日記 2024/08/05〜2024/08/11 Si o si está rico 絶対おいしいやつやん

2024/08/05

 一昨日、昨日と忙しい2日で、今日は僕も有休を取っていたので、朝から家族3人でぐうたらと過ごした。娘は9時過ぎまで、僕は昼頃まで寝ていた。行こうと思えばプールに行くこともできたのだけれど、今日は家から一歩も出たくないと娘が言ったのでステイホーム。iPadで動画を観たり、たまにおおちゃで遊んだりで、多くの時間を寝そべりながら過ごしていた。友だちからも遊びに誘われたが、この2日間あまりに忙しかったから今日は遠慮しときます、と大人みたいな断り方をしていた。ただの付き添いだった僕ですら疲れたのだから、出番があった娘が疲れたのも当たり前のことだ。
 今週はダンスレッスンもピアノレッスンもない。習い事がほとんどない一週間。遊ぼうと思えばいくらでも遊べる。明日は友だちと一緒にキャナルシティへ出かけるらしい。
 
 昨夜はオリンピックのゴルフ最終日を観た。
 パリオリンピックは今のところほとんど観ていなくて、先日のサッカーのスペイン戦を観たくらい。テレビを付ければオリンピックが放送されているなぁとは思うが、そもそもテレビをつけることがほとんどなく、つけるとしても野球が放送していないか確認するくらいのもの。普段はネットで観ているが、テレビ放送だとたまに工藤公康さんや鳥越裕介さんなどの解説が聞けるから、テレビで放送しているときにはテレビで観るようにしている。が、オリンピックをやっているので、野球が放送する回数も減っている。とりあえず放送されていないか確認して、放送されていなければそのままネットで野球を観る。オリンピックを観ようとはあまりならない。観たくないわけでも、関心がないわけでもないのだけれど。
 そんな中でゴルフを観たのは、もちろんメダル獲得がかかった松山を見たいと思ったのが大きいが、この酷暑でなかなかゴルフに行くことができないこの季節、せめてテレビででもゴルフを観たい、第一線の選手のプレーから何かを学ぼうとはならないまでも、派手なプレーを目に収めたかった。
 
 最終日はスコアを伸ばす選手が多く、最後の最後までメダルの行方はわからなかった。終盤は松山もバーディが取りたいところでなかなか取ることができず、スコアを伸ばす選手が多くいた中では後半は我慢の時間だったのかもしれないが、ノーボギーで崩れることがなかったことがメダル獲得に繋がったのだろうと思う。一緒の組だったマキロイは途中すごいプレーを連発していたし、優勝争いをしている他の選手たちの情報も耳は入っていただろうが、スコアを崩さなかった松山の精神力たるや想像を絶する。しかし松山もそうだが、マキロイも若い頃から騒がれ続け、ずっと第一線で活躍し続けているのは凄い。マキロイは白髪も目立つようになったけれど、いい年の重ね方をしていて、いい顔になったなぁと思う。

 松山の銅メダルが確定したときは感動した。いい試合を観ることができてよかった。

2024/08/06

 娘は昼からキャナルシティへ。帰ってきたのは18時前で、僕は19時からのスペイン語教室のために出かけたのでほとんど接する時間がなかった。

 今月の予定を改めて確認しているが、なかなか娘と休みが合わない。プールなどに出かけたいと思うが、1日フリーの日が2日くらいしかない。半日予定が合う日であれば何日かあるので買い物や公園などであれば行くことはできそうだが、1日かけてというのは難しそうだ。それでもなんとかプールだけは行きたいと思っているが、行けるだろうか。

 去年までの2年間はハウステンボスに泊まりに行って、そのときに必ずプールにも行けたし、ちょっとした夜更かしをする時間もあった。夜更かしができるのも夏休みならではで、どこかに泊まりに行くことはできなくても、花火だったり近くの祭りだったりでちょっとした非日常を体験させてあげたい。日が暮れた後に、テラスがあるレストランに行って食べるだけでも非日常になるかもしれない。改めて夏休みの予定を考えないといけない。

