが今までボクに応援してくださってて、ちょっとこんなんやってみるわって言って動いてくださったりとかしたことが、本当に今つながっていっているっていうことを感じます。例えば地域の議員さんにお願いして質問してくださるようにお願いしてくださったこととか、ちょっと「ライフジャケット」のことをアピールするために誰かを紹介してくださったりとか、例えば「ライフジャケット」のレンタルステーションを開く…っていうことをちょっとアクションを起こしてみたりとかですね。あの近くの学校の方に絵本を寄贈してみたりとか…もういろんなことがもうとにかく繋がっていくっていうのを感じています。

夏はやっぱりみなさんあの関心を持ってくださる方が非常に多いので、シーズンオフは、打てども響かへん感じが多分すると思うんですけど、このシーズン中に動くっていうことは、かなり動いていくと思います。そして次のシーズンにかなり影響してきますんで、ぜひこのシーズンにみなさんも何かできることをね。やっていただいて、一緒に「点を作っていく。」っていうことをがんばっていただけたら嬉しいなと思っております。

具体的に、じゃあ「何ができんねん!」っていう話なんですけども、具体的にできることといえばですね。例えば…ですけども、「ライフジャケット」のことを、お住まいの地域の学校の方に伝えるとかですね。それきっかけには、やっぱボクは”もの”が介在するとかなりメッセージは伝わっていくと思ってます。

例えば、クラファンで「ライフジャケット」を寄贈する…ということで県が動き出してくださったりとか、絵本を寄贈する…ということで、メッセージが伝わっていったりとかっていうことがあるのでね。例えば学校に話に行くときにも、絵本を1冊持って行っていただいて話をするとかですね。もし、学校の方で「ライフジャケット」がないんだという話があれば、お住まいの市町村とか、できたら都道府県とかに「『ライフジャケット』が借りれるところはないでしょう?」かっていう話を、一緒に話していただくとかですね。

とにかく何かアクションを起こしていただくとかですね。一番多分やりやすいのは、お知り合いの方と「ライフジャケット」の話をするとか、「子どもたちにライジャケを!」っていう活動があって、「毎日発信しているおっちゃんがいますよ!」と、「”ライジャケサンタ”っておっちゃんがいますよ!」ということを紹介していただくとか、とにかく何でもいいのでアクションを1個起こしていただいて…。それはね。1人でやってるように見えるけども、各地で起こしていくことでそれが繋がっていく…っていうことが、もう確実にあり得るので、ぜひ皆さんご協力よろしくお願いします…ということですね。

もし何か各地でやることとか、何か困ったこととかがあればですね。ボクの方にまた連絡いただければ、ボク、ホンマにできる範囲ですけども相談させていただいたりとか、各地で動いてる方を繋いだりとかもできますので、ぜひよろしくお願いします。多分、それぞれの場所で小さく1人で頑張ってるよりも、みんなで繋がってやっていった方が一気に動いていって、多分、自分のホンマに近くの子どもたちを守ることができるんちゃうかな…と思うんですよね。

僕もこの実は活動始めたきっかけが、元々小学校の先生してたんですけども、自分の小学校で「ライフジャケット」を整えた…でも、隣の学校の子が事故に遭ってしまった…と。じゃあ、その隣の学校の子を守るために何をしないといけなかったかっていうと、おそらく今やってるように、とにかくメッセージを広げたりとか、”もの”を確実にたくさんの場所で準備してもらう…ということをやらなあかんかった…っていうことに今気づいてます。多分、全国的にバーっと広げて、広げて、広げて、広げて、広げて…やっと多分、身近にいる子を守るということができるんちゃうかな…ということを、今ほんまに心から思ってるんですよね。

でも、みなさんと頑張ってきたこの10何年間の動きのおかげで、今もうすぐ「ライフジャケット」が広がっていく…というか、当たり前になっていくんじゃないかというところがねイメージとして見えつつあると思うんですよね。この前取材いただいた人もホンマに「ライフジャケット」が「シートベルト」同様、当たり前になる日が近づいてきてるんじゃないか…っていうことを肌で感じることができた…っていうふうに言ってくださいました。僕もそう思ってます。

たくさんの方が一緒に、今動いてくださっているのでもうすぐだ…と思っています。ぜひですね。みなさんも力を貸していただけたらなと思います。点を1個打ってほしいと思うんですよね。地域で打っていただいてもいいですし、SNSとかで打っていただいてもいいですし、とにかくみんなで点を打っていく…っていうことをやっていけばその点が一気に繋がってですね。「ライフジャケット」が当たり前になって、悲しい事故が防ぐことができたりとか、子どもたちの命を守ることに繋がったりとかするんちゃうかな…と思ってます。今日はですね。点を打っていただきたいという話をさせていただきましたが、いかがだったでしょうか?今日はこの辺で終わりたいと思います。

思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。
どうか1人でも多くの方にメッセージが伝わりますように…。

今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。また明日。

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