「伝わる文章力トレーニング」講座
ビジネス文章を作成する際の心構えについて。当たり前の内容ではあるが、基本に立ち返られる良い講座だった。大前提1つ、行動3つ、を頭に叩き込んで実行すべし
読み手は「斜め読みする」という大前提!!
書き手は、つい丁寧に丁寧に文章を書く。なぜなら読み手がしっかりと読んでくれるという思い込みがあるからだ(これを精読前提という)。
しかし読み手は一言一句を全て読むはずがない。多くの読み手が「斜め読み」するからだ。この前提を念頭に常に文章は書く必要がある。
結論ファースト!
結論を先に伝えることで相手はどんな内容の文なのかを容易に把握できる。
これはジグゾーパズルと同様で、あらかじめ「テーマはディズニーキャラクターだよ」と一言の結論があるだけでも作るのが容易になる。
センテンスは短く!
一文は句読点「。、」を使って短く!それだけでかなり読みやすくなる。
情報構造を視覚化する!
今回、とくに良い勉強になったのが視覚情報の強みである。ちんたらちんたら、長々かくよりも、視覚化することで一瞬で理解できる。
まさに百聞は一見にしかずである。
チームでの対抗戦でも結局は見た目であった。
※適度に改行を入れると心理的圧迫が解消される。また箇条書きする際は
・ □ より ■ が見やすい
( ) より 【 】 が見やすい