 スペイン語教室で、地元を紹介する宿題が出された。なかなか難しい宿題だった。僕は長崎出身だから長崎のことを紹介するようにと言われたが、長崎には6年間しかいなかった。地元は正確には佐世保だが、佐世保にも小学校までしかいなかったから、紹介できるようなものはない。長崎は長崎で紹介しがいがある街ではあるが、長崎市は地元ではないため買える場所ではなく、ここ5年以上長崎には行っていないのだ。それでどうしようかと考えて、ネットで調べて紹介できなくもないが、ここは自分の言葉で考えたいと思い、下記のような文章を作った。最初は長崎市のことを紹介し、それでは尺が足りなさそうだったので地元の佐世保にも触れた。

Durante la semana, debes ir a el barrio chino donde puedes comer comida china deliciosa como fideos champon, manju estofado, saraudon y etcétera.

Tienes que desplazarte en el tranvía, y caminar a a la montaña se llama Inasayama donde puedes ver vista nocturna.

Para conocer a los gente in Nagasaki, hay que ir a el barrio Shianbashi, comer bola de mesa muy pequeña, pasear el domingo por catedral Oura, Jardín Glover.

Seria una buena idea alquilar un coche e ir a Sasebo. Puedes comer deliciosa hamburguesa muy famosa y ir al acuario o tomar un crucero.

Hay que base estadounidense en Sasebo, por eso esta lleno de estadounidenses y japoneses por la noche.

2024/08/07

 今朝は暑かった。昨日以上にずっと暑かった。相変わらず朝は歩いてオフィスに向かうが、オフィスに着いたときの汗の量がさらにマシマシになったように思われる。オフィスに着いて、冷感のボディシートで顔と体を拭いて、さらに仕事を始めるまでに20分程度は団扇で扇ぎながら本を読むのだが、汗がひくのは業務開始直後くらいのことで、それまでずっと汗をかきつづけていた。それでも僕は問題はなく、むしろ暑さからの解放と大量の発汗によって爽快感があるくらいまであるのだが、当然、その大量の汗によっって汗臭くもなっているはずで、それが気になる、気にすべきところである。速乾性のあるシャツを着ているものの、汗が大量すぎるのか速乾が追いついていない。しかしそれだけ汗をかけば立派なトレーニングになっているはずで、だからこれからもできれば歩いていきたいとは思っているのだが、周りに座る人の迷惑になるのは本意ではない。今更だが、リュックの背面につける冷却シートみたいなものを買った方がいいのだろうと思う。妻に相談しよう。

 昨日のスペイン語教室で週末の話になって、土曜はピアノ発表会、日曜はダンスイベントに娘が出演し、それを観に行ったのだと伝えると、2日連続も?忙しいねぇと驚かれた。娘はartistになりたいのか?と尋ねられたので、今はなりたいと言っていると答えたが、そうだ、娘はartistaになりたいのだった。
 
 妻はダンスイベントで撮影していた動画を毎晩繰り返し観ているのだが、本番でこれだけ笑顔で踊れるようになったのはNewJeansのおかげだと思うと昨夜言っていた。特にこの6月から7月にかけては毎日かならずNewJeansの動画を娘と一緒に観て、娘は途中嫌気がさしていたようだがそれでも動画を流すと観ていて、動画の中で彼女たちの動きや表情を観察し、自然と自分のダンスに取り入れるようになったのだろうと。たしかに本番のときの娘の笑顔にはかつてあったぎこちなさは見られず、自然な笑顔だったし、動きと動きの間などで笑顔ではないときにも、ポーズが入る瞬間に作ったような表情、ハニちゃんのような挑発的な表情ではないにしても、明らかに観客を意識した表情を作っているように見えた。舞台に立っている自分というのを明らかに意識している。

 少なくともこれから数年は、ダンスをしていく以上はNewJeansの影響を受けずにはいられないだろう。幼稚園の娘のダンス友だちだって同じ6歳時だけれど、1年以上前からNewJeansの曲で一緒に踊っていた。子どもから大人まで虜にするNewJeans。僕と妻が好きだから家でNewJeansを聴く機会が減ることはないだろうし、そうでなくともこれだけの世界的な人気を得たグループだ、その影響をどうして受けずにいられるだろう。でも影響はとことん受けるべきで、一旦はすべて全身で吸収して、溜め込んで、模倣して、自分のダンスに入れて行けば良い。とことん利用していけばいいのだと思う。あれだけ子どもを、若者を、おじさんまでも魅了するパフォーマンスをするグループがいて、しかも韓国のグループで日本に来る機会も多い、それを僥倖と思って、現象そのものをバシャバシャ全身で浴びるべきなのだ、と僕は思う。

