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勝手にキャバクラコンサルタント

コンチワ。自称・勝手にキャバクラコンサルタントの経理部長でっす。


キャバクラコンサルタントとは?

勝手にキャバクラコンサルタントってなんやねん?読んで字のごとく、勝手に、キャバクラの、コンサルタントをする人です。するというか、現時点では妄想しているだけなので、実際にはまだコンサルしてません笑。

もし、もし依頼を受けたとするならば、こんな提案をする、というものを勝手に書き綴ってみました。実際に試してみたい、そんなリアル依頼につきましては、LINE@経由でラインDE経理部長にご依頼ください。

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そもそもなぜこんなことを考えたか?

最近の経理部長的に、業務効率化や時短、生産性向上にお熱なんですが、その流れの一環ですね。

飲食店の業務効率化の一環として、予約システムの導入や過去の来店履歴・オーダー履歴の活用が便利であることを知り、この手法ってキャバクラさんとめちゃくちゃ相性良いんじゃない?応用できるんじゃない?と思ったのが一番のきっかけです。

キャバクラの世界って良くも悪くも、システムや慣習が変わっていない業界だと思います。価格帯や飲み物などは時代の変化に伴い変化しておりますが、予約の仕組みや仕入の流れ、キャストの女の子の仕事内容などについてはさほど起きな変化はないように感じます。

仕組みが変わらずに今も続いているというのは、その仕組みで成り立つということなので良いことであると思います。良いことではあると思うのですが、もっと、もっともっと上手な方法があるのではないかとも思うのです。キャバクラそれなりに好きですし、これからも未来永劫続いて欲しいですし、より良いお店に出会いたいと思っています。そんな想いで勝手に改善事項を検討してみました笑。



どんなことに応用できそうなのか?

応用できそうなこととして、思い浮かぶのは以下の事項のデータ化、見える化、からの販促への活用です。

・予約状況
・お客様情報

それぞれ、キャバクラの運営において必須な事項かと思いますが、実状としてはボーイさんやキャストさんの頭の中において完結している事項がほとんどだと思います。完全手動のマンパワーですね。かけているマンパワーコストに程度の差こそあれ、都内人気店だろうが地方不人気店だろうがやり方は同じなのです。これらをデータ化して、見える化して、販促につなげていきましょう、というのが私からのご提案です。



それぞれどういうことか?

・予約状況の見える化について

外から見えているイメージ&一部聞き取りした情報を元に分析するに(内情はどうか分かりませんがご了承ください)、予約の実施や空き状況の確認について、ボーイさんや店長さんの頭の中管理だったり紙台帳へのメモカレンダーへのメモなどで、管理をしている店舗がほとんどだと思います。

一般的な飲食店などでもそうですが、この管理方法ですと漏れや重複などが発生して、機会損失がとても多いと思います。しかも一般的な飲食店と違い、一人当たりの単価や時間当たりの単価が高いキャバクラ店としての機会損失はとても大きいことでしょう。それってすごいもったいないことだと思いませんか?

そもそも予約管理する人を一本化できない問題というものがあると思います。つまり、お客さんとしては直接お気に入りの女の子に連絡して予約したり、店の外でボーイさん経由で予約する人がいたり、お店に電話して予約する人がいたり。

この辺の連携をリアルタイムで漏れなくとることって不可能じゃないかと思っていて。。。実はキャストとお客様との間で21時の予約を取り合ってたのに、実はキャッチさんもその時間に当該キャストさん指名のお客様を確保しちゃったりとか。

また、細かい状況を加味するとすると、この時間にこの人とあの人の予約は被らないようにしたいとか、あの人は滞在時間長いからその日は別の予約入れたくないとか、そういう個別的事情も多々あるかと思います。その辺をすべて加味して、予約管理ができたら最高だと思いませんか?

