予算内でより良い家を建てたい方！３つのコスト削減のコツ教えます！

2021年12月9日 12:21

群馬県の高崎市・前橋市を中心に注文住宅の設計から施工までを手掛ける設計事務所、ライフデザインハウスです。

注文住宅を建てた方の中には、コストオーバーをしたせいで後悔している方が多くいらっしゃいます。
では、このような事にならないためにも、どのように対策すれば良いのでしょうか。
この記事ではこれから家を建てようと考えている方に向けて、コストダウンのコツと注意しておきたいポイントについて紹介します。

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□コストダウンのコツについて

まずは、コストダウンのコツについて紹介します。

1つ目は、「住宅の形をシンプルにすること」です。
同じ床面積でも、2階建て住宅と平屋住宅では建設にかかる費用が異なります。
平屋住宅は2階建て住宅に比べ、基礎や屋根の面積などが大きくなるのでその分費用がかかります。
そのため、なるべくコストをコストダウンしたいのであれば、平屋の半分の広さで済ませられる２階建て住宅を選ぶと良いでしょう。
また、建物の形が正方形に近づくほど壁の材料費や施工費が安くなるため、コストを削減できます。
凹凸がある複雑な形の住宅は、その分コストがかかるってしまうので注意しましょう。

2つ目は、「間取りをシンプルにすること」です。
部屋の数が多くなればなるほど、仕切りやドアの設備が必要となります。
客間用の和室や趣味部屋や書斎など本当に必要な部屋かよく検討し、部屋数を最小限に抑え、シンプルな間取りにすることでこのようなコストが削減できます。

3つ目は、「和室を導入しないこと」です。
本格的な和室を作ろうとすると材料も割高で、洋室に比べて導入コストが高い傾向にあるに加えて、畳やふすまなど定期的なメンテナンスが必要となります。
畳は一般的に10年で張り替えが必要と言われています。
初期費用だけではなく、その後のメンテナンスにかかる費用もかかるため、コストダウンするためには和室は導入しない方がおすすめです。

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□削らない方が良い箇所について

1つ目は、「外構の設備」です。
家を建てる際には、どうしても内装ばかりに目を向けてしまいがちですが、安心できる生活を送るためには外構の設備は充実させる必要があります。
コストダウンすることを考え過ぎて外構の設備をおろそかにしてしまうと、プライバシー面や防犯面で問題が生じる場合があるので十分に気を付けましょう。

2つ目は、「地震対策に関する箇所」です。
日本は地震大国と言われるほど、地震が頻繁に起こる国です。
だからこそ、地震や水害の自然災害への備えは必要不可欠です。
もしものことが起きた時のことを考え、自分や家族の身を守るためにも、地震対策に関する箇所はこだわりを持って検討していくようにしましょう。

□まとめ

この記事では注文住宅を建てようと考えている方に向けて、コストダウンのコツについて紹介しました。
今回紹介した内容を参考にして、無理のない予算内で理想の住宅を実現してください。
当社では、注文住宅のご依頼を随時受け付けております。
ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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