日記 2024/07/28〜2024/07/28 灼熱の朝、配信フジロック

2024/07/22

 今週末に娘の友だちを呼んで誕生日会を行うため、シャトレーゼへ買い出しに。子ども向けに甘いお菓子を、大人向けにしょっぱいお菓子を購入。それとついでに赤ワインも買った。娘の友だちのお母さんに、シャトレーゼのワインは次の日に残りにくいと聞いて一ヶ月前くらいに初めて買った。値段の割にそこそこ美味しいうえに、樽出しの無濾過、無殺菌の生ワインだからか確かに飲んだ翌日に酒が残っている感覚はない。購入後二週間以内に飲みきらなければいけないので買い溜めはできないが、翌日への気を使わずに飲めるというのは嬉しい。
 あとは当日サーティワンでアイスクリームを買えば食べ物の準備は終わりだが、考えなければいけないのは当日の流れだ。来てもらうからには皆に楽しんでもらいたい。子どもにも大人にも。数ヶ月前に娘の友だちの誕生日パーティに呼ばれたときには、お父さんが洗濯ばさみにお菓子をつけたものを上からつるし、それを子どもたちが競って取るといった企画を用意していたが、娘も友だちもキャッキャ言いながら楽しんでいた。そういう楽しんでもらえる企画を用意したい。それで妻がツイスターはどう?と言っていたのでそれは良さそうだと思って、先日トイザらスでツイスターを買った。ツイスターであれば大人も参加できるし、そこそこ盛り上がりそう。盛り上がってほしい。願い。あとはお酒の用意。お酒があれば大人は子どもを見守りながらしっぽり楽しめるのではないかという安易名考え。もうちょい企画内容を詰めないといけない。

 昨日noteの一週間分の日記をあげたが、いつもタイトルが日付だけになりがちで、しかしタイトルをつけたい気持ちはあるもののタイトルをつけるのが苦手で、そうだChatGPTに頼んでみようと思った。一週間分の日記をChatGPTに投げ、優秀な編集者ですと役割を与え、タイトルを考えてください、と。ところが、1回目の提案は一週間のうちに起こった出来事を羅列しただけのパッとしないもので、あなたは優秀な編集者だよ、頑張って!とエンカレッジしたら、失礼しました、これではどうでしょうと言って提案してきたのがまたパッとしないものだった。日記なのだから毎日違う内容なのだし、そこからタイトルをつけるのは難しいのはわかっているが、だからあなたに頼んでみているのだChatGPTさん、と何度かそれからやり取りをして最終的につけてもらったのが先週つけたタイトル。いいタイトルなのかはわからないが、しばらくChatGPTにつけてもらうことにしよう。
 これまでやったことがなかったのだが、試しにChatGPTにその日記を読んでどう思った?と尋ねたところ、すごく嬉しくなる感想をいただいた。タイトルが上手なのかはわからないが、褒め上手ではあるようだ。

2024/07/23

 散髪。二ヶ月に一回パーマをあて、あとは長さを少し調整するだけで、この一年くらいはほとんどスタイルが変わっていない。もともとはアフロにしようと思って髪を伸ばし始めたのだけれど、今通っている美容室ではアフロにすることができず、であればできるだけクルクル巻いてくださいとお願いしたところそれがいい感じで、というのはクルクルにするとなぜか白髪があまり目立たず、朝起きて寝癖がついていてもキャップをかぶってしばらく過ごせばほどよくまとまるので手入れが楽なのだ。今はプリンスのアルバム「Prince」のジャケットくらいに伸びまくっているのだけれど、それはそれで気に入っている。気を使ってか周りは似合っているとは言ってくれるが、似合っていなくてもかまわない、とまでは思わないけれど、少なくとも家族からのウケはいいのでそれでいい。できるかぎりこのスタイルを続けていきたい、というところでの維持するための散髪。

