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#12 「ある」ものを「ない」ことにするのが人生最大の不幸

「自信がない…」 「幸せになりたい」 「今日も何もできなかった」

そんなふうに感じている人は、ぜひこの記事を読んでみてください。冗談抜きに、読み終わった瞬間から、きっと人生を変えられるはずです。

「ある」ものを「ない」ことにする危険性

「自信がない…」 「幸せになりたい」 「今日も何もできなかった」

そんなふうに感じている人に共通するのは、「ある」ものを「ない」と扱うクセがある、ということです。

例えば「自信がない」と自信満々におっしゃる人がいますが、こんな人は、自信を持っているのに、持っていないことにしています。

つまり「ある」ものを「ない」と扱っているということです。

なぜそんなことをするのか、理由は人それぞれですが、人間の行動原理は大きく分けて「快楽を得たい」か「痛みを避けたい」かの2種類しかありませんので、このどちらかを得るために、「ある」ものを「ない」ことにしている、ということになります。

今回の例でいえば、自信がないことにしておけば、行動しない言い訳になるというのが典型的なパターンかと思います。

「自信がないので行動できてない」という理屈をつくることで、実現したい理想とやっていない現実のギャップの帳尻を合わせることができるので、それ以上は自分を責めなくていいという免罪符が欲しいのかもしれません。

しかし、これはとっても危険です。

「自信がない」人が、自信をないことにして、ずっと自信を求めるのと同じように、「幸せになりたい」人は自分を不幸だということにして、ずっと幸せを求めてしまうようなことも起こるからです。

「ある」ものを「ない」と扱っていては、いつまでも得たいものは得られません。


受け取る技術を磨く

「ある」ものを「ない」と扱うことから卒業するためには『 受け取る技術 』を磨くのがおすすめです。

受け取る技術とは言い換えると、『 あるものに感謝できること 』

現状に対して「ありがとう」と言えるかどうかです。

これがなかなか難しい。

特に「強がり」がちな人は、助けられている自分を許せず、自分を支えてくださる人への感謝の気持ちを持てない傾向にあります。

もったいないですね。

受け取る技術を磨く方法は?

受け取る技術を磨くのにオススメなのは、1日の終わりに「できたこと3つ」と「感謝していること3つ」をアウトプットする習慣をつけることです。

僕も毎晩やっています。

まさに「あるもの」に意識を向ける練習です。

やってみればわかりますが、慣れていないとこれがなかなか出てこないです。

でもすぐに慣れてきます。3個どころか4個、5個って日もあるくらい。


受け取る技術がないと不幸まっしぐら

幸せや喜びを受け取る技術がないと、いつまで経っても幸せになれません。

幸福の大きさの問題ではありません。どれだけ大きなことを成し遂げても、受け取れなければ意味がないのです。

何か目標としていたことを達成しても、その瞬間は達成感で喜べるかもしれないが、そのあとはまた次の目標を達成したときまで不幸です。

達成感と幸福感はまったく別のものだということを意識するのが大事かもしれません。

「ない」から頑張るのではなく、「ある」から頑張れるという考え方を取り入れるのも有効かと思いますのでぜひ。


まとめ

「ある」ものを「ない」ことにするのが人生最大の不幸だが、現状に感謝できるようなれば、今すぐ幸せになれる!

受け取る技術、一緒に磨いていきましょ〜!


音声でもお伝えしているので、興味がある人はぜひ!

#45 . 「ある」ものを「ない」ことにするのが人生最大の不幸

stand.fm/episodes/67885910db0a77c1255c2c31


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