MUP week9 倫理的思考スキル
今回の章はビジネスをやるにおいて1番重要なところで前編と後編に分けていきます。
掛算の法則でここのスキルがないと他にどんなスキルがあっても無意味になってしまう程です。
さて、一体どんなスキルなのでしょう🙄
<フェミル思考>
まず、こんなことから考えてみましょう。
みなさんが通って居るカフェ、居酒屋、ジム、美容室などなどなんでも良いですけどあるかと思います。
そこの売り上げ利益ってどれくらいだと思いますか?
まだ下にはスクロールせずにちょっとだけ考えてみましょう!
考えましたか?笑
ちなみに僕はこういう時秒でスクロールするタイプw
はい、どうでもいいですね、いきましょう笑
これで考えてもらいたかったのは、売り上げの利益の答えではなく、なぜそれになったのかってところです。
〇〇➕〇〇=□
これでいうと〇〇のところに該当します。
考え方の正解、不正解をする思考力
これをフェルミ推定と言います。
これがないと利益率を求めたりすることができなくなってしまうので普段いくお店などで考えてこの思考力を鍛えましょう💪
<顧客視点を論理的に証明、追求する>
例えば衝動買い、1度は経験したことがあるかと思います。
買ってから冷静になって考えてみると『なんか微妙😕』とかなってそれでせっかく買ったのに1度も使わないみたいな。笑
このように一時的な感情でマインドがヒートアップしがちです。
これをビジネスの場に持ち出すと言うまでもなく危険。笑
常に自分の視点を疑い続け、しっかりとしたデータに基づく事実が必要ですね!
<捨てなければならない思考>
1、分断思考
これは何かと言うと人は物事を2つに分断して物事を判断してしまう傾向があるという事です。
例えばあなたが飲食店の経営者でお店の場所をどこにするかを考えています。
交通量が多い→良い
交通量が少ない→悪い
この情報だけでいくともちろん多い方を選ぶかと思いますが、少ないとその分家賃が安い、人が少なくてもいいなどそれなりのメリットがあります。
よく、駅からちょっと外れたところに小ぢんまりとした中華料理屋などの飲食店ってありますよね!
こういうところは利益は低いけど経費が少ないから長く経営できています。
このように2つに分断していると決めつけて判断しがちですが、基本的に物事はグラデーションのようになっていることを理解しなければなりません。
2、ネガティヴ思考
例えばSoftBankは以前、通信障害を起こしメディアでは5日間で1万件の解約があったと報道されました。
でも実は日本にある回線が当時1億7000万回線そのうち23%がSoftBankでつまり、約3910万回線ということになります。
そして、年間解約率が2%なので782,000解約これを365日で割ると1日あたり2142件5日間で1万解約になります。
あれ、おかしくない?笑
メディアは『人はネガティブなことに共感しやすい』ことを理解していて上手く情報をコントロールしています。
ビジネスの面でも自分の感情や感覚を定量化していくことが大事です。
メディア怖いなー笑