[ダンボール工作]サクッと作る誕生日お祝い飾り
こんにちは、( @Chisa111 )です。
子が生まれて最初の誕生日、さあ!飾りを作るぞ!と意気込んだものの、めんどくさがり屋なのでパパッと作れるカンタンなものがいい…と思いついたのがこちらです。
毎年のアップデートでも応用してできるように手順をご紹介します。
今回作るのは"O N E"のアルファベット3文字です。
完成イメージはこちら▼
1.そろえる素材と道具
基本的に家にあるもので作れますが、装飾用のマスキングテープはこだわりの柄を用意するととても楽しいと思います。
ダンボールは通販で届いたもので十分でした。
●素材
- ダンボール
- (下地用)マスキングテープ
- (装飾用)好きな柄のマスキングテープ
- (貼付用)両面テープ
●道具
- ペン
- カッター
- はさみ
- 定規(三角定規や30cmのものがあると便利)
- カッターマット(いらないダンボールでも可)
2.下準備
まずは、この後の作業がしやすいようにダンボールにガイドを引きます。
今回は文字幅が4cmになるように作りたいので、2cm角のガイドを引いていきますが、3文字分まとめて切りだせるようにある程度幅のあるダンボールを用意しておくとラクチンです。
●ガイドを引くときのコツ
- ダンボール4辺それぞれに2cmずつ目盛りをつけ、線で結ぶ
=> めんどうですがこれをするとずれがなく綺麗にガイドが引けます
- このとき三角定規や30cm定規があると楽です
3.文字のあたりをつける
ガイドを元に一文字づつあたりをつけていきます。
今回はONE。3文字ともに高さは揃えたい!ので、一番カンタンそうなOを基準として文字サイズを先に設定します。
●1文字のサイズ設定
- 14cm×14cmに1文字が収まるようにする
=> 壁に貼ったときにある程度遠くからでも見える大きさはこれくらいだろうという仮説に基づいてます
=> 結果14cm角になったけれど、好きなサイズにしても問題ないと思います!
さきにある程度文字のサイズを決めておかないと、あたりをつけるときにアレ…文字の大きさバラバラじゃない…?見栄えが…となってかなしくなります(画像の文字はすでにカットしちゃいました)
あたりをつけた結果…
● O
- 真ん中にも文字幅と同じ幅で穴を開けたいので文字幅は12cmに
=> ちょっとスリムだけど他の2文字とのバランスは◎
● N
- 高さ / 幅ともに14cm内にぴったり!
● E
- 横線は2.8cm間隔になりましたが文字としてのバランスは◎
これで安心して切り出しができます!
あとは切って装飾をする楽しい作業!
4.文字を切り出す
カッターマット(ダンボール)を敷いていざ、切り出し作業です。
カッターはなるべく切れ味のいいものを用意しましょう、切り口が綺麗に仕上がります(刃にテープのベタベタとかくっついてると最悪…)
●ダンボールを切るときのコツ
- 一度で切ろうとせず何回かに分けて切り込みを入れる
今回は角丸になるようにしたいんですが、丸くするのは文字を切り出し終わってからにします。きれいにガイドを引いてもいいですが、ここはもうはさみでザクっとだいたい角が丸くなるように切っちゃいましょう(雑)
Oで赤いラインを引いている箇所が角丸になる部分です。
5.装飾をする
一番楽しい作業、装飾工程です。
ここで一点注意。
お気に入りのマステを貼りたい衝動を抑え、下地となる白いマスキングテープを貼りましょう。この工程をはさむことで仕上がりがとてもきれいになります。
↑ダンボールが透けてます…
●マステ貼りの注意点
- 茶色いダンボールにそのままマスキングテープを貼っても透けてしまうので色がきれいにでない!
=> ダイソーで売っている白いマステで十分なので下地を貼りましょう!
- 柄がきれいにつながるように貼り方に注意!
完成です!!
ここまでで作業所要時間は約2時間といったところでしょうか。
そんなにかかってないかもしれません。子が寝静まった後にカフェラテ飲みながら楽しく作業ができるくらいのボリュームです。
5.飾り付け
我が子は夏生まれなので、全体の装飾も夏仕様にしようと決めてました。
なので、文字も夏っぽいゴールドにする気満々でした。
ということで、陽気なサマーグッズを売っていそうなところを探してたどり着いたのがflying tigerです。今回のお祝い飾りは文字以外はflying tigerで揃えました。
●装飾品の選定基準
- 夏っぽい陽気なデザイン
- 安めのものがいい
- 実物を見て選びたい
=>flying tiger!!
季節感のあるものなど何かしら子と関連のあるグッズを選ぶとレイアウトもしやすいと思います。あと、あんまりコッテリ飾ると子に破壊される恐れがあったので、我が家は壁に貼るだけのスタイルになりました。
6.おわりに
初めての作業だったので細かい部分もありましたが、慣れればもっと端折れる工程もあるだろうし、応用してキャラものも作れると思います。
下準備はめんどうですが、しっかりやると後工程は失敗も少なく楽しい作業になると思います、ぜひ作ってみてください。
次回、他の文字を作った話も書きたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?