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【2022年最新】ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスでできることとできないことまとめ

こんにちは。現役ライフコンシェルジュ会員のAです。

クレカのコンシェルジュサービスに代わる民間サービスを探し、ライフコンシェルジュに会員登録してから半年間、コンシェルジュサービスを使いまくっています。

結論から言えば、超便利です!

一方で、コンシェルジュサービスは、サービス内容が多岐に渡るのと、ブラックボックスになってしまっているので、実際に使ったことがない人にとっては「どんな依頼が可能なのか?」がイメージしづらいと思います。

今回は、ライフコンシェルジュの私が半年間どのような依頼をしてきたのか、どんな依頼ができて、どんな依頼が難しいのか、について実際の体験談と共に公開したいと思います。

ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスとは?

ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスは、2022年10月13日に「マイコンシェルジュ」として一般公開されました。

ざっくり説明すると、サービス自体は、クレカに付帯しているコンシェルジュサービスとほぼ同じです。

具体的には、自分やるには面倒な次のような作業を、電話一本で代行してもらうことができるサービスです。

・出張先までの飛行機や宿泊するホテルの手配
・会食に使う居酒屋やレストランなどの選定、予約
・商品探しや検索の代行
・ネットショップでの購入代行
・ブランド品の買取査定依頼代行
・コンサートやスポーツ観戦チケットの手配
・お中元やお歳暮のギフトセットの選定、購入、発送
・胡蝶蘭の購入、発送

この他にもあらゆることを電話一本で対応してもらうことができます。(当然ではありますが、可能なことと可能でないことがあるので、本記事で詳しく解説していきます。)

また、「こういう時どうすればいいのか分からない!」という時もとりあえず電話をすれば、次のようなことについて教えてくれたりします。

・確定申告の手続きについて教えて欲しい
・ご祝儀の金額について教えて欲しい
・近くで深夜や休日に営業している医療機関を教えて欲しい
・お葬式の作法を知りたい
・結婚式の招待状の返事の書き方やマナーについて教えて欲しい

つまり、自分でもできるけど面倒だという作業や、ちょっと検索して調べれば出てくるかもしれないが面倒、という時に、自分の代わりにそういった事をやってくれる存在、それがコンシェルジュサービスです。

仕事や家事などで忙しくて、時間がとにかく惜しいという人におすすめのサービスです。

ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスでできること

ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービス(「マイコンシェルジュ」)で、できることは多岐に渡ります。

実際に私も実にさまざまなことをコンシェルジュに依頼しています。

私がこれまで依頼してきた中で、「こんなことも対応できるの?」という内容も含めて、ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスでできることを少しまとめてみました。

できること1:お店探し、予約代行

私がライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスを一番活用しているのが、「お店探し」と「お店の予約代行」です。

もう何回使っているか分かりません。

私の個人的な事例で恐縮ですが、先方と会議をしていて急に会食の流れになることは多々あります。

そんな時に電話をして、「赤坂駅付近で、予算が大体1人5,000円程度で、会食とかに使いやすい完全個室の居酒屋もしくは料亭を探して欲しい」と依頼すると、いくつか候補がメッセージで送られてきます。

その中から1つ選んで、自分で予約確定の連絡をするだけです。基本的に「何時までに連絡しなければ自動キャンセルになる」という感じで、すべて仮予約がされているのがすごく有難いです。

基本的に「予算」と「場所」、「こんな感じの居酒屋」というのを明確に伝えれば、なかなかいい提案をいただくことができます。

限界はありますが、緊急で対応して欲しい、という要望にも答えてもらえますし、ある程度前もって依頼した場合には、「いつまでに」というのを明確に伝えれば、対応してもらえます。

自分で、しかも土地勘の無い場所でお店選びや予約をするのは大変なので、本当に重宝しています。

できること2:宿泊するホテルや交通手段の予約代行

こういったことでも、私はコンシェルジュサービスをよく利用します。

例えば、一週間後に出張が決まって、宿泊するホテルや、どういう交通手段で行けばいいのかを検索するのが面倒な時は、それらをコンシェルジュに依頼すれば、ホテルや交通手段の選定から、予約まで丸っと代行してくれます。

お店選びと同様に、予算(できる限り安く、など)、宿泊施設のこだわり(洋室ツイン、洋室シングルなど)、交通手段のこだわり(飛行機、新幹線など)を明確に伝えると、いくつか候補をあげてもらえます。

候補の中からいいものを選んで「これでお願いします!」というと、予約までやってくれるという流れです。

意外とめぼしいホテルが埋まってしまっていて、「どこが空いてるんだ・・・」など探している時などにも、「こんなホテルがまだあったのか!」という感じで、いい感じのホテルを予約してくれるので重宝しています。

できること3:商品探しや検索の代行

私は利用したことがありませんが、商品探しなど、検索の代行も行ってくれるとのことです。

例えば、「Amazonでこれぐらいの予算感のデュアルモニターが欲しいからいくつか良さそうなものをピックアップして欲しい。できれば軽く、持ち運びしやすいサイズのものがいい」など検索条件などを詳しく伝えると、それに見合う候補をいくつかピックアップしてメッセージで送ってくれます。

あとは、そこから選んで購入すればいいだけです。

他にも「こういう内容が分かりやすくまとまっている記事やサイトをピックアップして欲しい」など、純粋に検索の代行もしてもらえます。

できること4:チケットの手配

博物館や美術館、イベント、スポーツ観戦、コンサート、ライブ、フェスなどのチケットの手配も代行してもらえます。

ただし、ファンクラブ限定や、競争率の激しいチケットなどは手配が難しい場合があるので、そこは認識しておくべきです。

クレカに付帯するコンシェルジュサービスでは、専用枠などがあったりするので、予約困難なチケットも取れる可能性がありますが、ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスは、基本的に、そういった枠はないと思ってもらった方が良いと思います。

