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【なぜ、花火は人の心を惹きつけるのか】
こんにちは。
ライフコーチの山下 雄輔です。
今日のテーマは
【なぜ、花火は人の心を惹きつけるのか】
今日のブログネタを考えている時に、
「なぜ、花火は人の心を惹きつけるんだろう?」
と、ふと気になったので考えてみました。
考える中で、「花火と幸せな人生」は共通点があるなと気づいたので、その内容も紹介します。
【なぜ、花火は人の心を惹きつけるのか】
僕は3つあると考えています。
①花火を見る機会が限定的だから。
②花火は一瞬の儚さがあるから。
③人の心を動かす(感動させる)為に存在するから
詳しく説明します。
①花火を見る機会が限定的だから。
毎日、家の前で花火が絶え間なく上がり続けていたら、どうでしょうか。
すぐに見飽きて、興味関心は無くなり、次第に音や光が煩わしい存在になるでしょう。
花火は見る機会が限定的だから、僕たちは興味関心を持っています。
②花火は一瞬の儚さがあるから。
1つの花火は、数秒で空に大きく広がり、数秒で消えて無くなります。
過去に自分が見た花火大会を考えてみると、
たくさんの花火が上がり続けた後に、
最後に大きな花火が1つ上がります。
大きく火花が広がり、夜空を彩り、消えて無くなります。
僕はその時に「名残惜しさと心地よい余韻」を感じました。
もし仮に、空に残り続ける花火が誕生したなら、
花火が消えて無くなる時に生まれる
名残惜しさや余韻は生まれないでしょう。
③人の心を動かす(感動させる)為に存在するから
そもそも、花火は何のために存在するのか?
それは、人の心を動かす為だと思います。
花火大会は、多くの人を集めます。
そして、多くの人を感動させています。
花火を見ても何も手元に残らないのに、
僕たちが花火を毎年見たくなるのは、
花火を見ると感動するからです。
感動した思い出が増えるからです。
このように考えると、
花火は人を惹きつける為に存在しているから、
人を惹きつけていると言えます。
【花火と幸せな人生の共通点】
花火/花火を見る機会が限定的だから。
人生/幸せ(嬉しさ、楽しさ)を感じるためには、幸せじゃない(幸せを感じない)時間が必要だから。
もし自分が大富豪の家に生まれて、生まれてから死ぬまで、全て欲しいもの与えられ続けられたとしたら、幸せを感じることは少ないと思います。
なぜなら幸せを実感する為の、
満たされない状態が無いからです。
満たされない状態があることで、自分が満たされた時に幸せを感じられる訳です。
花火/花火は一瞬の儚さがあるから。
人生/幸せな感情(嬉しさ、楽しさ、他)は一瞬で生まれ、一瞬で無くなり長持ちしないから。
自分にとっての幸せな感情は、長続きしません。だから、またその感情を得たくて、その感情を求めて、僕たちは頑張って生きる訳ですね。
花火/人の心を動かす(感動させる)為に存在するから
人生/自分が人生で得たい感情を得る為に生きる
僕たちが生きるのは、
自分の得たい感情を得る為だと思います。
有名になって成功したいと思う人は、その時に得られる優越感や自尊感情、人に必要とされることで自己重要感を感じたいからだと思います。
結婚したい人は、愛される喜びや、安心感、充実感という感情を得たいから結婚すると思います。
長くなったので、まとめます。
花火は、人を感動させる為に存在し、
人は、得たい感情を得る為に存在している。
どちらも感情が凄く大切という共通点でした。
最後に質問です。
あなたは
どんな感情を得る為に生きていますか?
〜 後悔しない今を生きていますか? 〜 ライフコーチ 山下 雄輔(熊本在住)
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