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人間関係の築き方〜初心者編〜

みなさまこんばんは。本日は2021年1月17日。年が明けてもう17日も経ってしまいました。何でこんなに人生ってあっという間なんでしょうかね。後ろを向いてる暇なんてありゃしません。

さて、本日は題名にもある通り、より良い人間関係を築くための、さんさん流の方法をいくつかお教えしちゃいたいと思います。
これを実践すれば、「ほぼ間違いなく」色んな性格の人間とより良いコミュニケーションを築けるのではないかと思います。

ポイントは「聞く」こと。

とにかく相手に喋らせまくって下さい。
そのためには、あなたの目、相槌の間、言葉の選び方を相手の心の奥底に届かせ、さらに言葉を引き出させるように答えなければなりません。
どんな方法でもいいんです。「聞く」ことで、相手をこれでもかというくらいに気持ちよくさせてください。

ほとんどの人間は、自分の学んできたことや感じていることを他人に喋ることで自己を肯定したいという欲を持っているんです。

今私がやっていることもそれと同じ。

なので、相手を肯定しまくって下さい。と言っても、イエスマンになればいい訳じゃありません。

「肯定」と「否定」の、このバランスがとても重要なんです。

相手の話を聞けだなんて言われたって、実際の現場になったらどうしたらいいのかわからなくなっちゃうんだよぉ〜><;

と思っている方!安心してください!

私が実際に使っている初心者向けのテクニックをご紹介するので、とりあえずこれだけは抑えて、チャレンジしてみてください。
ただ、あなた自身が嫌いだと思っている人や、距離を取りたいなぁというような人向けではなく、どちらかといえばビジネス向きのテクニックなので、そこだけ注意です。
そういった人が周りにいるのだとしたら、今すぐに逃げましょう。

初心者向けテクニック①「必殺・頷きの舞い」

なんだか大層な技みたいに書いちゃいましたが、要するに「頷き方」をわかりやすくしましょうということです。
首を縦に振るだけ。
例えば、相手を肯定する時に

「あ〜、そうかもしれないですね」とただ言うよりも、

「あ〜!(こくり)そうかもしれないですね!(こく、こくり)」

のように、リアクションを大きく取ることによって相手側に「あなたの話は面白くてわかりやすくて、ずっと聞いていられますよ」と、
言葉じゃない方法で伝えることができるということ。
相手とコミュニケーションを取る方法は、実は言葉以外にもあるわけですね。
自分の持っているものをフルに使いましょう。

では、より良い人間関係を築くために、何故いちいち「頷き」が必要なのか?それは、

「頷き方」を工夫することによって、自分の心を身体で示し、相手の心に言葉以外でアピールできるから。

というわけですね。

え!ちょっと待ってよ!それこそイエスマンじゃないか!!肯定したくない時はどうすればいいんだ!!!!!

まぁまぁ、少し落ち着いてください。
レモネードでも入れましょうか?
もちろん肯定したくない時否定したい時も、脳味噌が2つ以上ある場なのですから絶対にくるでしょう。
そういう場合のテクニックが、こちらです。

初心者向けのテクニック②「コピー&クエスチョン」

今度はカタカナで攻めてみました。(どうでもいい)
その名の通り、

相手の発言をコピーして、クエスチョンで返す。

これのみです。慣れれば余裕です。
これは、相手を肯定しつつ、自分の意見を伝える時に疑問で返す。というだけのテクニック。例えば!

相手「りんごっておいしいよな〜」

自分「あ〜、りんごが好きなんだ〜(なんでや、りんごまずいやろ…)」

どうしよう…相手と意見が合わない…。
ここで相手を肯定して自分に嘘をついちゃうと自分の心が苦しくなっちゃう…。
でも否定したらしたでこの人から嫌われちゃうかもしれない…。
この人との関係は良質に続けていきたい…。そこでコピー&クエスチョン!

自分「へぇ〜りんごが好きなんだ〜(コピー)、俺はぶどうが好きだな〜(自分の意見)、ぶどう好き?(クエスチョン)」

これを使えば、肯定したくない場合の、大体の会話は切り抜けられます。
これの派生で、「コピー&コピー」も結構使えます。
相手の発言をまるまるコピーして、自分の発言にする方法です。

相手「りんごっておいしいよな〜」

自分「りんごおいしいよね〜」

相手「切るよりまるかじりする方が、果物食ってる感じがして美味しく感じるよな〜」

自分「切るより丸かじりが好きなんだ〜」

やりすぎるとバカだと思われるのでやるとしたら2ターンくらいにしておきましょう。
これは、相手との会話がめんどくさい時や、話をはぐらかしたい時とかに使えます。
是非お試しあれ。

こんな風に、さんさん流の相手と良質な関係を築いていく具体的なテクニックの方法は山ほどあるので、気が向いた時にでも書いていきたいと思います。

ここまで、ご覧頂きありがとうございました。


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