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伴走しているようでしてもらっていた1年。島根県探究担当教員研修を終えたいま、感じている手応え。

12日(金)のことですが、島根県探究担当教員研修がオンラインであり、1年間の研修が終わりました。

島根県では今年度から探究学習を推進する担当教員が学校ごとに配置されているのですが、県の探究指導主事(こちらも新設)の馬庭さんや地域・教育魅力化プラットフォームの森山さん(ゆっけさん)と一緒に、事務局的にこの研修を1年間やりきることができました。

関わりはじめた当初からこだわってきたのは、それぞれの担当教員の裏にいる生徒や先生、学校や地域のことを想像しつつ、「先生が主役の場をつくる」ということでした。そう、「先生が主役になれる場」をとにかくつくりたかったんです。

研修と研修のあいだに、ある種の触媒として、他県の先進事例から学ぶミニ研修を何回か企画させてもらいましたが、このときもゲストは現役の先生にこだわり、上水先生(宮崎県)・辻先生(静岡県)・宮崎先生(新潟県)の熱量高いプレゼンから学ばせてもらいました。(改めて、ありがとうございます!)

次年度にむけた課題はもちろんありつつも、先日の研修での各先生のプレゼンやインタビューワークを聞いてる限り、こだわってよかったと思っています。伴走しているようで気づけば伴走してもらっていた。そんな1年だったかもしれないです。伴走の醍醐味ですね。

布袋寅泰のBEAT EMOTIONじゃないですが、きっと「今までは未来の為のプロローグ」。来年度に期待したいと思います!

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