2024/08/08

 16時40分すぎに地震。僕は家に一人でいた。娘と妻は習い事で出かけていた。あのアラーム音が鳴り、急いで寝室へと避難する。我が家で一番物が少ない部屋。布団の上に座っていると少し揺れている感じがした。アラーム音にビビったのと急いで寝室に逃げたからか鼓動が大きく、どのくらい揺れているのかわからなかったが、揺れはそう大きくはないようだった。すぐに妻へLINEをした。15分後くらいに返信あり。揺れなかったという。
 地震が発生したときに家族と離れているというのは初めてのことだったかもしれない。今日の地震は大したことはなかったが、大きい地震が発生したときに家族と離れた状況だと容易に連絡はつかないかもしれないし、すぐに合流するのも難しいだろう。離れているときに地震が発生した場合にどうするべきか考えていなかった。今夜話し合っておかなければならない。

 数日前からNetflixでブレイキング・バッドを観始めた。とても面白く、毎晩1話ずつ観ている。が、ブレイキング・バッドを観てから肉を食べたい気が失せている。溶かした死体の肉片を片付けるシーンの残像がずっとある。ドラマを観るのは娘が寝てからのことなので、だいたい23時頃からになる。ドラマを観終えてそのまま寝るのだが、寝る前にあの肉片はしんどかった。寝られなかったわけではないけれど、気持ち悪かったなぁと思って、じっとしていたら思い出しそうだったので、スマホでできるかぎりくだらないものを探して読みながら寝落ちた。面白いのでこれからも観続けるだろうが、あれ以上のグロい映像は出てくるだろうか。ナルコスでもエグいシーンはたくさんあったけれど、頭にずっと残るほどのものはなかったように思う。ブレイキング・バッドのあれはあまりにも生々しかった。子どもがいる前では絶対に観られない。

 さて、今日は佐々木朗希と対戦だ。牧原が早速ヒットを打ったが、点を入れることはできるだろうか。石川踏ん張れ。

2024/08/09

 昨夜は不眠であった。
 
 南海トラフの巨大地震注意が出て、発生した場合の持ち物や連絡先など、改めて確認しなければならないことがたくさんあって、妻と二人で少しあわわとなった。何より明らかに避難用の持ち物が不足であった。必要なものが足りていない。必需品を買い占めるつもりは当然ないが、少しずつ準備を整えていかなければならず、まずは何が必要なのか、そこから始めないといけない。
 
 昨夜地震発生時の状況を振り返っていて気づいたことなのだが、地震が発生した際には、僕、妻、娘それぞれが別々の場所にいた。僕は家、妻は外、娘は習い事の教室。妻が習い事に連れて行っていたので、てっきり妻は娘のそばにはついていると思っていたのだが、妻は昨日は見学しておらず、近くを歩いていたとのことだった。それは昨日だけのことではなく、いつもそうだ。ダンス教室だって、レッスン中は妻は外で時間を潰している。
 
 地震のアラームが鳴ったとき、娘はその音が大変恐ろしかったようで、泣いてしまったらしい。たしかに娘がアラーム音を聞いたのは初めてのことで、家でも聞いたことはなかった。これまでアラーム音が鳴ったときには大抵娘は寝ていたはずだ。
 娘が泣いたとき、幼稚園のときから仲良くしている年上の娘の友だちが慰めてくれて泣き止んだのだと。その友だちも怖かっただろうに。そんな中、僕も妻もいない状況で、福岡は大した地震ではなかったからよかったが、もしすぐには身動きができない地震であったら、娘をしばらく一人にさせてしまう可能性があった。まだ幼稚園や数年通っているダンス教室なら連絡はいくらでもつくが、昨日の習い事となると幼稚園やダンス教室ほど連絡方法が確立しているわけではない。こういったもしものことをあまりにも、本当に何も考えていないことがわかって、愕然とした。福岡だって数年ごとに地震は発生しているのだ。
 
