可憐な山野草 カキラン
「高橋さん、今年もカキランが咲きゆうき、見に来てよ」と、いつもお世話になっているご近所の方からLINEがはいった。
カキラン?
植物に疎い僕の辞書にその言葉はなかったので、早速調べてみる。
日本各地に自生するが、湿地や草地の現象で、
多くの地域で絶滅危惧種に指定されている
貴重な山野草のようだ。
案内された場所に行ってみると、
田んぼの斜面にたくさんの黄色く可憐な花が咲いていた。
まずはマクロレンズで、アップをねらう。
あいにくと太陽も出ていないし、朝露もないので、
ごく普通のカキランの写真しか撮れない。
次に35ミリ単焦点をつける
決してアップではないけれど、
柔らかく、穏やかで、可憐な花たちの様子は撮れた。
ありきたりではない写真にするには、どう撮るべきか。
再挑戦したいと思う。
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