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ライジャケRadio!! Vol.4 「ライジャケ絵本発刊決定までの秘話」

「子どもたちにライジャケを!」のライジャケサンタです。「ライジャケRadio!!」4回目スタートします。

3回目でもお知らせしましたが、ツイッターの方が伸びに伸びました。ありがとうございます、皆さん。これ釣り関係の方のツイートというか、リツイートから伸びていったみたいなんですけども、こうやってたくさんの方に届くっていうのは本当にありがたいですね。日々のTwitterの投稿はね、多分10とか20とか、いつも応援してくださっている方々がいいねしてくださったり、リツイートしてくださったりしているんですけども、今回400近いリツイートで1000を超えるいいねということなんで、もう何回分の投稿のパワーが皆さんのおかげで広がったかな…と思うともう感謝しかございません。ありがとうございます。

どんどんこれから春に近づいていくのでね。ぜひ、こうやってたくさんの方に届くように、また皆さん協力していただけたら嬉しいです。はい、ということで今日は前に予告させてもらってた「絵本」のことについて話をしたいと思います。

絵本ですが、
ライジャケ絵本「カッパのふうちゃん ーライフジャケットでスイスイー」
というタイトルで子どもの未来社さんの方から出版されます。絵は有名な絵本作家の市居みかさんが担当してくださいます。この絵本がですね、たくさんの子どもたち、また学校、園、おうちに届くことを願っております。今日はちょっとその絵本について話をしたいと思います。最後までぜひお聞きください。

はい、ということで、今日は絵本のことについて話をしたいと思います。この絵本ですね。2シーズン前のコロナが始まってしまったあのシーズン。海水浴場が閉鎖され、ライフセーバーさんが海に出れないというあのシーズンですね。に、やっぱり事故が多くあって、何かできることはないかな…ということを、すごく思ったシーズンでした。

僕が依頼を受けてた講習会とか、講演とかも軒並み中止になりまして、伝えられる機会がなかった…っていうのも一つ原因だったんですけども、何かできることないかなあと思ってシーズンを終えて、ずっと考えてました。そこで、ハッと絵本やと思ったんですよね。というのは絵本があれば、”もの”があれば、水辺に関心のあるなしに関わらず、その絵本を読めば、子どもたちは読んでもらえれば、まんべんなく水辺の知識、ライフジャケットの知識を得ることができるし、先生方も学校とかですね、ライフジャケットのこととかあまり関心なくても本があってそれを読めば知識を得ることができる。

読む方も読まれる方も、あの広がっていくかなっていうのを思いました。”もの”さえ入れば、ちゃんと伝えていくことができると思うし、多分学校とか園とかやったら、夏休みの前とかプール開きの頃とかやったらその絵本があればすごく役に立つんちゃうかなっていうことをすごく思いました。

その絵本をですね、何とか出したいと思ったんですけどそんないきなり出したいと思って出せるものではないのでですね、もうどうしようかな…と思ったときに、昔から親しくさせていただいてた市居さんに相談させてもらったんですね。

そしたら「子どもの未来社」さんを紹介していただいたんです。いきなり電話かけて自分の活動のこととか、この絵本に対する思いをとうとうと語らせてもらったんですよ。多分、1時間ぐらいは喋ったところですけど…。いきなり電話をかけてきて1時間喋るっていうのが変なんですけども、編集の堀切さんはすごく丁寧に、聞いてくださったんです。本当にありがたいぐらい丁寧に聞いてくださって嬉しかったんです。けれども、最後に「こういったたぐいの本は流通しないので、出版社からはなかなか出しにくいんです。」っていう話をされました。つまり、売れないんで出せないっていう話ですよね、簡単に言ったら。

自費出版とかも提案されたんですけども、うちお金ないんでね、「気合入れて売る
んで頼みます!」って言ったけどなかなか「うん」と言ってもらえなくて、最低何冊売れたらできますか?って聞きました。そしたら、最低1000冊ぐらいは、売れないと出せないですねっていう話だったんです。で、「わかりました。」って言ってね、1000冊僕より売るんで、予約取ってくるんでちょっとそれから話しさせてくださいということで電話切りました。すぐに友達にたくさん電話さしてもらって、何にも中身決まってない絵本を予約してくださいとお願いしまくったんですよね。皆さんありがとうございます。そしてSNSでも発信したところ、なんとも6日間で、実は1000冊と到達してしまいました。泣きましたね…。

本当にこの絵本の企画で僕何回か泣いてるんですけども、第1回目の泣き。そこで、そのことを「子どもの未来社」さんに伝えたところ、堀切さんとか社長さんはSNSチェックしてくださってて、「もうわかりました…出しましょう。」という話になって、発刊が決まったんですね。

編集の堀切さんと絵本のストーリーどうしますかって話になりました。そこで、僕がずっとアピールに使ってた「カッパのふうちゃん」という曲がありましてね。「♪カッパのふうちゃん、泳ぎが苦手♪」っていう歌なんです。ふうちゃん、泳ぎが苦手なんですよ。河童なのに。みんなとなかなか遊べなかったけど、ライフジャケットをもらって着けて泳いだらみんなと遊べましたよ…っていうストーリーの曲です。

それをベースに堀切さんとある程度ストーリー考えたところで、絵の担当どうしましょう?という話になりました。その時に、どうしても滋賀県の絵本有名な絵本作家の市居みかさんに頼みたい…っていうことを堀切さんに伝えたところ、「1回自分で頼んでみてください。」って話になりました。で、僕の方から思いを伝えさせてもらいました。

めっちゃ忙しい方なんで、無理を承知で頼んだんです。で、OKいただきました。お聞きいただいたときはほんまにメール見て号泣してしまいまして、家族が引く…っていう感じだったんですけど、本当嬉しかったですね。

去年から3人で細かいことストーリー考えたり、ラフスケッチ書いていただいて、そのことについて話したり、命に関わることなんで、水辺に関係する団体の方にラフスケッチ見ていただいて指摘していただいたり…っていうことを重ねてきました。今、ようやく、市居さんに絵を描いていていただいている状態です。

すんごいかわいいんですよ。だから多分めっちゃいい方になると思うんで、ぜひ皆さん、楽しみにしておいてください。予約してくだだった方、そして予約まだしてへんよって方がおられたら、ぜひ予約してほしいなと思います。この本、僕、本気で小学校とかに全部届けたいんですよね。全部の小学校、全国の全国の小学校で2万校ぐらいあるんですよね、幼稚園入れたもっとめちゃくちゃあるんですけど、まずは小学校2万校という目標に春ぐらいになんかちょっと企画をしたいなと思ってたり、皆さんに協力していただけないですかってことを多分アピールすると思うんで。またその時はご協力よろしくお願いします。いやいやもう自分でやるよっていう方おられたらそれも嬉しいですけど、絵本がどんなんかっていうのをね、見ないとあれだと思うんで、少しずつ見せられるものは公開していきたいと思っているんで楽しみにしておいてくださいね。

今日は絵本のことについて少し話をさせていただきました。前も言ったんですけども、ちょっと聞いて、感想とかあったらぜひどっかコメントなりメッセージなりで届けていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。今日も「ライジャケRadio!!」頑張ってみました。4回目無事終わることができました。皆さんこれからも発信を続けていきますのでどうぞよろしくお願いします。

はい。「ライジャケRadio!!」4回目いかがだったでしょうか?

思いをただ1つ…子どもたちの命を守ること。
どうか1人でも多くの方にメッセージが伝わりますように…。

では、次回楽しみにしておいてくださいね。ありがとうございました。

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