日記 2020/08/11
朝から大雨。
今日と明日、娘は保育園。明日は園外保育で海に行く予定だそうだが、明日の天気も怪しい。どうなるだろうか。夕方に保育園側で決行するのかの判断が下されるらしいが、天気予報では午前は曇り、午後は雷雨とあるから、判断するのも難しかろう。できれば天気がいい日に改めて海に行くようにしてほしいが、そんなこと言っていたら夏は終わってしまう。もういつの間にか8月も中旬。海に行くのであれば明日がギリギリのタイミングだろう。今年は娘を海に連れていくことができなかった。天気さえ問題なければ、海に行って楽しんでほしいのだが。と書いていたところで、明日の園外保育は中止と連絡がきた。残念だが、仕方なし。
汗疹と思っていた症状だが未だ治らず、赤い湿疹が手足いっぱいに広がってきて、我慢できないほどではないがずっと痒みがある。汗疹ではないのかもしれない。恥ずかしいことに右腕にイエダニに噛まれた跡があって、赤く腫れているのだが、昨日からそれが怪しいと思っている。できれば病院には行きたくなかったのだが、明日にも明らかな改善が見られなければ皮膚科へ行く。明日までは病院は空いているとのこと。明後日からはお盆休み。3連休明けてすぐにお盆休みに入るため、病院に行くタイミングもなかなか見つけづらい。
雨の日というのは朝から聴く音楽に迷う。雨の日に決まって聴く音楽というのはない。今日は少しどんよりとしていたことため爽やかめの音楽が聴きたくなり、まずはSPECIAL OTHERS ACOUSTICの『Telepathy』を聴いた。
いい機会だから、今日に聴いたアルバムを雨の日に聴いた音楽として記録しておこう。
【午前】
SPECIAL OTHERS ACOUSTIC 『Telepathy』
Buffalo Springfield 『Buffalo Springfield』
Wilco 『Ode To Joy』
山下達郎 『JOY』(disc1)
【午後】
坂本龍一 『Media Bahn Live』
サンソン・フランソワ 『Chopin:Nocturnes & Preludes』
Jimi Hendrix 『Electric Ladyland』
Miles Davis 『Bitches Blew』
昼休みに町屋良平の『ショパンゾンビ・コンテスタント』を読了した。午後に聞いたものは、雨であることよりも、完全に本の内容に引っ張られた。だが、雨の中で聴く坂本龍一も、初めて聴くサンソン・フランソワも良かった。
『Media Bahn Live』にはサティのGymnopediesは入っているが、普段クラシック単体で聴くことはほとんどない。妻がたまに聴いているときに耳にするくらいだ。SpotifyでSamson Françoisと検索して出てきた上記アルバムは、しばらくは心地よく聴くことができたが、聴きなれていないせいか途中で聴き疲れてしまい、ジミヘンに変えた。せっかくこの機会に知ったのだから、これからも聴き続けたいと思う。
町屋良平の小説はテンポがいいため一気に読んでしまうのがいいように思うが、今回の『ショパン・ゾンビコンテスタント』は数日間読まない日があったりして、読了するまでに結構時間がかかってしまった。しかし、町屋良平の小説は登場人物や物語の舞台・設定が魅力的でもあるから、読了まで時間がかかった分、より長く小説の世界に浸ることができたことはよかったし、個人的には町屋良平の小説の中で一番好きだった。
もっと長めの長編小説も読んでみたい。
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