きみに会うまで〜2020出産談。メモ日記より②

人生で初めて貧血になりました。
産後、入院中、食事法やら沐浴の仕方などスケジュールはびっちり。夕方にはヘトヘト。
若いママさん達は普通に立って受講されていて、え？歳の差？(それもあるかもだけど。)
産後、二日目でも立っていられず何日か後に結果が出て平均数値11に比べて8でした。とても低いらしく「つらかったでしょ」看護師さん。
そうか、だから立てなかったのかと納得しました。分娩時の出血が凄かったらしいです。
主人も居て立ち会い出産だったのですが（まだコロナ前)いや〜、凄かったと話していました。
貧血の薬もちゃんと飲みました。
おっぱいあげなきゃいけないし（この後、飲まないで苦労するとはまだ知らない）
子育てしなきゃならない。
産んで終わりじゃないし。
産んだ後の方が長い。
悩む余地無し。
10年振り位に薬を飲みました。



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🌸🌸🌸


産後、2ヶ月。
ほぼ外出しないで家の中で過ごして家事だけしてました。しっかり休養しました。
というより、マジ動けなかったです。


え、これ、ヨガ出来る？？
ポーズ出来る気しないし。
復帰とか、行けるのか？？


そんな不安や悩みも払拭してくれる程。
身体はちゃんと回復してくれて、
春頃、復帰するつもりでした🌸
が、しかし‼️stay home、自粛生活で家に居る時間が更に長くなるとは。。。
（合計、半年くらい( ´_ゝ`)ぴえん


🍀🍀🍀🍀


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🍼🍼🍼


母乳が飲めませんでした。
赤ちゃんが病院で最初に飲んだのは哺乳瓶。
哺乳瓶慣れしてしまっておっぱいは全くの拒絶状態でした。この時は母親として体力的・精神的にもしんどかった時で、夜中２〜３時間置きの授乳、夜泣き、寝不足、産後の疲労、ボロボロな感じでした。
ーミルクも母乳に近づくよう考えられて研究している人がいるー必要な栄養素が入っているー子供もしっかり大きく成長するー
理屈じゃ分かっていても全く気持ちが付いてこない。母乳をどうしてもあげたい母親としての身体＝気持ちがある。
これは理屈じゃ抑えられないものです。
命の源流はそういうものなのかもしれません。どうしても納まりが付かない。
完全母乳と思っていたので・・・助産院叶わぬに続いてまさかここでもか！と予想外でした。
思い通りに行かない事の連続。
あぁ、試されているわ。。。


初めにお世話になったつくい助産院の先生へご相談、ご連絡させていただきました。
すぐに連絡を下さり、駆けつけて下さいました。 本当に嬉しかったです。有難うございます。
病院へ移ってからもずっと励ましの言葉を送って下さり、精神面で心強く、頼もしく多大に支えて頂きました。
息子は既に2ヶ月を目前。
ほぼ半日トレーニングでした。
初めて自分から飲んだ2秒間。
それが5秒、10秒、15秒。
2分、10分と段々と長くなっていく。
みっちり鍛えられて赤ちゃんが間近で全身で怒り、今まで見たこと無い程、泣く子どもを見るのは辛かったですが、あの時のおかげで今はおっぱいをよく飲んでくれています。
最初、飲んでくれた時は嬉しくてうずくまってオイオイ泣いたな（泣いてばかり笑）
母親としての心も救われました。
たいへん感謝しています。



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乳腺炎にもなりました。
38℃越え熱が出てコロナの自粛期間中でしたので熱があると病院内には入れず車内で2時間待ち。
熱帯夜でした🌉
乳腺炎は大丈夫だったものの、高熱、嘔吐からの吐いた勢いが強くて胃の入り口が裂けて出血したのでした。
マロリーワイズ症候群。
飲み過ぎの人がなる病気らしいです（笑）
ですので、直接には乳腺炎は関係ありません。
乳腺炎自体は早く治りました。母乳を飲んでくれれば治りが早い。
息子が薬となってくれました。お話して分かったのか、たくさん飲んでくれたので感謝です。
治癒しましたが治ってるか確認の為、胃カメラもやりました。
コップ一杯分吐血して、便器が赤くなったのと食事が喉を通らなくて（気持ち的に）治ってから食べたご飯が美味しかったのを覚えてます。




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