 今回の南海トラフへの注意はあくまで注意であるとしても、普段よりも警戒すべきなのは明らかであって、しばらくは、少なくとも夏休みの間は、娘だけになるような状況は作らないようにしないといけない。妻か僕がそばに必ずいること。そして、妻と僕が離れている場合にどうするかを考えておくこと。昨夜、妻と話し合い、避難所を娘が通う予定の小学校に決めた。

 考えなければならないことはいくつもあったが、期限があるものではない。地震が発生するのはいつかはわからない。それは5分後かもしれないし、明日かもしれないし、2週間後かもしれないし、1ヶ月後かも、それより先の忘れた頃かもしれないし、死ぬまで起こらないかもしれない。できる限り早くやるべきことかもしれない、しかし急ぎすぎても仕方がない。そんなことを考え、考えても今はどうしようもないと思ったが心の中では納得していないようで、寝てはすぐに目覚めことを繰り返した。持病の影響がないとは言えないが、地震の影響は明らかだった。

 今朝はいつものように歩いてオフィスへ向かった。こんなときに電車を使うべきか歩くべきか難しいところだが(地震が起きたときの建物の崩壊も恐ろしい、とは考えすぎか)、歩く方がまだいいと思った。いつものように歩いたあとは汗を大量にかいた。体の反応は正直だ。

 長崎の平和記念式典の中継を見る。11時2分に自席で黙祷。被ばく者である祖母。しばらく会っていないが、まだまだ元気なはずだ。この時期になると毎年原爆が落ちたときの様子を語ってくれていた。オッペンハイマーのことも思い出す。被ばく者にとっては、その後長生きしている祖母にとっても、被ばくした体験そのものやそこで目にした光景は忘れられるものではなく、悲惨な体験でしかない。 

2024/08/10

 今日は終日在宅での仕事。そして19時半からはぼる塾のライブ。初めてのぼる塾ライブで、お笑いの単独ライブに行くことも初めての経験で楽しみ。

 地震の備蓄として水を少しずつ買っている。もっとも1週間に1回はFコープで頼むようにしているので、常に余裕がある状態ではあるが、普段よりも少し多い状態にしている。あとはモバイルバッテリーを充電。非常食だけは全く足りない。それも大人、子ども双方にとって何が必要かを整理し、少しずつ買っていくしかない。

 Discordでスペイン語↔日本語学習のサーバーに参加しているのだが、見ている限り圧倒的に日本語学習者(スペイン語話者)が多い。参加して3週間くらい経過し、スペイン語が飛び交う中でおそるそる発言をしてきた。関係のない話をぶっ込んでもみんな反応してくれる。今のところ、このサーバーに居心地のよさを感じていて、どうせならやはりスペイン語学習に生かしたいと思って、サーバーの責任者らしき人に相談してみた。すると、いろんなチャンネルを教えてくれて、ボイスチャンネルもあるので誰かが参加してくれるだろうと。それが昨日のことだった。

 で、今朝在宅で仕事を始めたところ、その責任者らしき人から、今からボイスチャットをするので参加してみないかと誘いがあった。参加したいと思ったが、いくら在宅とはいえ仕事中なので、なかなか発言までは難しそうだった。聞き専になると思うけれど、それでもいいですか?と尋ねると快諾してくれ、それで今朝、はじめてボイスチャットに参加することに。僕以外はスペイン語話者で日本語勉強中の方々。しかし行き交うのはほぼほぼ日本語で、みんな驚くほど日本語が上手い。そしてみんな感じがいい。今日はペルー料理とか、それぞれの出身地の料理で盛り上がっていた。
 知らない人とのチャットは抵抗があったのだけれど、参加しているスペイン語↔日本語学習のサーバーにいる人たちは真面目に勉強したい人が多いようだ。でないとあんなに日本語が上手なはずがない。僕もいつまでもスペイン語初学者と名乗るのではなく、初学者から一歩抜け出せるようにならないと、と思った今朝のチャットであった。

 そろそろぼる塾のライブの時間だ。PayPayドーム横のEZONE。今日はホークスは大量失点し、途中追い上げたが負けてしまったので、ややテンションが低い大勢のホークスファンとすれ違うことになるかもしれない。

