ライジャケRadio!! Vol.7「ライフジャケットと『世代』のこと」
はい、みなさんこんにちは!「子どもたちにライジャケを!」のライジャケサンタです。今日も「ライジャケRadio!!」スタートしていきます。
はい!というわけですね。音声配信を始めているわけですけども、最近「note」を1年ちょっとやってきたんですけども、書くのに比べるとものすごく簡単にできるし、結構思ってることを伝えられる…というか、言葉にできるので、ちょっとしばらくこの「ライアジャケRadio!!」を続けてみようかなと思っています。まだ聞いてる人少ないんですけど、とりあえず続けてみようかなと思っていますので、頑張ってきますね。
今日はノートにもちょっと書いたことあるんですけども、あのライフジャケットに関わる「世代」の話を今日はしていきますので、最後まで聞いてください。よろしくお願いします。
はい!というわけで、今日は「世代」の話。ライフジャケットに関わって「世代」を考えないわけにはいかない…っていうのを少し話をしていきたいと思います。ライジャケの事を考えまくっていて、いろんな人と話しているうちに、いろんな考え方に出会っているので、ちょっとその辺を少しずつラジオでも話していけたらなと思っています。
今日は世代の話なんですけども、これね、師匠と話してたときに出てきた考え方で、師匠というのはですね。僕には師匠がいましてね、いっぱいおるんですけども、直接「師匠!」と呼んでる師匠がいるんですよ。
めっちゃかっこいいおっちゃんなんですけども、最初はカヌーで出会って、カヌーは僕の方が余裕でうまくなったんですけどね。師匠を超えたんですけどね(笑)。僕ちょっとカヌーに没頭しまくっていた時期があって、で、そのカヌーに没頭していた時期に、教員採用試験に受かりまして、没頭し続けるわけにはいかないので、スパッとそこでカヌーを止めたんですよ。
そしたら、あの師匠がですね。「そんな寂しいこと言うなや。」と優しい声をかけてくれてですね。「一緒に遊ぼうぜ。」って言って、渓流釣りに連れてってくれたんですよね。それは丁寧に、仕掛けも全部作ってきてくれて買うものも全部指示してくださって、一緒に行ったんです。
もう感動しまして、もうほんまに感動綺麗やったんですよね。その時釣ったのはアマゴやったんですけど、アマゴが綺麗で綺麗で仕方なかったんで、あの僕そのまま釣りにはまってしまいまして。もうほんま、師匠は春だけやっとったんですけど、僕は1年中というか、禁漁期以外はずっと川に通うというような生活をしばらく続けてたことがありまして。釣りの面でも師匠を越えてしまったんですけども…いや越えてないか…。
で、その師匠とよく釣りに行ったときに、前入りしてキャンプして、2人で飲みながら焚き火で飲みながら喋ることがよくあったんですけど、そのときに出てきた話です。あれ…?師匠の話ちょっと長なってもうた…まあいいか。師匠めちゃかっこいいです。また遊びに行きたいけど。
その時に喋ってて、ライフジャケットって世代関係してるやんと思ったんですよ。ていうのはもう師匠というのは僕のひと世代ぐらい前の方なんです。水辺でどうやって遊んできたかとか、水泳をどういうふうに学んできたかみたいな話なんですけどね。
師匠の時代はプールとかあんまなかったし、簡単に言ったら自然の水辺で遊ぶとか自然の水辺で学校と授業するみたいな世代ですよね、うちの親父も海辺で生活してたので、海でね水泳の授業をして、クロールとかしまくって泳ぎを覚えたんやっていう話ありました。親父なんか地域の大会に行ったらプールで泳がされてね、いつもと浮力が違うから困った…っていう話もしてたことがあったけど、僕らのひと世代前の人たちは自然の水辺で遊んできたと。
ただ、僕ら、僕らって45、6か…なんですけど、僕らはプールで遊んできたりプールで水泳の授業をしてきた世代ですよね。そこと前の時代って全く違いますよね、水に対する関わりってね。
簡単に言うとですね、うちの親父世代は、自然の水辺で遊んできた親に育てられた自然の水辺で遊んできた世代ですね。わかりますか、親と子供の関係を今から話しますからね。僕ら世代は、自然の水辺で遊んできた親に育てられたプールで遊んできた世代なんですよ。また続きいきますね。僕らの子供はどうかというとプールで遊んでますよねプールで水泳の授業してますよね。なので、僕らの子供の世代というのは、プールで遊んできた学んできた親に育てられたプールで遊んできた学んできた世代になりますよね。
この考え方を持っていると、結構、水辺の事故のことが見えてくると僕思っていまして、僕らの親世代というのは、親も自然の水辺の危ないとこ知ってる。で遊ばせるとその子供自身も知ってるから、危ないってとこだいたいわかるやろなと思うんですよ。
今度僕ら世代ね、僕ら世代は親は自然の水辺で遊んできてるので、親は知ってるんですよね。ここ危ないぞと、こういうとこやめとけよっていう、そういう人たちに見守られてきたプール世代なんですよね。
なのでまだマシだったと思うんですけど、問題は僕らです。僕ら今、親の世代で自然の水辺の危ないとことかあんまり知らないけど、子どもを自然の水辺に連れて行くことがある…っていうことですよ。ということは、あんまり危ないとこわかれへんまま、子どもらを泳がしてるとことがあるんちゃうかな…と思うんですよね。
そう考えたときに、やっぱりプール、僕らの親世代とかでは当たり前じゃなかった「ライフジャケット」を、これから当たり前にしていって、みんなが「ライフジャケット」をつけて水辺で遊ぶ…というのはもうありなんちゃうかなっていうことは、思います。どうでしょうか?