 で、今日はスペイン語教室の日で、散髪終わったらそのままスペイン語教室に向かわないといけない。美容室は一人でやられているところで、家族三人いつも同じ日に散髪をお願いしているのだが、なかなか時間が読めない。それでもだいたい三時間くらいかと思っていたら今日は早めに終わり、スペイン語教室まで二時間程度時間ができてしまった。一時間であればベローチェで時間をつぶすのにちょうどいいのだけれど、二時間半はさすがに長い。かと言って一度家に帰ってまた天神に戻ってくるのもしんどい。どうしようかと思っていたら、そうじゃないか、文喫があるじゃないかと思い出し、いま久しぶりの文喫でこの日記を書いている。pomeraを持ってきておいてよかった。ナイトクルージングで990円なので安い、すごいお得感。以前に比べると人が多くなっているように思われるがいいことだ。静かで作業もしやすく、何より読みたい本のつまみ読みができる。

 二時間半でそのうち二、三十分程度は日記を書くのに使うと考えると、何か小説を読むよりは、エッセイなどそれ以外の本を読みたい。そう思って手に取ったのが山本貴光「マルジナリアでつかまえて」、乗代雄介「掠れうる星たちの実験」、小沼理の「共感と距離感の練習」三冊。いずれもいつかは買って読みたいと思っていた本だった。

 というわけで、そろそろこの日記は終わりにして、残り時間は読書にあてたいと思う。図らずも贅沢な時間ができた。

2024/07/24

 少し前からそうだったのだけれど、ここ数日、朝歩いていると身の危険を覚えるようになった。

 自宅から会社までは早歩きで30分ほどで、日々の運動としてちょうどよく、よほど天気が悪くない限りは出社時には歩くようにしてきた。夏であっても30分ほどであれば、オフィスに着いたときに滝汗が出てはくるけれど、負荷としては体調維持の範囲内と考え、ここ数年歩き続けてきた。ところがここ最近の暑さは去年以上で、それは去年よりもこの時期の気温が2、3度高いと言われていることからもわかるのだけれど、実際に歩くと、その暑さが危険なものであると感じる。

 オフィスに行くまでには大きい公園を通る。公園内はビルなど直射日光を遮るものがないが、しかしその分風が通るため、そこまで暑さを感じることはない。暑さを感じるのは公園を抜けてからだ。抜けるまでに15分ほど歩くから、その時点で体への負荷がかかっているのかもしれないし、太陽が上って気温自体が上がっているのかもしれない。公園を抜けるとビルが立ち並び、人通りが多い道に入り、車やバスも走る。人やビルや乗り物が発する熱によってさらに暑く感じるということもあるだろう。とにかく、公園を抜け、ビルが立ち並ぶ道を5分ほど歩いた頃から動悸が激しくなる。信号待ちをしていると、帽子と接するこめかみがドクドクと激しいBPMで脈打ち、大量の汗が流れることに気づく。さらに歩くこと7、8分ほどで会社に着くが、会社に着くとクーラーで一気に体が冷やされる。水を飲み、ボディタオルで上半身を拭く。業務開始までの間、本を開く。本を読み進めていくうちに、視界が少し歪む感覚がある。ちょっとした眩暈がしたようだった。危険だ。危険極まりない。

 この朝の暑さにやられてか、食欲がない。暑さによって食欲がなくなっていることを実感したのも初めてのことだ。食べられないこともないが、途中で胃もたれをする感覚がある。無理に食べると動悸が激しくなり、体にまた負荷がかかっていることがわかるから食べられない。

 しかし毎日歩くことは体調を維持するためのトレーニングでもあるので悩ましいところ。それでも歩いたあとの体調を考えると朝に歩くのは避けた方がいいのかもしれない。歩くのであれば、仕事後の方がまだ良さそうだ。それに仕事後に歩くのであれば少しおしゃれしていける。朝に歩いて出社すると汗だくになって恥ずかしいから速乾の服を着ざるを得ないけれど、仕事後に歩いて帰るのであれば、汗だくになったところでそれを見るのは家族だけだから。