できること5:あらゆるものの購入・発送手配

お中元やお歳暮、設立祝い(胡蝶蘭やお祝いの品など)など慣習として送らなければいけないものなどは、「予算感は大体このぐらいで、いい感じの品を見繕って欲しい」と依頼すれば、商品の選定から行ってくれて、「じゃあこれをこの住所宛に発送手配をよろしくお願いします」と言えば、発送手配まで丸っと行ってもらえます。

意外とお中元やお歳暮、お祝いの品などの選定って時間を取られますし、結構疲れるので、本当に助かっています。

できること6:ちょっとした調べ物、Q&A

ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスは、色々な作業代行など手間を省くだけではなく、日々生活していく上で浮かんだ疑問などを解消するのにも使えます。

例えば、冠婚葬祭などのマナーなど、「これってどうすればいいの?」と言う時に電話すると調べて回答してくれたり、該当の知識が掲載されているURLを送ってもらえたりします。

このように、Yahoo!知恵袋のような、そんな使い方もできるので便利です。

できること7:あらゆる探し物

例えば、「怪我をしてしまったので、この駅の近くで治療ができる病院を教えて欲しい」だったり、「トイレが壊れてしまったので、安くて評判の良いトイレ修理業者を探して欲しい」など、サービスや商品、施設など、あらゆる探し物も代行してもらえます。

私も病院を探してもらった経験がありますが、きちんと条件を伝えれば、調べてメッセージで送ってもらえます。

できること8:その他

ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスで、できることはまだまだたくさんあると思います。

むしろ、まだ私が知らないだけで、これも対応できる、ということがあると思います。

そういう情報を得次第、こちらの記事を更新していきたいと思っています。

ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスでできないこと

ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスはなんでもやってくれるので、「頼めばなんでもやってくれるんじゃないか?」と勘違いされやすいですが、できないこともたくさんあります。

基本的にコンシェルジュは他人であって、電話の向こうで対応しているということを考えてもらえれば、自然とできないことが分かってくるのではないかと思います。

一応、私の方で把握しているライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスでできないことをまとめてみました。

できないこと1:専門性の高い依頼

例えば、「学術論文を探して欲しい」だったり、「この問題の解き方を教えて欲しい」のように、回答に専門性の高い知識を要することについては、回答ができないとされています。

コンシェルジュも1人の人間であって、万能ではありません。

できないこと2:多大な労力と時間がかかる作業系の依頼

例えば、「このタイトルで、記事執筆を代行して欲しい」「卒業論文の作成を手伝って欲しい」など、明らかに多大な労力と時間がかかるであろう内容については、難しいとされています。

ちなみに、コンシェルジュは電話とメールなどで解決できることしか対応はできないので、作業系の依頼は難しいと言えます。

あくまでコンシェルジュであって、電話やメールによって情報や利用者のちょっとした手間の解消をサポートするのが主な業務です。雑用実務をなんでもやってくれる人ではありません。

できないこと3:違法な依頼

例えば「この人について住所を特定して欲しい」など、明らかに違法性のあるような依頼もNGです。そういった依頼をしても、「それは対応できません」ときちんと断られます。

できないこと4:難易度の高い依頼

例えば「嵐のプレミアチケットの手配をして欲しい」など、明らかに難しい依頼は断られます。

クレカに付帯するコンシェルジュサービスであれば、専用枠があったりしてコンサートチケットなどは取れたりする場合がありますが、ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスの場合には、そういった難易度の高い依頼(自分がやっても難しい依頼)は基本的に難しいと言えます。

できないこと5:100%依頼主の希望に沿った提案

基本的に、コンシェルジュの方にも対応できる限界があります。

例えば、あなたのこだわりを100%満足させるような提案は難しいと言えます。

なので、基本的にこだわりが強い人は、あまり向いていないサービスかもしれません。

例えば、私が会食の居酒屋の手配を依頼する時は、「こういうところがいい」というよりは、「先方の失礼にならないような無難な場所であればどこでもいい」というスタンスで依頼します。

相手も電話で何回か話したことがあるだけの相手ですから、こちらのこだわりを100%汲み取って、それを反映させた100%の提案を返すのは無理があります。

60点〜80点ぐらいの提案が返ってくるつもりで、認識しておくことが大事です。

ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスはあくまでサポート的に使うのがおすすめ!過度な期待は禁物!

ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスは、本当に色々なことに対応してもらえる便利なサービスです。

しかし、過度な期待は禁物です。

もし本当に自分のこだわりを1歩も譲れないような依頼であれば、自分でやるのが一番です。

ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスがいくら、丁寧で対応が良いからと言って、あなたのこだわりに100%に沿った提案をするのは、無理があります。

「まぁここなら大丈夫かな!」「まぁこれがあれば最低限大丈夫だ!」という感じで60〜80点を目指したい時にコンシェルジュサービスを利用するのが、個人的にはおすすめです。

とはいえ、ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスは、うまく使えば、時間も短縮できますし、色々と手間がかからず楽に生きられます。(これは私が今一番感じていることです)

もし私と同じように、日々のちょっとした手間を煩わしいと思っているのであれば、ぜひ、ライフコンシェルジュのコンシェルジュサービスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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