2024/08/11

 昨日はぼる塾のライブ。初めて参加するお笑い単独ライブだったのでどんな感じだろうと思っていたが、1時間半ほどのライブで、とても楽しい時間だった。

 漫才2本とコントが4本くらいだったか。いずれももちょうどいい長さで、観るのに集中しすぎる必要もなく、終始リラックスした状態で観ることができた。漫才、コントの間の暗転する時間には、あらかじめ用意されていた映像が流れていたが、それも面白かった。友人いわく、どのお笑いライブでも暗転するときにはだいたいそういう感じらしく、そこで個性が出るのだと言っていた。その映像では、4人がピクニックを行うというもので、ぼる塾らしい、YouTubeやぼる部屋で観たような4人の姿で、面白くもあったがほっこりする部分もあって、コントや漫才の間にその映像を観たというのもリラックスできた要因だったのだろうと思う。

 ライブ終わりには4人がお見送り。4人それぞれのハイタッチを交わした。近くで目を見て挨拶しても、みんなテレビで観るそのまんまだった。
 
 ライブに行ったことで、ぼる塾のことがさらに好きになったのは間違いない。ぼる塾のYouTubeチャンネルは、何かをしながら観るのにちょうどよく、流しっぱなしにして気になったら観るくらいの、言葉が適切ではかもしれないが適当な感じで見ることも多いのだが、それでも受け入れてくれるというのか、私たちは勝手にするからあんたらも勝手に観てなくらいの雰囲気を感じることができて、だからぼる塾のYouTubeは観ていなくてもBGM的に開いていることが多い。 
 今回は単独ライブなので、もちろんある程度は集中して観ていたが、それでも上述したように終始リラックスした状態でいることができて、あぁいつもの画面越しのぼる塾がその場にいる、くらいの感覚だった。それが僕にとってはとても心地の良いことで、ぼる塾が愛される一つの理由なのかもしれないと思った。

 ライブ後は西新でメキシカンを食す。美味し。

 で、今朝はDiscordでスペイン語話者の人たちと日本人の方々と一緒に話をした。昨日は仕事をしながらだったのでそこまで話すことができなかたが、今日は仕事もなく、僕がお話どうですかと誘う形であったので頑張って会話に入ってずっと話していた。日本語が堪能なスペイン語話者の人たちが多く、ほとんどの時間は日本語での会話で、たまにスペイン語が行き交いような感じで、面白い日本語見つけたとか、スペイン語ではこれはどういうのが自然かという話にもなって、大変楽しく勉強になった。スペイン語教室とは違って、もっと日常的に使われる表現をいくつか教えてもらった。

 話題として盛り上がるのはやはり食べ物の話で、だから食べるときに使う表現をいくつか学んだ。あまりメモができていないが、メモをしたのは下記のもの。

美味しそう
Se ve delicioso
Se ve rico

お腹がすいた
Se me hace agua la boca

絶対おいしいやつやん
Si o si está rico

 朝9時から始めて終わったのが11時半。だから2時間半くらい話しっぱなしだったわけだ。人見知りであまり話をするのが得意ではないのに、始めて話す人ばかりでこんなにも長時間話すとは思わなかった。

 しかしまだまだスペイン語を聞き取るのは難しいものだとも実感した。スペイン語教室であればまだ表情や身振り手振りがあるのでそれで分かる部分もあるが、音声だけだと聞き取ることがほとんどできない。
 終盤になって入ってきたアルゼンチンに住むという日本人の方に教えてもらったことだが、南米のスペイン語は国によっても違うし、人によっても全然違うところがあるのだという。あとは、アルゼンチンだとYoをショ発音するそうで、sを発音しないこともあるから最初は聞き取ることが困難で、それは慣れるしかないということだった。どの言語を学習するにも当たり前のことだが、改めてその当たり前のことを突きつけられた。
 スペイン語と言っても一括りにして勉強するのが難しい、ということでもあるが、しかしそうは言ってもまずは基本の知識を身につけないと話にならない。単語力が圧倒的に足りないし、文法もまだ理解できていないところが多く、もっともっと勉強していきたい。

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