2024/07/25

 昨夜は佐世保の友人と飲み会だった。一人が仕事のため佐世保から日帰りで福岡へやってきて、福岡在住の佐世保出身の友人たち二人、計四人で飲んだ。

 飲み会は18時からで21時半には佐世保に帰ると言っていたから二次会も微妙だと考えていた。ところが、19時半を過ぎたあたりから次どがんする?と言われ、どがんするも何も一人は仕事終わりで合流したばかりだったから二次会に行くにはタイミングが早いと思ったが、会話が進むうちにキャバクラへ行きたいのだということがわかった。僕はキャバクラには行きたくなかったし、何より飲み会のために妻からもらった小遣いは一万円もなく、金がないし行きたくない旨を伝えると、何やお前ふざけんなさ!と言われ、まぁそう言われるのも仕方がない、俺以外のみんなで行けばよかと伝えると、どうもそういうことではないようでそのままその店で過ごした。

 佐世保の友人と話すときには佐世保弁になり、僕も口が悪くなるのだけれど、それとは別に気がついたのが佐世保弁だと極端に早口になるということだった。たしかに地元の友人からは早口だと言われるが、地元を離れてからは早口だと指摘されることは少なくなった。そうか、佐世保弁だと早口になる、早口に戻るのか。ただでさえどもりが出るのに、早口になるとさらにどもりが酷くなる。だから友人も聞き取れず何回も聞き返される。でも僕と友人の間ではそれが普通のことで違和があることではない。

 少し飲み過ぎたが、楽しい飲み会だった。

 朝起きたとき、少し酒が残っている感覚があった。今日も暑いらしく、酒が残った状態で歩いてオフィスに行く気にもなれなかったので、電車でオフィスへ向かおうと思った。ちょうど家を出ようとしていたところ、マンションで警報器が鳴った。火事であれば大変だと思い一旦外へ出たが、煙が立っている様子はなく、火事ではなさそうだった。警報器は鳴り続き、念のため娘を着替えさせ、マンションの玄関へ向かうと住人が集まっていたが、みんな原因がわからないようだった。僕はそのまま会社へ向かい、あとで妻に聞いてみると、やはり原因は不明で、しかし何も異変はなかったとの由。とりあえずは安心だ。

 しかし久しぶりの朝の電車は超満員、圧迫感もあって不快でしかなく、結局汗だくになって歩くのとそんなに変わらない。これであればまだ歩いた方がマシかとも思ったが、一体どっちがマシなんだろう。

2024/07/26

 昨夜妻と話していたのだが、昨日の警報器が鳴った際の娘の行動は迅速であった。自らのバッグに大切なおもちゃをつめこみ、抱っこひもをしてメルちゃんを前向き抱っこし即玄関へ向かった。そのあとも妻が家の中を点検してなかなか玄関へ行かなかったところ、娘は「なにしてんねん!はよしないと!」と関西弁で叫んだ。関西出身の妻と同じように、いざというときには関西弁が出るらしい。

 昨日の満員電車が不快だったので、今朝はまた歩いてオフィスへ行った。暑さを軽減するようにできる限りのことをして歩くと、オフィスと着いたときには滝汗が出るものの、気分は晴れやかで満員電車よりはマシだった。やはり公園を歩いている間はそこまで暑さを感じず、公園を抜けた後から一気に暑さが増す。ビルに囲まれた場所は体感温度が高くなるようだ。30分のうち半分は公園の中を歩くから、ずっと暑さがやばいわけではない。暑さ軽減の対策をすることはマストだけれど、まだしばらくは歩いて出社することを続けようと思う。

 さて、今日からフジロック。公園の中を歩いていると木々が直射日光を遮り、木漏れ日が美しい場所がある。そこを歩いていると、特に最近はフジロックのボードウォークを思い出す。行きたかったなぁと思う。が、今年はアマプラで配信ライブがあるので、それを観て楽しむことにする。

 朝一で渋さ知らズ。会社のPCでデュアルモニターを駆使して、上のモニターで仕事関連を、下のパソコンでフジロックを映しながら仕事をしたが、渋さ知らズは白塗りの上半身裸の女の人がいるから、本当にコソコソしながら観ないといけなかたった。しかし渋さ知らズはまたまた最高だった。配信でもライブで観るのは天幕で観て以来か。どこかの配信で観たような記憶もあるが、フジロックでの渋さ知らズは最高だ。また渋さ知らズのライブに行きたかった。

