
あつし@定年コンサルタントを目指しチャレンジする人の日記(定年まで2,833日)
定年コンサルタント(を目指している)のあつしです。
定年後を充実させるために、
今は、
定年までにやるべきことを
明確にしている最中です。
そのためには、
現在の定年後の人たちが
どのような生活をしていて、
自分はどういう生活をしたいかを
考えていこうと思っています。
今日も先日に引き続き
・高齢夫婦無職世帯の収支
に関して勉強します。
出典:家計調査報告(家計収支編)2018年(平成30年)
さて、
上記が前回も紹介した
「高齢夫婦無職世帯の家計収支」の詳細です。
今回は食費に焦点をあてましょう。
消費支出235,615円に占める
食費の割合、エンゲル係数は27.7%です。
つまり、
1ケ月の食費は夫婦二人で
65,264円となります。
1日分としては、2,105円になります。
総務省のデータで、
面白いデータがあります。
以下は
年代別のエンゲル係数のデータです。
これを見てみると、
① ~29歳
平均世帯人数:3.12人
食糧費:52,480円
② 30歳~39歳
平均世帯人数:3.67人
食糧費:68,266円
③ 40歳~49歳
平均世帯人数:3.71人
食糧費:79,339円
④ 50歳~59歳
平均世帯人数:3.20人
食糧費:78,939円
⑤ 60歳~69歳
平均世帯人数:2.71人
食糧費:77,308円
⑥ 70歳~
平均世帯人数:2.54人
食糧費:75,802円
出典:総務省家計調査2018年 世帯主の年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出
となっています。
前提が少し異なりますが、
高齢夫婦無職世帯となると、
⑤や⑥の範囲に入ると思います。
高齢夫婦無職世帯になると
一般的な平均より
食費は下がりますが、
それでも65,264円ですから、
それほど食費が安いわけでは
ないのですね。
歳をとると
食べる量も回数も
減ると思っていたので、
食費は大幅に減ると思っていました。
おそらく、
家族がいたころとは違って、
夫婦での外食も増えると思うので、
食費の単価も増えるのかも
しれませんね。^^;
私はカフェが好きで
休みなどはコメダ珈琲に
良くいくのですが、
午前中などは、
お年寄りの夫婦が多くて
驚きます。
定年後豊かな生活を過ごすためには、
それぞれの夫婦の価値観にも
よると思いますが、
食事の充実も重要な要素かと思います。
ただし、
支出を減らす点で、
食費の割合、つまりエンゲル係数を
下げる必要もあるとは思います。
なかなか、難しいですね。^^;
さて次回は、
「住居費」を含めた、
他の支出を見ていきたいと思います。
あつし
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブログ:あつしの50代からのチャレンジ への「リンク」
ブログ:あつしオフショア活用術 への「リンク」
Twitter:あつし@明日は昨日とは違う自分になる への「リンク」
instagram:あつしのインスタグラムへの「リンク」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いいなと思ったら応援しよう!
