グルガオン生活ももうすぐ2年
久しぶりのnote。自分の中では過去のものとさえ思っていたこの場所だったけれど、友人が意図せず私のこれにたどり着き、感想を伝えてくれ、見返してみたら、意外とちゃんと書いている投稿もあり、誰にみられることを期待するわけではなくとも、なんとなく残しておくのもいいのかな、なんて思ったりで、またつらつらと久しぶりに何かを残そうかと。
眠れない日に、仕事をするにしては気力が尽きており、ただこうして自分の内に目を向け、あるがままをひたすら打ち込むことで、次第に目が覚めてきて、調子が良くなってくることはよくある。眠れない日はどちらかといえば調子が良くない日だ。
さて、グルガオン生活ももうすぐ2年目を迎える。
あっという間だ。コロナがまだ収束しきっていない時にやってきて、この間1度だけ日本に数週間ほどの一時帰国をした。
相変わらずではあるが、私のオアシスはバンガロールだ。笑
グルガオンでやるべきことをやりきったら、さっさと南下していきたいとも常々考えている。
ちょうど1年前から、子どもがフルタイムでスクールに通うようになり、自分は仕事の時間を増やしてきた。人と出会う機会も増え「あ、この人が本帰国したら結構かなしいな」と思える人もパッと出てくるほどになった。
ありがたい限り。
今までのこと、これからのことを語ろうとするとき、先頭をきるのはやはり「こども、」だ。
腰を据える感覚などさらさら持ち合わせていない方だけれど、今はなにかと区切りを子供の学齢に合わせて、というところが強く、単身時代にはなかった割と具体的な計画?見通しというものが確かにある。見通しがあると、わりと生き急ぎにくくなるのかもしれない。見通しを立てたところで実際何が起こるかわからないけれど、策定しておくことで、突発的な短カクテキな、衝動的な?わりとエゴな行動を避けられるのではないかとも思う。
グルガオンの生活を語ろうかと思っていたけれど、なんていうか、とくにありませんというところだ。笑
用事がなければ好んで住むような場所ではありませんよ、とは思う。笑
暑いし、寒いし、なんか結構物価高いし、咳でるし、と。
自分はやることがあって、ここで築けそうな土台のような像があるため、特に不満を垂れることなく、ただただ淡々と過ごしている。
淡々と過ごすには、結構むいている都市かもしれない。やはり都会なので、いろいろとサービスとして整っており、コミュニケーションも最低限で済むことが多く、無駄な労力というものが少ない。もう2年目だからというのもあるかもしれないけれど。慣れたもんだ。