 その後はOriginal Loveやらチャンネルを回しながら楽しんでいた。The Spellboundというバンドは僕は知らなかったのだけれど、BOOM BOOM SATELLITESのカバーをしていて胸熱だった。BOOM BOOM SATELLITESを観たのもフジロックだった。これからKing Krule、Awich,上原ひろみ、The Killersなど観たいものばかり。ホークス戦も1,2軍含めてあるし画面がいくあっても足りない。

 The Killersだ!ついに日本に来たのか。楽しみ楽しみ。

2024/07/27

 仕事はあるが、昨日からずっとフジロック、そしてときどき野球。

 昨日のフジロックはGhost-noteが素晴らしくて途中Awichを観る予定だったが、予定変更で最後までGhost-noteを観た。こういう予定変更は現地にいるとよくあることで、そんな出会いこそフジロック、それを求めてフジロックに行くようなところがあるのだが、それが家の配信でも起こってなんだか嬉しくなった。Ghost-noteはベースの人がバッキバキだったがなかなかカメラに映らなくて、LINE上で友人ともベースの人どこいんのって話になったが、その後ドラムの後ろでノリノリで弾いているベースの人を見つけた。なんや控えめの人なんかなぁと思ったらすごい髪型してて、ドレッドヘアにリボンかなんか、猫耳なんか付けとるんかしらと思っていたら、友人の一人がタワシと言って、タワシってw、猫耳みたいなのがタワシに見えるのかwwwと返した直後、ベースの人がドアップになって、いやいや本当にタワシが付いてた!頭に、髪の毛に。1個だけじゃなくて3,4個はついていた。あれはどういうことだ。髪の毛にタワシって。しかしとてもオシャレに見えるのが不思議だ。

 その後はAwich少し観て上原ひろみも少し観て、そして時々野球を観てホークスの勝ちを見届け、The Killers。これまでの来日が何度かキャンセルになったキラーズだったのでグリーンステージにキラーズが出てきただけでキラーズがグリーンステージに!最高やん!となって、そしたら1曲目から「Somebody Told Me」でそっからキラーチューンの連続、どんだけキラーチューンあるんだよってくらい続いた。すると途中、最前列にいた若い男性がステージ上にあがり、ドラムスティックを握った。バンドマンかもしれないけれど、普通の入場リストバンドしているし、どうやら出演者ではなく一般人のようだ。しかしドラムを叩き始めると素人目に見ても上手で、グリーンステージに立っているのに堂々としていた。テンポもタメもぴったり合っていて完璧で、さすがに仕込みなんじゃないかと思った、ワタル from Tokyo。しかしその後Xで調べていると、仕込みではなかったらしく、キラーズのステージでは一般人がステージに上がってドラムを叩くのが恒例らしい。ワタルくんは最前列で「CAN I DRUM!?」を掲げ、それを目にしたブランドンがワタル君を指名してステージに立ったということのようだ。しかしグリーンステージのトリを最善列で陣取るのはかなりしんどいことだ。少なくとも1つ前のステージから、もしかしたら2つ前のステージから最前列近くで待機していたかもしれず、その間ほぼ立ちっぱなしで、しかもワタル君は大きめのボードを持っていた。ライブが始まれば、今はモッシュはないとしても後ろから多少は押され、圧迫される。そんな中でもボードを持ち続け、ブランドンに見つけられ、ステージに立ったワタル君。そして完璧なドラムを叩くワタル君。胸が熱くなった。
 
 今日はスカパラやHedigan’sを観て、Kitty Liv。そして折坂悠太。Kitty Livはライブが始まるまで知らなかったのだけれど、Kitty Daisy & LewisのKittyだった。そしてバンドの中にはLewisまでいて、ほぼKitty Daisy & Lewisじゃんとは思ったが、Kitty Daisy & Lewisのようにソウル・ブルーズ、ロックンロールな感じで最高だった。
 そして折坂悠太。ホワイトステージの折坂悠太。「あいず」ツアーの頃からの曲のアレンジがさらにブラッシュアップされた感じだった。コロナ禍ではキャンセルもした折坂悠太だったが、フジロックへの思い入れはたぶん強いんだろうことが、MCで発せられる言葉の端々やライブ中の演奏からうかがい知れた。僕が折坂悠太のことを知ったのもフジロックだった。秋のツアーが楽しみだ。

