「産業保健は健康経営」
~誰かの役に立つために、産業保健をアナウンスする~
こんにちは!
なぜ今、産業保健活動なのか…。
私はもともと、人の役に立つのが好き、お世話好きな性格です。
だからこそ看護師という仕事を選びました。
今は産業看護師なのですが、その活動の中で最大限人の役に立てるのが
「産業保健活動を多くの人に知ってもらう事」だと思ったからです。
私が病院で、労働者の立場で(現在も労働者ですがね)働いていた頃、病院の産業保健活動を知りませんでいた。
自分が健康で、働きがいを感じて、自分のキャリア形成を相談出来て、辛いときにも相談出来る、そんな機能が職場にあったら、絶対に利用していたはず。
そして、メンタル不調を理由に休職、退職せざを得なかった同僚との別れも経験せずに済んだかもしれません。
会社ってお金を稼ぐためだけの箱ではないんです。
ちゃんと労働者の健康や成長を応援してくれる箱であるはずなのですよ。
どこの会社のもあるはずなのに周知されていない、ならば私がアナウンスしていこうと思いました。
それで今は、産業保健活動をどのようにアナウンスしたら良いのか、試行錯誤の真っ最中です。
まだ「これこそは」という魔法の言葉は見つかりませんが、なんとなくわかったのは
健康経営になぞらえてアナウンスしていくことかなーということです。
誰かの役に立つために、産業保健をアナウンスすると言うお話でした。
それではまた!