ちょっとこの先もちょっと考えていくと、僕らの今の子どもの世代はプールまだあるんですけど、結構、学校とかは経費削減で、これからプールなくしていくっていう動きがあります。実はね。ということはですよ、僕らの子どものもうちょっと下の子どもの世代は、あっ、僕らの子どもって言うてるけど、僕子どもちっちゃいんですよね。まだ小学生です。
なんでその子供のもっと下の子供の世代になるとプールで遊んできた親に育てられた、プールでも遊んでない世代っていうのが発生するかもしれないですよ。そう考えたときに、やっぱりその先のことを考えたら、やっぱり水辺での「ライフジャケット」というのは当たり前にしていっておいた方がいいんじゃないかなということはいつも思うんですよね。
つまり世代が変わってきてる、水に対する関わりが変わってきてるっていうことを頭に入れて、今まで当たり前じゃなかった「ライフジャケット」をこれから広げていくってことで、僕らの子ども、孫とかね。その他子孫、これから続いていく世代に安全について意識を広げていってほしいということは常々思っております。
統計とかで言ったらね。昔からしたら、水辺の事故って子どもたちの自己減ってるはずなんですよ。なんでか言うたら今言ったような話でね。元々僕らの親世代というのは、水辺で遊びまくってた世代なんで、絶対数として水辺で遊ぶ、または自然の危ないとこで遊ぶ数が多かったんですよね。
僕らの世代になってきて、水辺っていうか、自然の水辺に遊びに行くことってあんまりない世代になってきてるので、地域によっては全然あると思うんですけどそういうのが減ってきてるのでね。
絶対数として安全な場所で遊ぶ、プールですごい監視、管理されてるプールで遊ぶ比率が増えてるので、そっちが増えてくるのはもう仕方がないかなと思っ…ちゃうな事故が減っていってるっていうのは、そういう理由もあるんちゃうかなと思いますね。この先また、水辺に近づくことが減っていく世代が出てきたらもしかしたら数的には減っていくんかもしれへん。
でも僕としては、思いとしては、悲しい事故1個を防ぎたい。守れる命一つ守りたいわけですよ。なぜ何か言ったらね例えばうちの子が1人ね、水辺で亡くなったとかなったら立ち直れないじゃないですか。
大事な子供の命で、その一つ一つの命を守りたいということについて、この活動を考えてますだから数を全体的に減らしていきたい…とかそんなこと思ってるけど…目標はそっちじゃないんすよ。とにかく1人の命を守りたい、大事な命守りたいってそこなんです。
なので、今日ちょっと熱く喋ってしまいましたけど、世代の話をちょっとしましたけどね。ぜひちょっといろんな考え方をこれからも話していきますので皆さんも一緒に考えてもらえたらなと思います。もしね、感想とかあったら、ぜひ寄せてください。またそれについても喋っていきたいと思うし、みんなで考え方広げたりとか深めたりとかできたらなと思っているのでよろしくお願いします。
今日ちょっと長くなってしまいましたが、あのライフジャケットに関わる「世代」の話をさせてもらいました。いかがだったでしょうか?
思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。
どうか1人でも多くの方にメッセージが伝わりますように。
今日もありがとうございました。それではまた。