【フィクション・あの人は今】「ラッパ兄弟」で大ブレイクしたタレント、ジョージ増岡は今、〇〇!?
「パッパラパッパ ジャンバラヤ 東京砂漠で1・2・3!」
この強烈なフレーズで一躍有名になったユニットといえば、新潟TVSテレビ系「ゴロワーズ・ゴロワーズ」の2人組ユニット、ラッパ兄弟。その中でも、黄色のカラーにこれでもかと言うくらいの米粒(の形をしたもののついた帽子)をつけていた一際目立つ風貌の彼はそう、ジョージ増岡だ。
「ゴロワーズ・ゴロワーズ」内では、元子役として東京中央放送系ドラマ「よろこび!」でヒロインかれんの弟役 なおやを演じた舟木マーシャルとの金管楽器系コンビ「ラッパ兄弟」として、歌に踊りにお茶の間を沸かせた。その完成度の高さに21世紀のジャクソン5とも言われた彼らであったが、同番組の終了とともに2人での姿を見なくなった。
舟木マーシャルは、その後もアサカファーマンの「僕の将来、ほしい車」のフレーズでお馴染みのCMなどで引っ張りだこ。そんな中、ジョージ増岡は今どうしているのか?
その前に、ジョージ増岡の来歴から紹介しよう。1994年2月10日、埼玉生まれの本名、増岡徳仁(なるひと)。4歳から子役として活躍しており、芸能事務所の「ウルトラ芸能」のオーディションに合格。子ども用パンツ「パンツスター」のCMなどに出演。小学生の頃から剣道に勤しみ、その腕前は県大会ベスト16に入る実力者だった。順調な芸能生活を過ごし、ラッパ兄弟として「ゴロワーズ・ゴロワーズ」に出演していたというわけだ。
そんなジョージ増岡は今、32歳。芸能界を現在は離れ、地元埼玉にいるという。そんな彼にインタビューを行った。
ージョージ増岡さんですよね。
「はい。そうです。」
ー現在は、芸能界を離れ、何をされているんですか?
「実は、芸能界を辞めてからはインターネットでオリジナルアクセサリーを販売してます。もともと、私は手先が器用な方でした。ブレスレットを作ったりして売っているんです。」
ーなるほど。今はそのようなことをされているのですね。ちなみに、それだけで食べていけるのですか?
「実は、これだけで食べていけるくらい儲かっています。私はあまりお金を使わない方なので、派手な生活はできませんが、慎ましく暮らす程度なら困りませんね。」
ー役者時代の稼ぎはどうしているのですか?
「貯金に全て回しています。ほとんど使ってないかな(笑)」
慎ましく暮らしているジョージ増岡。増岡だけにますますお金が貯まる一方だ。