インド子育てレポ。良い点、悪い点【近況】
子連れインド生活も4ヶ月目になりました。
まだまだ始まったばかりのインド/グルガオンでの子育て(2歳)ですが、
現時点での、良いところ、残念なところについて、まとめたいと思います。
ネガティブポイント
【環境】
・大気汚染
・治安の悪いエリアがある(多い)
・蚊の危険度が高い(デング熱)
・時々”謎のウイルス”が流行る
【教育】
・子供も楽しめるような図書館がない(見つけられてないだけかも?)
・日本語教育が課題
【医療】
・国の健康保険制度はないので自分で保険に加入、基本的に自費
【買い物】
・服:日本製の方が安価で質が良い
【食】
・牛肉、豚肉を食べられない
・子ども向けのお菓子(ベビーフード)などがない
・外食:辛い系が多いのでお店が限られる
お子様メニューは基本的にない
【その他】
・日本人向けの育児情報が少ない
ポジティブポイント
【環境】
・道ゆく人が子供に優しい
・メイドさんを安く雇える、家事の負担が少ない
・室内プレイエリアが充実している
【教育】
・英語教育に困らない
・格安でインターナショナルスクールに通える
・様々な文化、宗教体験ができる(ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教、、)
【買い物】
・食費:安い
子ども用品(おむつ、おもちゃなど)の価格は日本と同じクオリティのものだと、同じくらい、または少し高いくらいです。
他にも細々としたものも含めるといろいろありますが、そんなところです。
最近以下のTweetがバズりました。万バズ(およそ3万)。
ポジティブであげた、道ゆく人が子供に優しい、の具体例です。
インドで4時間近く子供と電車乗らなきゃいけないことがあって、わりと早い段階でギャン泣きが始まってしまい、ただただ抱っこして耐えるしかなかった時、他の乗客の方々が何人も私たちの所へ訪れて、お菓子をくれたり、自分の私物で遊んで良いよとカバンを全開にして見せてくれたり、
— Hiromi🇮🇳 (@hiromiiiii7) December 20, 2021
「君を助けたい」と熱心に話しかけてくれたり、本当にたくさんの人が当然のように声をかけてくれた。感謝と同時に正直びっくりしてしまった。延々と響きわたる他人のギャン泣きに一切不快を感じない人はいないと思うけど、そこにどんな態度をとるかは自分次第だなと。
— Hiromi🇮🇳 (@hiromiiiii7) December 20, 2021