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雪深い村に泊まってみた!
今回、縁があって新潟県糸魚川にある市野々という集落に宿泊させていただきました。今回は感じたことをツラツラと書けたらと思います。
視界が一変する
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糸魚川駅について、車に乗り込む。
宿に向かう道中、少しずつ雪が深くなる。
どんどん異世界に向かっていくような感覚。
そして広がる手付かずの雪景色に思わず、言葉を失った。
普段見ている景色は当たり前じゃないと思わされる。
生活
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本当に少しだが雪国の生活を体験させてもらった。
雪かき。
湧水汲み。
かんじきでの移動。
部屋の暖の取り方。
食事。
生活するだけで大変だ。
床暖房はないし、ウーバーイーツはない。おまけに足場は悪い。
生活(せいかつ)とは、「生存して活動すること、生きながらえること」「世の中で暮らしてゆくこと」である
「生活ってなんだろう?」そんな問いが渦巻く。
ご近所さん
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写真を一緒に撮れなかったのが非常に残念。
宿泊中に市野々で暮らしている、ご夫婦が訪れてくれた。
80歳を超えたご夫婦は今も市野々で暮らしている。
市野々にある世帯は、その1軒だけ。
二人ともとても元気でチャーミング。
出来立ての宿の中を楽しそうに見て、笑っていた。
大切
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今回、宿泊させていただいた宿は、ある会社さんが市野々の集落文化(生きる知恵)を守ることをミッションに運営が近日中に開始される。
前に進めるのではなく、守り、温めるビジネスだ。
頭のいい考え方だと、もしかしたら、良いビジネスじゃないかもしれない。
でも、そこには「正義」と「本音」があるように思う。
まとめ
縁から始まった旅でしたが、とても良い時間でした!
まさに消費する旅ではなく、意義のある旅だったと思います。
改めて、僕は観光地には興味がないし、もっと言うと美味しいものもそこまで興味がない。
でも、そこにある「人生や生活」にはとても興味がある。
それをヒントに、前に進んでいきたいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました!何か思うことがあればいいね、コメントいただけると嬉しいです🙇♂️
おわり