そんなことが飲食店さん向けの予約管理ツールを利用すれば可能にできると思っております。最近研修で存在を知ったトレタというサービスなんかもうってつけですよね。というか、一般の飲食店より俄然相性が良いと思います。

・お客様情報の見える化について

「経理部長は月曜日の22時頃に来店する頻度が高い」「冨田社長はケチだから女の子に飲ませるお酒は1時間につき一杯までだ」などなど、知ってる人は知っている、キャストの女の子は知ってるけどお店側では共通認識がない、そんな事項はどのくらいあるでしょうか?客観的なイメージですが、よほどの常連さんでもない限り、お客様の来店履歴や過去の注文履歴などを全従業員で把握できているケースは少ないのではないでしょうか。

では、仮にこれらの情報がデータ化されて、いつでも誰でもどこからでもチェックすることが出来たら大きな販促につながると思いませんか?

「今日は月曜日。経理部長来店の可能性が高いからお誘いのLINE入れてみよう」「そういえば前回来た時に、経理部長の会社は12月最初の金曜日が忘年会だって言ってたな。来店の可能性高いし、団体来店の可能性も高いかも。LINE入れてみよう」そんな販促活動が、過去の来店状況やお客様情報として活用できたら無鉄砲に勧誘LINEするより効果的です。

さらには指名履歴やら、どういうタイプの女の子が好きだ履歴があると、「今日はいつも指名の◯子ちゃんいないけど、同系統の△子ちゃんならいますよ。如何しますか?」的な指名提案も出来るようになりますよね。

キャストから寄せられるNGデータも蓄積されていけば、ボーイさんが変わっても引き継ぎいらずで情報の共有が出来ることでしょう。それに、ここまでのホスピタリティのお店ってそうそうないので、お客様心理としてもお店のファンになるケースも増えてくるのではないでしょうか(これまではキャストのファンであって、お店のファンになるケースはなかなかない)。

また、このお客様はいつもこのボトルを頼む、来店の頻度は月3回くらい、飲む量は大体このくらい、そんなデータが蓄積されればストックとして用意しておくべきボトルの在庫管理も適正化できるようになると思います。バースデーイベントがあるからといって大量にシャンパン用意したのにも関わらず、当日来店してくださるお客様はそもそもシャンパン飲まない方だった、そんな日には在庫大量残留なんて事態が起きかねません。予約の管理によって来店見込み者が分かり、過去の注文履歴から必要酒量が推測できればそんな事態は防ぐことが出来るでしょう。



まとめ

この記事を執筆するにあたり、何名かのオーナーの方、キャストの女性(つくば地区、都内人気店、など)にお話を聞いてみました。印象としては、改善の余地がありまくりそうな業界でした。というかありありですね。

どちらもマニュアル感、マンパワーに頼るところが大きすぎました。ある人のセンスに寄るところ、ある人がいないと回らないかもなところ、人の入れ替え等があると引き継ぎが上手くいかないところ、などなど。

ただ、オーナーの方の変えなきゃ意識、なんとかしなきゃ意識は高めの業界だと感じました。課題は、いかにキャストの女性の理解、協力体制を得られるか、といったところでしょうか。

突き詰めてみるとチームプレイを求められる業界、職種柄だと思います。一方で、蓋を開けてみると個人プレイ感が強い業界、そんな印象があります。キャストはキャストで、自分のお客さんを呼べばいい。売れない子のことなんて知らないよ。自分は自分で稼ぐんだ。お金稼ぎとしてしか考えてないから関係ないわ。プレイヤーとしてはそんな声が多いんではないかと。自己主張、自己承認欲求が高い方が多い傾向がありますので。。。

上記に掲載した対策事例はほんの一例にすぎません。もっと、もっともっと現場の声を汲み上げることができれば、打つ手は無限に出てくると思います。いかにキャストをその気にさせるか、改革を行うことで自分へのメリットを感じさせることができるか、その辺りがキャバクラ2.0のキーになるんじゃないかと思う経理部長です。


まだまだどしどし、アップデートしていきたいので、業界の方、キャストの方の声を大大大募集中です。LINE@「TSUNAGU経理部長」までご連絡ください。

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