半径500mという秘境
京都に来たら読んでほしいフリーマガジンに出会った。
ハンケイ500m。
あるバス停から半径500mを歩いてまわり、「職人」気質の方を取材し、巻頭で特集する、本物を知る「京都人」のためのローカルメディアだ。例えば最新号のvol.67では、市バス「河原町正面」から半径500mを舞台に、5人の方が特集されている。
これがまた読ませるのだ。
紹介されている方に会いにいきたくなるし、オリジナルの半径500mをやってみたくなる。
そう。このフリーマガジンは「半径500mのすすめ」でもあるのだ。舞台は京都に限らない。半径500mの小宇宙を大きく楽しんでみませんかという提案であり挑戦状なのだ。
「ようこそ、半径500mの秘境へ。」そんな声が聞こえた気がした。
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【5月25日追記】NewsPicks Education「越境ラボ」で、全国の高校生と「半径500mを語ろう!」をオマージュさせてもらいました!