 今日も夕方から引き続き野球とフジロック。そして明日は娘の誕生日パーティ。忙しいけれど楽しみ。

2024/07/28

 昨日のフジロックはChristone "Kingfish" Ingramがとにかく素晴らしかった。凄腕のギタリストであることは知っていたが、ステージ上ではその大きい体で表情豊かに気持ちよさそうにギターを弾いていて、それにつられて観ている僕も気持ちよくなり酒が進んだ。同じく表情豊かなキーボードとの掛け合いもよかった。途中Kingfishはステージ上からいなくなり、しかしギターはずっと鳴っていて舞台裏にでもいったのかと思っていたら、いつの間にか観客席に入って演奏を続けていた。観ている間ずっと心地よかった。まさにヘブンならではのアーティストで、観ているとまた現地に行きたくなった。
 で、1秒でステージ移動を行い、楽しみにしていた Kid Fresino。現地にいたらステージ間移動だけで軽く30分かかることを考えると、1秒で次のステージに移動できるのは改めてなんて便利なんだと思った。苗場での移動は移動でとても楽しいものではあるのだけれど。Kid Fresinoはバンド編成で、途中メロウな曲も挟みつつ、疾走感溢れるラップでやはり最高だった。
 最後は途中からだったが、Girl In Endを観た。観客とよくコミュニケーションを取るフランクな人だなぁと感じていたが、曲が始まったらスイッチが入ってすんごいパフォーマンス。よかった。
 
 今日はEene Beltza、チョコパコチョコキンキンの途中まで観て、それから娘の誕生日パーティ。何日も前から娘が楽しみにしていたパーティだった。
 今年はアイスクリームパーティにするということで、サーティワンのアイスクリームを買い、あとはシャトレーゼでお菓子の詰め合わせを2つ用意していた。ジュースにビールも。

 みんなでアイスクリームを美味しく食べた後は、しばらく各々遊び、それからツイスターをした。ツイスターは残念ながらそこまで盛り上がらず、すぐに終わってまた各々遊んだり、くっついたり。娘が寝るときにいつも抱きついている巨大なぬいぐるみがあるのだが、パーティ会場にそのぬいぐるみを持って行っていて、途中からそのぬいぐるみを使ってジャイアントスイングをしたり、ぬいぐるみの手や足を持ってその場でぐるぐる走り回っていて、それが一番盛り上がっていた。でっかいぬいぐるみ持って行くのも大変で、娘がどうしても持って行くのだと言って聞かなかったのだが、結局持って行ってよかった。みんながぬいぐるみを愛でていた。でかいぬいぐるみはいいのだな。
 今回のパーティの見せ場は、娘が考えたダンスのふりつけでみんなで踊るというものだった。ME:Iの「Click」のサビの前後だけ振り付けを考え、あらかじめLINEでその振り付けをみんなに送っていた。娘は小学校に入ってからダンスの先生になると言っていて、早くも今日それを叶えたわけだ。事前に練習してくれていた友だちもいて、ダンスも成功に終わった。
 みんなから誕生日プレゼントや手紙をもらい、最後まで娘も楽しそうにしていた。パーティを開いてよかった。

 外でお好み焼きを食べ、19時過ぎに帰宅。そしてCelebration of The Metersのライブを観る。今年のラインナップの中で、一番現地で観たかったアーティストで、配信を楽しみにしていた。何度も何度も聴いたMetersで、前回はFunky Metersだったけれど、またMetersをフジロックで観られるのはとても嬉しい。最初から最後まで最高で、最高としか言いようがない。気づけば立って踊っていて、配信だったがライブをめちゃくちゃ楽しんだ。あまりにも良くて最後は少し泣きそうになっていた。

 とりあえずそろそろnoteに日記を上げなければいけない。これからThe Allman Betts Bandを観て、ノエルも時々覗いて、今年のフジロックは終わりかな。楽しかった。

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