薬の危険性と日本の精神医療の限界
自分の服用している薬の副作用は知っておくと自分の健康を守ることの繋がります。あなたは、どれだけ薬の副作用や、効能について知っていますか?
薬の副作用によっては発作、吐き気、目眩等を引き起こし、体の健康を左右する大事な問題になります。
何か起こる前に、特に、統合失調症やうつ病の緩和のために処方されている薬には、非常に危険な作用が含まれています。必ず副作用の危険性を調べてから服用をしてください。もしもわからない事があれば、医師や薬剤師、弊社に相談をしてください。
①副作用により起こる症状
・落ち着きがない
絶えず歩き回る、足を絶えず揺らす、立っているときに足踏みをする じっと座っていることができない・立っていることができない
・口の動きがだらしない
舌鼓を繰り返す、舌を突き出す、口をすぼめる、唇をとがらせる
口をもぐもぐと動かす、歯をくいしばる
・目の動きに異変がでる
まばたきを繰り返す まぶたが開けにくい、黒目がぐるっと上がり、まぶたの裏に隠れる
・体をの動きがおかしくなる
指を繰り返し曲げ伸ばしする、腕をねじるような動きをする、体をくねらせる、ねじるような動きをする、体が前かがみになり、小刻みに歩く
・日常生活に支障がでる
ゴックンと食べ物を飲み込めない 、手がふるえてしまう、口がこわばり、うまくしゃべることができない 、立ちあがるときに、めまいがする、口の中の唾液が出ない、のどがとても渇く、乳汁が出る 、勃起しない
・別の病気が併発する
体がぶるぶる震えて40度近くの高熱が出る
太る・糖尿病になってしまう、生理不順
②最悪の場合が起きるケースも知っておく
薬物療法が今の日本の精神医学の治療のベースになっています。
その為一般的な病院では、例え失恋や仕事の小さなミスで情緒不安定になっていたとしても、精神安定剤や抗うつ剤を処方します。
しかし、処方すれば全ての心の病が完治できればよいのですが、薬物投与によるうつ病、パニック障害などの精神疾患の完治率は2割前後です。
(ペンシルバニア大学調査結果)
特に、SSRIと呼ばれる抗うつ薬の説明書(添付文書)を見ると「重要な基本的注意」の項目に次のような記載があります。
「不安、焦燥、興奮、パニック発作、不眠、易刺激性、敵意、攻撃性、衝動性、アカシジア/精神運動不穏、軽躁、躁病等が表れることが報告されている。また、因果関係は明らかではないが、これらの症状・行動を来した症例において、基礎疾患の悪化又は自殺念慮、自殺企図、他害行為が報告されている」
つまり、薬を服用したことにより、心理状態が悪化し、さらには自殺願望や他人に危害を加えたくなるような気持ちになるということです。
事実、下記のことが起こっています。
●手が震えて、ペンも持てなくなった
●薬を体内で消化しきれずに、急性膵炎になった
●薬を飲み始めてから1ヵ月後、3ヵ月後、そして、1年後に3回自殺未遂を起こす
簡単に処方され、手に入れた薬が、いつ神経麻痺や突発的な行動を引き起こすのかわかりません。普段、何気なく飲んでいる薬は、危険な副作用があることを忘れないでください。
③自分の服用している薬、量が多くないですか?
日本では精神疾患の患者の半数以上の人が精神安定剤を3剤以上処方されていますが、外国では1剤かせいぜい2剤です。
イギリスでは、軽度のうつや不眠はセラピーや運動で改善されると国が発表をしています。一方で日本では、副作用を止めるために更に錠剤を服用します。
その結果に日本の精神の治療は合併症が多く、突然死が多い、平均寿命は健常者より短いといわれます。長期に大量の投薬を余儀なくされていることも理由の一つです。
ライフファクトリーでは、このセラピーに特化をしあなたのお悩み、状況をしっかりとヒアリングをし、最終的な理想像の計画を立てます。だからこそ、余分な治療をせずに、最短で解決します。
日本の精神医療は遅れている理由
1)医療にガイドラインがある
医療機関には、法律に基づき詳細な医療ガイドラインがあります。
例えば、頭痛の症状の時には00を疑い、00の薬をを処方する。
というように決まった方法が示されています。
症状を抱える方の適切な治療をするために、作られました。
このガイドラインがあるからこそ個々の気持ちに寄り添って臨機応変な対応をする事が出来ません。
例)うつ病の場合
うつ病の原因は環境、根底の性格等の原因があります。しかし出される薬は一定の種類ではないでしょうか?
医療では、医者が多忙ですのでしっかりと気持ちを聞き取り原因を究明した後にその原因に合った薬を出す、
心のアプローチをすることはありません。
00の症状と00の症状なら、最初に00をだし、違えば、合わなければ00の薬を出す。
という一連の流れになっています。
それが、健康寿命を縮め、副作用により苦しむ状態を生み出すだけではなく、改善しない理由の一つです。
2)00しないと00できないと言う固定概念がある
上記の内容にも類似する点があります。
心のケアを本格的に改善する為には、精神治療のある一定の分野に特化をしているだけでは、症状を多角的に判断をすることが出来ません。
あくまでも自分の知っている範囲で対応をしようとしようとします。
例えば、精神科で最初に行うことはヒアリング、心理検査等で相手の言葉をしっかりと聞こうとしません。
例)統合失調症の場合
幻聴幻覚が聞こえる=統合失調症と判断をし、統合失調症=00の薬
という方程式で改善をします。
しかし統合失調症と判断をしても、原因は様々です。
また、100人いれば原因や治療法方は100通りあります。
親子関係かもしれませんし、会社でのストレスかもしれません。
病院ではこれを無視して症状を抑える事に特化をします。
例えば、肩こりを思い出してください。
本来の肩こりの原因は猫背、もっと言えば日々の生活で蓄積された体型です。
しかし、姿勢を改善せずにマッサージに行くだけでは、一時的にほぐれますが再発を繰り返します。
医療もこれと同様で、一時的に改善をする事はあっても、00=00という概念がある限り心の病は、環境や親子関係を改善をする事も必要なのでガイドラインの薬のだけでは出来ません。
医療機関は、症状を改善するのに必要な機関です。
しかし、本当に心の改善をするのならば、その原因を解明し、問題に対してアプローチをすることが求められます。
表面的な医療では、改善率が異常に低い理由がわかるはずです。
このため、弊社では、問題の原因を根本から改善をし、心の病を改善するだけではなく。前向きにかつ自分らしく生きれる自立支援まで行なっています。
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