就労支援の問題点と課題。解決できれば、新たなステージになる。
現段階での解決策。お金と民間との橋渡し。
こんばんわ。久しぶりに更新します。
さて、結論から書いてますが。
就労支援の現段階でのベターの解決案は、
「お金と民間との橋渡し」とあります。
それはなぜなのか?
■レミーさん事務職系を希望するも。WordExcelの経験と資格取得が就労支援ではできない。
これは、成人発達系や精神。うつ病系の人がPCスキルで仕事をする場合。一般事務系。(補助であってもです。)
採用面接の入り口となる条件として「WordExcelができること(ただし、どのくらいできる必要があるのかは、求人票には書いてありません)」
とあります。
しかし、病気などで、それに該当するスキルを所持していない。ということがあります。
例えば、ハロワでの求職者支援制度で、資格を取るにしても。
「医療機関に平日行くのは厳禁。もし、休んだりした場合、お金を払ってね(給付金の対象だったりした場合)」
ということに引っかかってしまう為。ハロワでの求職者支援制度は、選択肢から外れてしまうこともあるのです。
地方の場合ですと、障害を持った人が自生活する為の給与の最低ラインに行くには、こうした資格取得が不可欠なのですが。
「そういった資格は、障害を持った人すべての人にはいらない!」と豪語する支援職の人もいます。
新人さんじゃなく。10数年というベテランが言うのに、破壊力があります。
仮に、現実的な問題解決するとなると、その支援職が月10万円を全ての人に援助するというのなら、その主張は通りますが。
福祉系の給与は月16万がいい所です。そこの求人情報を拝見してみて、「金融機関から毎月借りて、利子の利子を払えるのか?」
と金銭面からの解決能力は、不可能と判断しております。
■就労支援施設の現状は、知的障害者向けの支援しかない。社会経験がある発達障害向けの支援現状は、ほぼない。
成人当事者の実情で繰り返しお伝えしておりますが。
「就労支援施設の現状は、知的障害者向けの支援しかない。そのため、清掃や衣類畳の求人しか想定しておらず。
発達障害向けの支援はほぼない」
職員も努力は、していますが。残念ながら、「研修でやったことしかできない」という言葉が漏れています。
なぜなら、「自分たちが知っていることしかできない。知らないことは全て間違った知識である」という前提があります。
このロジックに何度も私もやられておりますが。その背景事情を知らない人は、「怒りに呑まれて闇落ちしてしまう」という結末になってしまうのです。
もう一つ。理由があります。それは、設備の問題です。
例えば、私の希望するWordExcelの取得をやってほしい。何故なら、今後そういったのが就職のハードルになるから、在籍時間が長い。
こちらでやりたりたい。と申しだした場合。
「施設の職員は、したくてもできない」とあります。
なぜなら、ノートパソコンのOSも「XP」でメモリが3-4GB。WordExcelも2003。よくて、2010。もうすぐサポートが切れてしまいます。
さらに、職員が、ゼロから教えるとして、手探り状態となってしまうため。利用者がマスターするとしたら、数年単位の時間がかかる。
こうした現実問題は、職員はわかっている人はいます。
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